タグ別アーカイブ: 心理学、名言

本日の心理学・名言7122-3

人間が生きていくためには、必ず形あるものがなければ生きていけません。
その第一が食べ物です。
その他、衣類・住居など、形あるものを食べ、形ある家に住むことによって生きているのです。
しかし、世の中には、いくら形が整っていても、
それを使うことができなくなってしまう人や、それを使っても喜べない人もいるのです。

いや、今日ではそちらのほうが多くなっていかように思います。

それは何故か。
それは、形にばかり囚われて、
目に見えない陰の力の存在を知らないからです。
陰の力とは、心の栄養であり、運命を左右するものであります。
私達はどうしても、損得で何事も判断して行動しがちです。
中には、損得が善悪にすり替わっている人も多くいます。
しかし、本当の幸せは、損をしてでも陰の力を養うことが大切です。
そして、形あるものと陰の力とが協調した、二つ一つの姿が大切であります。

この世の中では、何かを信仰しなくても、いくらでも生きていけます。
しかし、本当の意味での陰の力は、
生命の根源に根ざした信仰によってこそ培われると思います。
人間は、どんな人も清い心と欲(本能と呼ばれるものを除く)の心の二つがあって
常に葛藤しています。
清い心を持つようにしたいものです。

by
心の道

本日の心理学・名言7122-2

結局、発想や着想はその人の力の一割に過ぎず、
九割は実際に行動できるかどうかに懸かっています。
by
岩瀬大輔(いわせ・だいすけ*ライフネット生命保険 代表取締役社長)

人間を賢くし人間を偉大にするものは、
過去の経験ではなく、未来に対する期待である。
なぜならば、期待をもつ人間は、何歳になっても勉強するからである。

by
バーナード・ショー(アイルランドの劇作家、ノーベル文学賞受賞)

天分は、持って生まれるもの。才能は、引き出すものよ。
by
ココ・シャネル(フランスの女性ファッションデザイナー)

天才なんかあるものか。
僕は他人がコーヒーを飲んでいる時間に仕事をしただけだ。

by
魯迅(中国の小説家、思想家)

いやしくもわが身の上に起こる事柄は、
そのすべてが、この私にとって絶対必然であると共に、最善のはずだ。
それ故われわれは、それに対して一切これを拒まず、一切これを退けず、
素直にその一切を受け入れて、
そこに隠されている神の意思を読み取らねばならぬわけです。

by
森 信三

本日の心理学・名言7122-1

A
人は皆、心の向きが変わることによって、
人生のすべてが変わることを知るべきであります。
心の向きは、自分が思わぬような病気や事情(問題)を体験した時に
変わるチャンスがあるのです。
その時に、深く自分のあり方を考えさせられるのであります。
それは、この世を生きていく上で、大切なものの順序が分かり、
心が癒やされることの大切さを知るのです。
心が癒やされないのは、それぞれの神様に対する向き合い方が間違っているか、
または成長が遅い方だと思います。
そして、向き合い方の原点は、まず生かされていることを意識することであります。
また、神様は自分たち人間の親のような存在であると
認識することで初めて原点の本質をつくことができるようになるのであります。
これが分かった人は、なってくることの全てをプラスに、前向きに悟れるのであります。

by
心の道

B
私たちは「ダメだ」という方にすぐに傾いてしまう傾向があります。

マイナス思考からプラス思考へと発想を転換すれば、
今まで見えていなかった可能性が見えてくるようになります。
自分の願望を次々と実現していく人は、間違いなくプラス発想で臨んでいます。
あなたがもし、夢や願望を抱き、それが実現しないことを感じていたら、
自分の物の捉え方に問題(偏り、見逃し、マイナス思考)がないかを
考えれば、実現しない理由がわかるはずです。

本日の心理学・名言7121-4

相手の話がすっかり終わるのを待ってから話し出すと、
相手が驚いた顔をして態度を和らげたりすることに快さを感じるでしょう。
相手がほっとするのが伝わり、二人の間にもっと和やかな空気が流れるでしょう。
by作者不詳

単に話す前に、息を吸う、
それだけで忍耐と客観性が増すだけでなく、
相手から一目置かれるようになるのです
by作者不詳

大切なのは、希望を持って続けること。
何か続けていると、どこかに自信が湧いてくる。
続けることは、自信をつけるのにとても良い方法です。
by
作者不詳

純粋な謙虚さを育てるには訓練しかありません。
努めてそうすると、たちまち穏やかで楽な気持ちになることができます。
by作者不詳

日常の物事に神聖さを見出したいと願いながら生きていると、
不思議なことが怒り始めます。
日常の中で、以前は見過ごしていた慈悲の心が見つかるようになります。
by作者不詳

本日の心理学・名言7121-3

人の運命は、それぞれの因縁のなすままに色々と現れてくるものでありますが、
つらい経験を納得するには、「余程の心」が必要になります。
その心の一つは、
病気になったことが神様のお慈悲と思えることが出来るということであります。
人の世は仕方なく嫌な苦しい体験をさせられても、
後年、結果として、それがあったがために自分の成長を見ることができ、
喜べることがあるのであります。
従って、どんな中でも、神様が助けたい思いで、
お互いのいんねんにふさわしい姿をあらわして、
私たちの成長を促してくださるのだと悟ることが大切であります。
もう一つの心は、
信じる
(神様のご利益)ことの怖さを味あわせて頂いているということであります。
生まれて十ヶ月の子供が、神様に救けられたと実感できるはずはありません。

子供は成長する過程とともに親の言うことを丸ごと信じているのに過ぎません。

さすれば、人に神様のご利益を信じさせるということは大変なことであります。

信じさせる人の責任は重大であります。
信じさせる人は、何が正しいか、又何が大切か、しっかりと掴んでいなければなりません。
そして最も大切なことは、自分自身が本気で信じていなければ、
真理として人には映りません。
どれだけ科学的な世界になろうと、
人が人を信じることの尊さと喜びは、何ものにも替えられないものであります。
これを物に優先した人生のあり方として
胸に納めなければならないと悟る心であります。

*参照:用語集
by
心の道

本日の心理学・名言7121-2

人と比較をして劣っているといっても、決して恥ずることではない。
けれども、去年の自分と今年の自分とを比較して、もしも今年が劣っているとしたら、
それこそ恥ずべきことである。

by
松下幸之助(まつした・こうのすけ*松下電器創業者)
 
大事なことは、
進歩向上の比較を他人とするのではなく、過去の自分とすることです。

by
多湖輝

自分のすべてをありのままに認めることが大切なのは、
もっと自分にやさしさと共感を持てるようになれるからです。

今、目の前にあることを一歩一歩行動していると、
いつの間にか、問題が問題でなくなっているときが来ます。
by
作者不詳

どんなに失敗してもくじけない人はこう言います。
「なんとかなるさ」「ピンチはチャンス」「失敗などない、すべては経験」
そうやって、自分で自分を励ましてあげる。起きた出来事を受け入れて行く。
by
作者不詳

自分の理想とする人生と現実の人生は釣り合いが取れているか?
こういった大切なことを自分に問いかけ、正直に答えればいいのです。
そうすれば自分が何を心がけていけばいいかが分かってきます
by
作者不詳

本日の心理学・名言7121-1

A
「勇み立つ」ということは、よし、頑張ろう!と言う気持ちになって、
成すことに対して張り切って立ち向かうことでしょう。
仕事に精出す、新しいものを作り出す時に、
勇み心がなければ必ず挫折してしまいます。

人は気楽を求めれば、堕落の道しかありません。
気楽は一生懸命努力した後で味わうものであって、
その時初めて価値が有るものであります。
こう考えてみますと、
人生にとって楽しく喜べることが大切なのは当然ではありますが、
最も大切なことは「勇み心」だと思うのであります。
しかし、何でも勇みさえしたらそれでよいのかと言えば、そうでないのです。
自分中心、自分の欲望のために勇み立つことは、
いきり立つことで、本来の勇み心ではありません。
本来は神様が望まれるような徳積みの正しい目的、目標を持つことであります。
勇み心で歩んでおられる人や家庭は、必ず、将来に希望と期待があります。
これこそ最も人間として充実した生活感が得られるのであります。
*参照:用語集
by
心の道

B
#ブロッキング(阻止現象)
連続加算作業や色名呼称など等質的,連続的な作業において,
短時間ではあるが一時的な作業の中断がリズム的に繰返されること。
疲労,心的飽和などによる。

*連続加算作業:
検査法において用いられ、
 一けたの数字を、連続的に加算する作業を行わせ、その結果によって性格や適性を判断する。
*色名呼称:色に対して付けられた名前である。「赤」や「青」などがある.

本日の心理学・名言7120-4

私は運というものを信じている。
そして、一所懸命働けば働くほど、運に恵まれる。

by
スティーブン・リーコック(カナダの政治学者、作家)

楽観的であるということは、
顔を常に太陽へ向け、足を常に前へ踏み出すことである。

by
ネルソン・マンデラ(南アフリカ共和国の政治家、ノーベル平和賞受賞者)

人生の経験とはそれをバネにして成長するための教訓なの。
だから、ほんとうにひどい出来事なんてないわ。

by
スーザン・サマーズ(米国の女優、作家)

ちっぽけな仕事をも素晴らしくて尊い仕事と同じように
立派にやり遂げること。

by
ヘレン・ケラー(米国の教育家、社会福祉活動家、著作家)

そのことはできる、それをやる、と決断せよ。
それからその方法を見つけるのだ。

by
エイブラハム・リンカーン(米国の第16代大統領)

自分の夢、そんなに簡単に諦められるかって話でしょ。
by
本田圭佑(日本の現役プロサッカー選手)

本日の心理学・名言7120-3

伏せこみとは、
例えば立派な実りを得ようとして種を蒔きます。
土の中深く蒔かれた種は養分を吸収して、やがて芽をふき、枝となり、希望の実りを得ます。
これは長い経験から、大地を確信しているので種を掘り超すこともなく安心しているのです。

私たちは目に見えるものは分かり納得しますが、
見えないものには不安であります。
土の中の種は大丈夫だろうかと、
心配をして土を掘り起こして種を見れば、もう終わりです。

同じように神様のお働きをいただくために良き種を蒔いても、
土のような方程式が無いために、必ず芽を吹く保証もないので不安になってしまうのです。
こうした時に、自分で計算せず、
神様に一切をお任せして良き種をまいておこうとする信仰態度を、
伏せこみといいます。
ですから、伏せこみは、すぐに実りを求めない姿なのです。
まだ外に出て立派に成長した姿には程遠いので、
今すぐのご利益を計算しないで、目に見えないところで次々と続けていけば、
将来は大きなお徳を頂戴できるのですよ、ということです。

又一つ、自分の能力とか、今までに自分が通って来たことがわからない人も、
伏せこみの意味を理解できません。
今までの人生、人に迷惑をかけた自分勝手ばかりしてきた人は
マイナスの運命を多く持っているわけですから、
少々の良き種を蒔いてもマイナスの分を補っているわけです。
ところが、こういう人こそ、一生懸命につとめたのに効果が無いと、
求めることばかりに走るものなのです。
本当に伏せこみの実践をしますと、
私たちは荒んだ(すさんだ)心も改まり、豊かな心になるでしょう。
*参照:用語集
by
心の道

本日の心理学・名言7120-2

焦らない。でも、あきらめない。
by
斎藤茂太(日本の精神科医、随筆家)

自分がどんなに努力しても、すぐに結果が出るとは限らない。
結果にこだわりすぎると安全な道を選び、進歩は止まってしまう。

by
藤沢秀行(日本の囲碁棋士)

人間にとって最高の幸福は、
一年の終わりにおける自己を、その一年の始めにおける自己よりも、
遥かに良くなったと感ずることである。

by
トルストイ(ロシアの小説家、思想家)

つねによい目的を見失わずに努力を続ける限り、最後には必ず救われる。
by
ゲーテ(ドイツの詩人、小説家、劇作家)

勝つための最善の努力は、どんな時もやめてはいけない。
逃げたらだめなのです。

by
王貞治(日本の元プロ野球選手、監督)

常に明るさを失わず努力する人には、神はちゃんと未来を準備してくれます。
by
稲盛和夫(日本の実業家、京セラ、KDDIの創業者)

本日の心理学・名言7120-1

A
民主教育になってから、権利や義務というものが叫ばれていますが、
権利を主張すればするだけ、それに値する価値の自分でなければならないと思います。
価値もないのに自分のことばかり主張することは、
自分を知らないことだと思います。

人間はだれでも、生まれでた時から身体も環境も、全て同じ条件の人はおりません。

一人ひとり違う姿を与えられて出発してきた人生であります。
つまり、素材が違うのであります。
従って大切なことは、自分がどれぐらいの素材を持っているかを自覚することであります。
いたずらに高く評価すると、いつまで経っても喜べる日は来ません。

反対に私たちは知らず知らずのうちに今の世で、
素材をさらに悪くしているかもしれないのです。
by
心の道

A
人と付き合う上でとても役立つ人間関係の理解の仕方があります。
それはその人間がどんな言動をしようとも
「あの人はそういう人なのだ」と丸ごと認めてしまうことなのです。
自分の推測や思い入れをいれないで、その人の沢山の要素を客観的に眺めて見ると、
そこからフッとその人の人となりの要素が浮かび上がってきます。
それを大切にするのです。
いちばん誤りのない理解の仕方は、
その人の言動の全てをまるごと受け入れて「そういう人なんだ」と思うことです。
こういう態度で接していると、
その人間を良い面で理解できるようになるから不思議なものです。
それはその人間がどんな言動をしようとも「あの人はそういう人なのだ」
と丸ごと認めてしまうからなのです。

本日の心理学・名言7119-4

人は高い目標があるほど頑張ろうと努力する。
低い目標では努力しない。
by柳井正(ファーストリテイリングCEO
厳しく難しいと思える目標を目指すことで、自分を更に高めていこう。
負荷のかかることをしなければ、簡単にできることだけしていても伸びない。
目標に向かって必死になれる状態は、成長プロセスで大切になってくる。

花は一瞬にして咲かない。大木も一瞬にして大きくはならない。
一日一夜の積み重ねの上にその栄光を示すのである。

by
坂村 真民

未来は勝手に向こうからやってきます。
未来からやってくることは、必ず解決できます。
自分で解決できない問題などやってきません。
なぜって、神さまが、この問題をやってみなさいといって

あなたに出しているんだから
神さまの出題することは

なにもかも全部あなたが解決できる問題ばかりです。
だから、天命にまかせるんです。
「人事を尽くして天命を待つ」のではなく、
「天命にまかせて人事を尽くす」だけ。        

by
斎藤一人(さいとう・ひとり*銀座まるかん創業者)

本日の心理学・名言7119-3

A
私たちは、人の子として生まれて幸せを願わぬものはおりません。

その幸せの一つは、自分とその家庭のものが結構になることであります。
自分が、子供が、美味しいものを食べる、仲良く団欒する、
これらが成就できれば実にありがたく、幸せなことであります。
ところが、これらのすぐ側面には必ず落とし穴があることを知るべきだと思います。
それは、なんでも可能だからと欲望のおもむくままに求めたり、
与えたりを際限なくしていくと徳が薄れていくのです。
人は幸せになる徳がなくなると、
どんなに衣食住を与えられても喜ぶことができなくなるのであります。
そこで、もう一つの幸せの条件が必要と成ってきます。
それは、自分の身を削って欲望を抑え、生かされているお礼として、
神様へ尽くすことであります。
神様に尽くすとは真理にそって何事も実践することであります。
*参照:用語集by心の道

B
「他人の荷物を軽くできる人は有能な人である」

by
チャールズ・ディケンズ
あなたは他人が抱えている人生の重荷を軽くしているだろうか。
他人の重荷を軽くすることは、
自分がよりポジティブに生きていくのにも大変役に立ち
す。
あなたの助けを必要としている人を見つけて、その重荷を軽くしてあげましょう。

by
やる気が出るヒント115

本日の心理学・名言7119-2

見事な人生を生きた人たちは例外なく、
「物事を前向きに考える」
「感謝の心を忘れない」
「愚痴をこぼさない」

「明るく謙虚である」
という方向に、自分の心を鍛え続けてきた人たちである。

by
月刊「致知」20027月号

人の嫌がることを、いそいそと果たす。
わがままを捨てて勤めきり、つくしきる。そうして人を喜ばせる。
これが”われに勝つ”こと

by常岡一郎(修養団体「中心社」創設者)

やると決めたら絶対にあきらめたらアカンのです。
もう一歩、もう一回。
この「もう一回の執念」を忘れている。
成功するかしないかは執念の差なんです。

by
永守重信

人間の可能性の限界は、その人の空想力の限界である
by
飯田亮(セコム創業者)
自分がどうなりたいのか、限界をつくらずにイメージを広げて考えてみよう。
イメージしていることが小さければ、それ以上のことができる可能性も低くなる。
自分が進む方向のイメージを広げて、期待できる未来を創造していこう。

本日の心理学・名言7119-1

一つには、人間の幸福感は、衣食住が満ち足りることだと言われますが、
そんな簡単なものではありません。
心というものは、これくらいで満足しても良さそうにと思うにも関わらず、
人に負けると面白くなかったり、きりなく欲望が増えるしろものであります。
又、衣食住にしても、いつも満ち足りているものではないようです。
だからそれ
(衣食住が満ち足りる)のみに頼っていたら、
幸福感は必ず満たされなくなるのです。
それから、今ひとつの幸福感は、心自身が感じる楽しみ、喜びであります。
それは娯楽を楽しみ求めることもあれば、
人間だけが持つ質の高い感動を求めることもあったりして、
なかなか奥深い働きをするものであります。
人間は何のために生かされているのだろうか、どう生きていくのが本当なのだろうかとか、
心の底にそうした思いを抱えているのが人間の本質だと思います。

この世で生きる人々は、どんな社会・環境・仕事の中身であっても、
全てにおいて、質の高い考え方・質の低い考え方の
二つに分かれた心を持って生活をしていると思います。

質の高い考え方を持ち合わせている人は、自分の望みを求めるにしても、
他人を押しのけたり、他人を顧みないようなことはしません。
又、本質的に出来ないのです。

本当に徳のある人というのは、
この質の高い考え方が出来る人のことを言うのであります。

*参照:用語集
by
心の道

本日の心理学・名言7118-4

人生を振り返ってみると、相当な壁があった、困難があった、でもやめなかった。
ですからすべて「やっておいてよかった」というのが私の人生。

by
鍵山秀三郎(日本を美しくする会相談役)

積極的に肯定的に生きている人は、
やっぱり、毎日が華やぎ、いいことが起こっていく。

by
森瑶子

幸せになればなるほど、小さな幸せを喜べる。
「幸せ見つけ」の名人が、小さな花にも感激するし、小さな喜びにも感激する。
今日は、こんな小さな幸せに気づけた。
本当に、自分にありがとう!

by
斎藤一人

大きな幸せを手に入れようと、
立ち向かっていくことももちろん大切なことだとは思います。
しかし、小さな幸せでも満足できる感性を持つ人こそ、
より大きな幸せを手に入れられる未曾有の才能がある人なのではないかと
思ったりもしています。

by
中村文昭(なかむら・ふみあき*有限会社クロフネカンパニー 代表取締役)

本日の心理学・名言7118-3

神様は人間の心遣いを、ほこりに例えられました。
ほこりのうちは掃いたり拭いたりすれば(心遣いをすぐに改めれば)、
その汚れはすぐに落ちるからであります。

それをしないで、相変わらずの心遣いをしていくと積もり積もってシミになってしまいます。
このようなものを「いんねん」と仰せられております。

概ね人間は、自分のした善いことは覚えているものですが、
悪いことは忘れてしまっています。
また、していても全然気のつかない人もいます。

何の信仰でも、自分が神様に尽くしたことだけはよく覚えているものであり、
又それを過大評価しているものなのです。

つまり、人は皆、自分の行動には実に甘いのであります。

ただ神様からは、今は大目に見て頂いているのです。

いんねんは、人の影のようなもので、
電灯(神様の教え)の真下では出来ませんが、離れると段々大きくなるものであります。

こう見てきますと、神まさへの信心は絶体に慣れてはいけません。
慣性に流されると必ず感謝の念を失ってしまいます。
感謝のなくなった人には、良い考え善い行いは出来ません。
そして、やがては大きな影が現れて当事者が苦難するようになるのだと思います。

参照:用語集
by
心の道

本日の心理学・名言7118-2

短い時間でも瞑目し、縁ある人たちの顔を思い浮かべて
その幸せを祈ってみられてはどうでしょう。
いつしか心が穏やかになり、幸福感に満たされるはずです。

by
鈴木秀子(文学博士)

頭のいい人は批評家に徹するが、行為の人にはなりにくい。
すべての行為には危険が伴うからである。

by
寺田寅彦(物理学者)
実際に行動して体験することで、その経験を自分の財産にしていこう。
自分でやらずに批判ばかりしていても、
その人の人間的魅力が増すわけではない。

結果はどうであれ、
実際にやった人と、やらずに批判する人では大きな違いがある。

感謝の波長を有している人には、
それに同調してイヤでも感謝したくなるようなことが次々と生起してくる。

by
塩谷信男

多くの方との素晴らしい出会いがあり、
その厚意と善意に満ちたアドバイスがあることに気づき、
不平不満を言うよりは、「感謝」をしようと思い始めてから、
私の運命が大きく好転していった。

by稲盛和夫(いなもりかずお*京セラ・KDDI創業者)

本日の心理学・名言7118-1

幸福は誰もが願うところであります。
多くの人は、幸福とは自分の欲望が叶うことだと思っています。
ところが欲望という言葉の響きには
何となくきれいな感じに受け取れない部分があります。
でも、人間は食べる、服を着る、家に住む、これ皆人間の本来の欲望であって、
これを捨てると生きてはいけません。
このように人間の欲望は当然であるにも関わらずよく受け取れないのは、
欲望は次から次へと際限なくエスカレートし、
自分勝手を増長する性質を併せ持っているからであります。
こまでいけば満足か、それには切りがありません。
の仰せられる幸福は、欲望に制限を付けられたものであります。
その制限の一つは、世のため人のためになることの欲望です。
偉大な発明発見をする人は、
神様の御心(みこころ)に叶う素晴らしい欲望を持ちあわせていることでしょう。
そして今ひとつの制限は、それは自分自身の欲望ですが、
基本的に慎みを持つということであります。
慎みを持つということは、文字通り人々に比べておごらないことであります。
人間の本性として、慎みを忘れおごりたかぶるってしまうと、
国家も、家庭も、どんな地位の人も、
必ず自分の心でしか感じることの出来ない幸福から遠ざかってしまうでしょう。
しかし、人間はどんなに頭が良くても、
慎みの心を持つということは大変難しいのであります。
頭で分かっていても、本当のところは分かっていないのであります。
これがそれぞれの心に持つ徳次第の幸福ということであります。

*参照:用語集
by
心の道

本日の心理学・名言7117-4

自分がその仕事に就いたら一所懸命でやらなきゃ。
その仕事に負けんように、なにくそ、という気持を持って努力しなきゃ。
そしたらいつか必ず楽しくなりますよ。

by
小野二郎(すきばやし次郎主人/鮨職人)

一日一日をどういう心構えで過ごしたか。
人生は、その積み重ねのとおりに創り上げられていく。
by
鍵山秀三郎(かぎやま・ひでさぶろう*イエローハット創業者)

行動を起こすから、その先になにかが生まれる。
変化は突然ではなく小さな努力の積み重ねから生まれるんです。

by
野口健(のぐち・けん*登山家)

運命を変えるには大きな努力なんて必要ないんです。
必要なのは、日常の小さな習慣を積み重ねていくことだけなんですね。

by
今野華都子

やると決めたら、どうしたら実現できるかだけを考えればいいのです。
それ以外のことを考えても無意味です。
後悔しない人生とは、挑戦し続けた人生である。

by
福島正伸(ふくしま・まさのぶ*アントレプレナーセンター社長)

本日の心理学・名言7117-3

A
私達の人生は、
それぞれの心の歴史が刻んだ因縁によって苦労しているのです。

一刻も早くそうした苦労のバカバカしさに目覚め、
同じ苦労をするのならば、真実の道のために苦労していただきたいのです。
わたしたちは、真実の通り方をしようと思えば、最初は必ず苦労します。
それは、私達が本来、自己中心的な本能を持っているからです。
しかし、この苦労をいたずらに嫌っていては、
人間は人間らしい本当の喜びがわかないようにできているのであります。
人間は、心の自由を与えられています。
そこに人間としての妙味があるのです。
この世のすべてのものは、
私たち人間が幸せに暮らせるようにつくられていて、
すべての人が同じように与えられています。それが法則であります。
しかし、それをどう受けて使うかは、
一人ひとりの心次第で全部違っているのです。
したがって、この世は思い通りではなく、
心通りにご利益がある世界であることをよく悟って頂きたいと思います。

*参照:用語集
by
心の道

B
行動は意志や決断によって行われているようで、
実は想像力(想念)によるところが非常に大きいのです。
それが良い想像力の場合は前向きに取り組めますが、
不吉なことや気の滅入る出来事、思いがけない失敗などが立て続けに起きたら、
どうしてもマイナスの想像になりがちです。
そういう時プラスに転じないまでも、
せめて建設的な方向へ想像力を誘導していく方法として
「悪い出来事は天からの警告だ」と解釈するといいのです。
そうすれば自分の思考や行動を修正する機会が得られ、
結果的にプラスへともっていけるのです。
人はその身に降りかかることより、
それをどう考えるかによって、全く正反対の人生を歩むことができるのです。

本日の心理学・名言7117-2

しみじみ、人生は「困難が前提」で、
それを乗り越えることが「生きる」こと、と知りました。

by
久田恵

人間のあらゆる過ちは、全て焦りから来ている。
byフランツ・カフカ(小説家)
状況を冷静に見て、焦らずに、落ち着いて考え行動するようにしよう。
焦りが出てくると、余計な情報まで気になってきて、冷静に物事が見えなくなる。
そうならないためにも、危機管理の意識を普段から持つように心がけよう。

私が人生で学んだことは、自分が今もっている力を全部使えということです。
by
スティーブン・ホーキング(ブラックホール研究の第一人者)

あなたの能力に限界を加えるものは、他ならぬ あなた自身の思い込みなのです。
by
ナポレオン・ヒル

人間というものは、楽な環境に身を置いている間は決して成長しません。
自分の能力を遙かに超えることを求められる環境に身を置いた時に、
初めて人間は成長していく。

by
鍵山秀三郎(かぎやま・ひでさぶろう*イエローハット創業者)

つらい道と楽な道がある場合、やはりつらいほうを選んだ方が、
よっぽど面白いものができるということを学んだ。

by
浅野忠信

本日の心理学・名言7117-1

仕事から開放された後までも心が縛られていては、
本来の人間性がなくなり、
人生の意義を失いかねないので
合理主義はやめたほうがいいということであります。

ところが、ここで自由と不自由の相関関係を考えて見た時、
不自由はすべて悪であるとは言えないのであります。
人間は、その生活の全てが自由がまかり通っていれば、
時を置かずに必ず堕落してしまいます。

人間は不自由があっても自由の尊さ、ありがたさを知るものであります。

そこで、不自由の中でも、有益な不自由とそうでないものとを
しっかり見極める必要があります。
人間にとって将来、必ず肥やしにとなる有益な不自由とは、
人を救けるためにすることであり、
そうでない不自由は、全て不自由を重ねても悲しみばかりが残って、
ただ苦労の味がわかるだけで、そこからは徳は一つも残せません。

それぞれ、自分だけにしか無い因縁を持っている私達が、
素晴らしい人生を歩むためには、
本当の意味での有益な自由と不自由とをしっかり見極めて
行動する勇気が必要ではないかと感じています。

*参照:用語集
by
心の道

本日の心理学・名言7116-4

花や木が美しく咲き、茂るのは根っこがしっかりしているからです。
人間も同じです。“修養”という根っこがなければ
人は真にその個性を発揮した人生を生きることができません

by
『小さな人生論ノート』(致知出版社刊)

人間は、尊敬する人をもつと「ぶれない」「迷わない」
生き方をすることができるようになります。

by
鍵山秀三郎

弱い者ほど、社会のせいにする。
社会が悪い、体制が悪い、環境が悪い。

by
加藤諦三(社会学者)
起きている事実を受け入れて、自分事としてとらえるようにしよう。
いくら環境が悪いと他人のせいにしたところで、
誰かが何かをしてくれるわけではない。
自分事としてとらえ、自分で乗り越えていかなければ、前には進めない。

諦めない限り失敗は存在しない
by
足達大和(ナポレオン・ヒルの伝道者)

つまずくのは歩いている証拠。ただし、転ぶ時は前向きに。
by石渡美奈(いしわたり・みな*ホッピービバレッジ社長)

本日の心理学・名言7116-3

私達の人生は、自分の思いの中でしか生きていけないということが本当のところです。

この自分の思いを難しい言葉で言い換えるならば、「自分の世界観」ということになります。
世界観とは、この世の本当のものは何かとか、人の生きる道は何かとか、
色々な出来事を見ながら考えることであります。
何を見ても聞いても、自分の人生に照らし合わせて考えられない人は世界観が狭いのであり、
反対に、まだ行ってもいない世界の果ての事情を聞いただけでも
自分の人生の片隅に活かしている人は、世界観が広いのであります。
ということは、私達の人生は、いくら勉強し、体験しても、
自分の世界観の中でしか生きていなと言えそうです。
そこでよく考えなければならないことは、
自分の世界観は、絶対に人には真似の出来ない唯一、自分だけのものであるということです。

ですから、人生は競争するものではありません。
自分とか自分の家庭は、因縁の影響もあって、他人には真似の出来ない唯一の世界ですから、
他人と競争してはいけません。
競争することの大切な条件は、同じ場所で、又同じ条件で、
同時にスタートをすることであります。
私達は皆、同じ場所で、又同じ条件でこの世に生かして頂いてはおりません。
また、スタートも場所も条件も、皆違います。

今の世の中は、そうしたことを考えないで、何でも競争したり、させたりするものですから、
これでは、自分にとってかけがえのない人生であることは、何処かへ行ってしまいます。
そして、いつも他人や外見を気にして落ち着かなく生きているのです。

*参照:用語集
by
心の道

本日の心理学・名言7116-2

あなた方は進歩し続けない限りは退歩していることになるのです。
目的を高く掲げなさい。

by
ナイチンゲール(英国の看護師、社会起業家、看護教育学者)

やったことは、例え失敗しても、20年後には、笑い話にできる。
しかし、やらなかったことは、20年後には、後悔するだけだ。

by
マーク・トウェイン(米国の作家、小説家)

自分自身を裏切らない努力の姿勢が未来の結果として現れてくる。
by
羽生善治(日本の将棋棋士、十九世名人)

人生、良いことも悪いことも半分半分です。
悪いことがあってもパッと切り替えて、光が射すほうに転換できるようになると、
器が大きくなり、太陽のように人に明るさと良い影響を与えられるようになります。

by
塩沼亮潤(大峯千日回峰行満行者/慈眼寺住職)

あの人みたいに、○○したいなぁ。
そう感じてからの、
徹底的な研究と行動。
その「徹底的」の度合いが、人生を決めるのだ。

by
高橋歩(たかはし・あゆむ*実業家、随筆家)

本日の心理学・名言7116-1

A
私達は。それぞれに器を持っています。
健康な器、お金の入る器・・・・色々たくさんあります。
ところが私達は、そうした目で見え、頭で判断できるものとは別の、
喜べる器も持っているのです。
神様は、親とか、子供とか、他人から結構にして頂いていたり、
財産や地位を与えられたりしても、
自分が努力しない人は喜べませんよ、仰せられていますし、
「心尽くしただけが、ものだね(物種)」とも仰せられています。
私達の持っているいろいろな器は、前世のいんねんもあって、
なかなか大きくすることは難しいことでしょう。
しかし、喜べる器は本人の心次第で
どんなにも大きくすることが出来ると仰せ下さいました。
喜べる器の大きい人は、他の器が小さくても、
必ず心底から喜んでおられます。
その心遣いが、この身体を借りて生かされていることの自覚であります。
自覚ができれば、感謝がわきます。感謝はお礼の心を作ります。

*参照:用語集
by
心の道

B人生は有限なのです。
やがて終わりが来るのは誰もがわかっているのです。
それがいつ、どこで、どんな形で現れるか、
それは誰にも知らされていません。
ですが、終わりの時間までどう生きるか、
その内容はあなたに委ねられています。

ですから、終わりの日から逆算して、
自分にとって最も好ましいと思われる人生を生きてみよ、ということなのです。
この生き方にはどのような効果があるのでしょうか。
それは「死から逆算して生きる」とは、
命の大切さ、ありがたさを実感しながら生きなさい、ということなのだと思います。

本日の心理学・名言7115-4

いつか空の飛び方を知りたいと思っている者は、
まず立ちあがり、歩き、走り、登り、踊ることを学ばなければならない。

その過程を飛ばして、飛ぶことはできないのだ。
by
ニーチェ(ドイツの哲学者、古典文献学者)

「そんな難しいことはできない」と言う前に、まずやってみることです。
結論はそれからでも遅くありません。

by
エマーソン

壁は邪魔をするために現れるわけじゃない。
本気で目指しているかどうか
試すために現れる。
by
岡田武史(おかだ・たけし*元サッカー選手、指導者)

辛く苦しい時には、
これってチャンスが姿を変えて自分を試してるんじゃないかな?
って気づくことが大事だよ。
by アン・ランダース

準備万端の人にチャンスが訪れることを幸運と呼ぶの。
by
オプラ・ウィンフリー(米国の女性テレビ司会者、女優)

本日の心理学・名言7115-3

私達は生活を支える為に働いています。
この場合生活を支えるというのが目的で、働くということが手段となります。
従って物事は、手段よりも目的が大切であると言われています。
人間は生きていく限り、あらゆる面で将来に目標を持つことは大切なことであり、
いきあたりばったりではどうにもなりません。
そして今日のように合理的な考え方が世の中全体に広がってしまうと、
手段の中身は大切なものではなくなってしまったのです。

目的のためなら手段は選ばずとは、よく言ったものです。
その結果、頭の良い人でも欲望の誘惑に負けて、
見つからなければ何をしてもよいという姿になっていくものなのです。
物事を成すには、立派な手段を使う事こそ大事なことであり、
そうした人生こそが立派な、充実した、かけがえの無いものを与えてくれるのです。
良い成績を取るためにカンニングをしても、本当の力、能力は備わってはいません。
人生の多くは、思い通りの目的に達することは至難なことであります。
ところが、手段が間違いない立派な姿であれば、
目的が思い通りに成就しなくても、
その途中には必ず楽しかったり、喜べたり、充実した日々が訪れることは確かであると、
私は確信いたしております。
そして神様は、あらゆる心の手段の元は、「誠真実」だと言っておられます。

*参照:用語集
by
心の道

本日の心理学・名言7115-2

人の幸せはラクなところにはない。
むしろ苦しいところにこそ、あるんです。
乗り越える楽しみ、乗り越えた後の喜びがあるわけですから。

by
片山右京(かたやま・うきょう*レーシングドライバー)

道は 心を定めて 希望をもって 歩む時 開かれる。
by
松下幸之助(松下電器産業創業者/経営の神様)

人生とは常に挫折と挑戦の繰り返しです。
上手でも下手でも精一杯させていただくというところに必ず道は開けます。
 
by
塩沼亮潤(しおぬま・りょうじゅん*僧侶)

あなたの夢は何か、あなたの目的とするものは何か、
それさえしっかり持っているならば、必ずや道は開かれるだろう。
by
マハトマ・ガンジー

どんなに辛いことがあっても、きょう一日の辛抱だと思えば耐えられるし、
逆に嬉しいことがあっても、きょう一日だと思えばそれに耽ることもない。
きょう一日、目の前のことであれば頑張れる。

*耽る(ふける):一つの物事に熱中する。夢中になる。
by
横田南嶺(鎌倉円覚寺管長)

本日の心理学・名言7115-1

人は、お金が稼げるようになれば使いたくなるのが当然です。
しかし、人によって、良いことに使う人と、悪いことに使う人とに分かれるのです。
その時、自制のきく人こそが心に徳のある人であります。
心に徳のある人は,善し悪しの判断が正しくつき、それを実行します。
もちろん人間は皆、損をするよりは特になることを望みますが、
それでも善し悪しを優先します。

そして、徳のある人はいつまでも感謝や恩を忘れません。
だから心から喜べるようになるのです。
心に徳がないと、自分の思うように恵まれても、
喜んで使うことができなくなります。

ひどい人になると、
お金があるために人間関係が崩れたり、不幸が訪れたりします。

私達は、この眼に見えない心の徳をおろそかにして、
悪循環を積み重ねやすいものなのです。
人間の心は、いくら頭が良くてもその通りに働いてくれません。

ですから、一生懸命に自分の仕事に努力するとともに、
心に徳をつけることも忘れないようにしたいものです。
それには、自分の人生の過去をよく振り返って、自分の蒔いた種も反省し、
自分はどのぐらい人のために心や身体を使ってきたかをよく見極めることが必要です。

*参照:用語集
by
心の道

本日の心理学・名言7114-4

始まりはいつも一人の小さな覚悟です
by
永松茂久

目の前の仕事に専念せよ。太陽光も一点に集めなければ発火しない。
by
グラハム・ベル

枝葉や幹を、大きく伸ばしていくのではなく、
根っこを、どんどん太くしていきましょう。
下に下に、深く太くしていきましょう。
見えるところを、大きくするのではなく、見えない根っこを、太くしておきましょう。

by
瑠璃星朝寿

旬より一つの理はおさまりゃせん。旬が来ねば種は生えぬ。
*理:玉をみがきととのえる。そのように、物事のすじめを立てる。
by神様のお話

悪風に向こうたら、つまずくやら、こけるやら知れんから、ジッとしていよ。
又、止んでからボチボチ行けば行けん事はないで。
by神様のお話

自分の身に降りかかってくる全ての事は、『必然』『必要』『ベスト』。
by 船井幸雄

人としてこの世に生まれて一番大切なことは、人に好かれる人間になることだよ。
by
中村天風(なかむら・てんぷう*天風会創設者)

人から応援されると、それは成功に近づくパワーになります。
成功の秘訣は
「好かれる人になること」です。

by
船井幸雄

本日の心理学・名言7114-3

私達は誰しも、
良いこころと悪い心の二つを持ち合わせ、常に葛藤しています。

この善悪は、完全でない人間自身が基準を作っては、
正しいものは生まれません。

そこで、神様が定められた「ものさし(天然・自然の摂理)」
に基づいて判断させていただかねばなりません。

この善が正義であります。
そして、この正義の行動の積み重ねが良い運命を作るのは当然であります。

悪い心は「ほこり」に例えて教えられました。
何故ならば、「ほこり」は払えばすぐ取れるからです。
すなわち、私達の悪の心は、
努力すればどんなものでも払われるということであります。
この「ほこり」を掃除せずにほうっておくと、長年積もり、
やがては掃いても拭いても取れない「いんねん」となるのであります。
私達は、ある程度ゆとり(生活とかたちばなど)ができてくると、
必ず見栄えが欲しくなるものであります。
そうなると、本音と建前の心の使い分けがひどくなってくるのです。

こうして、自分では積んでいないと思うほこりを、
どんどん積んでいくのであります。

今日の社会が、人と人の縁を切っていくのは、
皆この「ほこり」の心だと思います。

ですから、結構になればなるほど低い心になって
神様や人に尽くす心を忘れずに努力しなければなりません。

*参照:用語集
by
心の道

本日の心理学・名言7114-2

明日はもっとよくしようって毎日思っている。
時々ガックリする出来事もあるけど、毎日そう思っていると、
本当に明日や明後日がよくなるって信じているの。

by
フジ子・ヘミング 氏

努力には限度がない。
限度のない努力は本人が驚くような偉大なことを達成させるものである。
by 稲盛和夫

人生の時間は無限じゃない。
だから仕事でも遊びでも、今できることを精一杯やる。
一瞬一瞬を楽しく過ごす努力をする。
毎日がつまらないとか、楽しくないとか思うのって、本当にもったいないですよ。

by
笠原将弘(かさはら・まさひろ*東京都出身の料理人)

今できることを一生懸命やる。それだけだよ。
その積み重ねが人生なのだからね。

by
石井希尚

妥協を沢山してきて自分に負けたこともいっぱいあります。
ただ、野球に関してはそれがない。

by
イチロー選手

未来の幸福を確保する最上の方法は、
今日できうるかぎり幸福であろうとすることだ。
by
チャールズ・エリオット  氏

せっぱつまった崖っぷちに立たされたときこそ、
きらめくような発想が生まれる。
危機感の中に身をさらすことこそ、発想の原点だ。
by
渡辺 茂(わたなべ・しげる*システム工学者、東大名誉教授)

本日の心理学・名言7114-1

今回は「お金で人の心は買えるのか?」ということについてです。
実際にお金を稼いで気づいたのは、
人間の心には、たしかに一部だけ、
お金で買える部分がある、ということ。

それは、人間の「“お金が欲しい”という心」です。
その心だけは、お金で買える。
けれども、それ以外のすべての心はお金で買えないのです。

これは、実際に私がお金を稼いで気づいたことです。
世の中には、お金に対してあまり興味がない人もいて、
そういう人の心は絶対にお金で買えません。

私自身、かなり大変な学生時代を送ったためか、
「人から認められたい」という承認欲求が
普通の人の何倍も強かったのです。

昔の自分が目の前にいたら、
「お金を稼いで人から認められようとするよりも、
自分で自分のことを認めてあげた方が、
はるかに楽だし、カンタンに幸せになれるよ」
と言ってあげたいですね。

思えば、かなりの回り道をしてきたな、
と今までの自分の人生を振り返って、

少しさびしい思いがあります。

人は自分のことを認めてくれるとは限らないが、
自分は自分のことをいつでも認められるのです。

by
お金の心理学

本日の心理学・名言7113-4

如何にささやかな事でもよい。
とにかく人間は他人に尽くすことによって、はじめて自他共に幸せとなる。
これだけは確かです。
by
森信三(哲学者/教育者)

ステップ・バイ・ステップ。
どんなことでも、何かを達成する場合にとるべき方法はただひとつ、
一歩ずつ着実に立ち向かうことだ。
これ以外に方法はない。

by
マイケル・ジョーダン(米国のバスケットボール選手)

昔を振り返るのはここでやめにしよう。
大切なのは明日何が起きるかだ。

by
スティーブ・ジョブズ(米国の実業家、アップル創業者 

問題は未来だ。だから私は、過去を振り返らない。
by
ビル・ゲイツ(米国の実業家、マイクロソフト社の創業者)

人間関係で自分に理解できない事柄が生じたら、
立場を置き換えて観察してみることです。
by
作者不詳

本日の心理学・名言7113-3

A
どうにもならないことを心配するより、
どうにかなることに気持ちを向けよう。

そうすれば、より多くのことを成し遂げることが出来るはずだ。

どうにもならないことを心配するのをやめると、
もう一ついいことがある。

ずっと気分良く過ごせるようになるのです。
by
やる気が出るヒント

B
ある会社の研修室の壁に小さな張り紙がしてあった。

「日常のささいなことに喜びを見出そう。
喜べることはいくらでもあるはずだ」

周りを見渡して、
あなたが楽しむことを忘れているささいなことに目を向けてみよう

家庭や職場の壁に掛けてある絵やBGM、花、ペット、朝食など、
人生の楽しみを増すことができることは、いくらでもあるはずです。

日常のささいなことに喜びを見い出せば、
人生に幅が出て深みを増すことは間違いありません。
byやる気が出るヒント

C
私たちは「ダメだ」という方にすぐに傾いてしまう傾向があります。
マイナス思考からプラス思考へと発想を転換すれば、
今まで見えていなかった可能性が見えてくるようになります。
自分の願望を次々と実現していく人は、
間違いなくプラス発想で臨んでいます。
あなたがもし、夢や願望を抱き、それが実現しないことを感じていたら、

自分の物の捉え方に問題(偏り、見逃し、マイナス思考)がないかを考えれば、
実現しない理由がわかるはずです。

本日の心理学・名言7113-2

安易に近道を選ばず、一歩一歩、一日一日を懸命、真剣、地道に積み重ねていく。
夢を現実に変え、思いを成就させるのは、そういう非凡なる凡人なのです。
by 稲盛和夫

とにかく、今(Now)、ここ(Here)でしかできないことに集中するのだ!
「今、ここしかない!」「今、ここを楽しむのだ!」と自分に言い聞かせるのです。
今、ここに集中する習慣(心の癖)をつくっていくことが大切です。

by
小林宏之(こばやし・ひろゆき*航空評論家)

未来は今の積み重ねです。
今を楽しまないと未来も輝かないと思うんです。

by
臼井由妃

私が自分だけのために働いているときには、
自分だけしか私のために働かなかった。
しかし、わたしが人のために働くようになってからは、
人も私のために働いてくれたのだ。

by
フランクリン・ルーズベルト 氏

やるのも、やらないのも、あなたの選択です。
ホント、意識次第です。
「今、やろう」と思って、すぐに取り掛かる人と、
「いつか、やろう」と思って、ずっと何もしない人。このどちらかです。

by
瑠璃星朝寿(るりぼし・ともよし*理学療法士)

私は、今、ただちに行動する。
なぜなら、今が私のすべてだからだ。
明日は、怠け者が予約した日である。

by
オグ・マンディーノ

本日の心理学・名言7113-1

A私たちの持つ代表的な感情の中で、
最も取り扱いが難しいのが怒りの感情でしょう。
怒りは、他の感情と同じように人間がまわりの何ものかについて、
自ら起こす感情であり、
避けようとしたり、抑えようとすればなくなるというのもではありません。
怒りも当たり前の感情であること、怒りを表現することは大切なことをよく知って、
適切に表現することが大切です。
怒りは、危険に対して十分対応できると思えれば、
対応を考えて、試みることが出来るのです。

何でも良いほうへと考える~
物事はどう考えたらいいか。
「自分に起こることは、どんなことでも自分にとって必要でプラスになる」
と考えるのがいいのです。
最近流行の「プラス思考」というのはこういう考え方を指しています。

良いことが起きたときは誰もが良い方へと考えられます。
しかし、悪いことが起きた時に、それを「自分にプラス」とは考えにくいものです。
試験に落っこちたり、大怪我したり、家族が病気になったり、リストラされたり・・・
こういう時「よかったね」とは自分にも他人にも言えることではありません。
ですが人生の真実は外面に現れた事柄を、
私たちが表面的に解釈してすむほど単純ではありません。
無意識の世界も含め、幼児体験、育った環境、ライフイベントなどなど様々は背景によって
「仮定の世界」「準拠枠」と呼ばれる自己認知の世界は常に変化し続けているからなのです。
つまり、人生は私たちの思考をはるかに超えているということなのです。
ですから、私たちは自分の身に起きたことで、がっかりしたり悲しんだりして、
それでもう人生は終わったと思うのは間違いと言えるのです。

 

本日の心理学・名言7112-4

一人の静かな時間は、人を育てる。
人とコミュニケーションをする中でももちろん人間性は養われるが、
一人きりになって静かに自分と向き合う時間も、自己形成には必要だ。
音楽を聴きながらボーっと一人でいる時間も楽しい。
by齋藤 孝(さいとう・たかし*明治大学文学部教授)

自分自身のために考える時間をもとう。
朝早めに起きたり、1ヶ月に一日は一人で過ごしたり、
一年に一度は静養したりすることは、
魂の栄養になる。

by コリン・ターナー

思うがままにならないことを、思うがままにしようとするのが「苦」。
ならば、

「思うがままにならないことを、思うがままにしようとしない」、
これが「あきらめ」であり、本物の幸福なのです。

by
ひろ・さちや(宗教評論家)

「思い通りにならないこと」こそが、
この物質世界が持つ最高の価値なのではないでしょうか。

by
飯田史彦

物事ってえものは、うれしい前にはきまって、心配事や悲しいことがあるんです。
心配事や悲しいことから、うれしいことが生まれてくるもんですな。
by 古今亭志ん生

地道に頑張っていけば、認めてくれる人は必ずいます。
現状に文句ばかり言っていたり、それを言い訳にしても強くはなれない、ということです。

by
河合純一(かわい・じゅんいち*視覚障害競泳選手)

本日の心理学・名言7112-3

世の中で成功している人を見ると二通りあるようです。

一つは世間的に見て”好ましい”と思われる特徴や能力を持っている人です。
たとえば明るい性格で、素直で正直で勤勉な人は、

その反対の人よりも好い地位や収入を手に入れやすいのです。
ですが、もう一つの成功するタイプは、
世間一般から”好ましくない”と思われている特性を武器に
成功を収めている人なのです。
誰でもが自分で気づいている欠点があるはずです。
しかし、欠点の背後には必ずその人の長所が控えていることがあるのです。
口下手の人には朴訥さが、
時間のルーズな人には人を楽にさせる呑気さが、
陰気な人には物静かさが、
おっちょこちょいの人には人を笑いに誘う要素が・・・
欠点と長所はいつも背中合わせなのです。
あまり神経質になって自分の欠点を直す必要はありません。
直そうとすると、かえってその背後の良さまで消えてしまう恐れがあります。
欠点を自覚して、
それをプラスに用いることを考えたほうがはるかに良いのです。

本日の心理学・名言7112-2

何事もできることを前提に考える。
次に、障害になっていることをひとつずつ潰していく。
これが「何事もやってできないことはない」
という使い古された言葉の真髄である。

少ないチャンスをつかむ人間は、このことを本能的に実行しているのだ。

by
神田昌典(かんだ・まさのり*経営コンサルタント)

やってやれないことはない、やらずにできるわけがない。
by
斎藤一人

「当たり前」と思うことの中に実は感謝すべきものがいっぱいあって、
「めんどくさい」と思うことの中に実は自分を変えてくれるものがいっぱいある。
その二つを意識していると
毎日が楽しくなり、 窮屈な自分から解放された気分になれる。
by作者不詳

生きている、健康である、手が動く、足で歩ける、目が見える、耳が聞こえる、
このあたりまえのことの中に ただごとでない、しあわせがある。
by 東井義雄

人間にとって大切なのは、この世に何年生きているかということではない。
この世でどれだけの価値のあることをするかである。

by
ヘンリー 氏

本日の心理学・名言7112-1

怠けグセを直すには
勤勉者の考え方の行動原理をも知らなければなりません。

結論から言ってしまうと、勤勉者も根は怠け者です。
本心は怠けたいと思っているけれども、
目の前の仕事を「早く片付けてしまおう」~
そして「楽になろう~怠けよう」と頑張っているのが勤勉者の実態といっていいと思います。

怠けグセを改めるには、この“大差ない”ということを念頭に置く必要があります。
つまり、なまけものはいつでも勤勉者になれる。
そこにはなにか努力しなければ越えられないような
大きな壁は存在しないということなのです。

そこで怠け者が勤勉になる方法ですが、
何より肝心なのが「思い切ってやり始めること」、これだけなのです。

余計なことを考えずに今できることをさっさと行動してリズムを作っておく、
スイッチを入れたら動く機械のように。

ですから、怠けグセを直したければ、決して言い訳しないと決心しましょう。
言い訳ができないとき人はどういう行動をとるか。黙ってやるだけなんです。

本日の心理学・名言7111-4

みんないいことばかりあるわけじゃない。
中くらいのことをしようとしたら中くらいの壁ができ、
大きなことをしようと思うと必ず大きな壁がたちはだかる。

by
坂之上洋子(さかのうえ・ようこ*ブランド経営コンサルタント)

目の前の壁は、自分の決意の強さや度合いを試されるために、
立ちはだかっているのかもしれませんね。

by
作者不詳

努力することの本当の意味は、
人に勝つということではなく、天から与えられた能力をどこまで発揮させるかにある。

by
平澤 興(ひらさわ・こう*元京都大学総長)

小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道。
by イチロー

恵まれている人は、何でもあたりまえなので不満が多くなる。
恵まれていない人は、何でもありがたいので感謝が多くなる。

by
小林正観(こばやし・せいかん*心学研究家)

もし、不平不満があるとしたら、それは感謝が足りないからかもしれません。
by
宇野千代

本日の心理学・名言7111-3

A
「残りの日数を数えるのではなく、一日一日を大切に使え」

これは、ある会社のオフィスに掲げられていた標語だ。
週末まで、あるいは長期休暇まで、
あるいは退職するまでの日数を数えている人のたちの顔を見てみよう。
この人たちは、それに至る過程であまり大したことを成し遂げていない可能性が高い。

いずれにせよ時間は過ぎ去るのだから、
残りの日数を数えるのにそんなに多くの時間を使うのは、明らかに時間の無駄遣いです。
そんなことより、自分がこれまでに達成してきたことを数え上げたほうがいいのです。
自分が最近、何を成し遂げたかを考えてみよう。
かなり多くのことを成し遂げているはずです。

by
やる気が出るヒント

B
怒りっぽい性格を直すには、
穏やかな人を観察してみるのも一つの参考になるでしょう。

穏やかな人は、聞き流したり、話すテンポやペースを変えてみたり、
相手を見ないで沈黙したり、見ないで独り言のように怒ったり、
いざとなったらその場から逃げてしまうなどの
いろいろな方法を意識して使っているものなのです。
マザー・テレサさんがよく言っていた「笑いたくない時でも笑ってください。
笑いは人間にとって一番必要なものなの」
という言葉も、この性格を直す対策として参考になると思います。

本日の心理学・名言7111-2

年をとったから遊ばなくなるのではない。遊ばなくなるから年をとるのだ。
遊ぶことも忘れないで、いつも心を若く保ちましょう。

by
ジョージ・バーナード・ショー( 劇作家、エッセイスト )

まったく新しく、突飛なものを見つける、
特殊な嗅覚を持つ少数の人が「独創的」なのではない。
すでに古いとみなされたもの、誰でも知っているような、まったくありきたりのもの、
多くの人が取るに足りないと思って、安易に見過ごしてきたものを、
まるで、とても新しいものであるかのように、見直す眼を持つ人が「独創的」なのだ。

by
フリードリヒ・ニーチェ(ドイツの哲学者)

自分が出したアイデアを、少なくとも一回は人に笑われるようでなければ、
独創的な発想をしているとは言えない。

by
ビル・ゲイツ

つまずいたときにつかんだ知恵こそ、「涙の先輩」がくれた本物の知恵です。
by
松原泰道

時──それは人間の力を越えた目に見えない大自然の力である。
いかに望もうと、春がこなければ桜は咲かぬ。
いかにあせろうと、時期がこなければ事は成就せぬ。
時を得ぬ人は静かに待つがよい。
大自然の恵みを心から信じ、時の来るを信じて、着々と力をたくわえるがよい。

by
松下幸之助(まつした・こうのすけ*松下電器産業創業者)

本日の心理学・名言7111-1

A
あまりにも多くのことを始める者は、ごくわずかしか達成できない。
by
シュバイツァー(医師、ノーベル平和賞)

一回に取り組むことは、一つか二つにまでにして、
それを最後までやり遂げることが達成感という充実感につながる。
今日、最期までやり遂げることを一つ考えよう。
それを実行して、達成感と充実感を味わおう。
byやる気が出るヒント

B
シンプルライフな生き方~
まだまだ不景気な日本では、
世界水準から見たらトップレベルの豊かさはそんなに変わってはいません。

この機会に「本当に必要なものは何なのか」を点検してみてはいかがでしょうか。
今の私たちは逆に、なくてもよいものを持ちすぎています。
物質を貪欲に求める気持ちは、
いつまでたっても完全に満たされることは決してないことに気づくべきなのです。

C
真の友人とは、相手の弱点に同情するのではなく、

相手の長所を引き出す人のことです。

相手が自分の長所に気づくためにほんの少し手を貸そう。
あなたは、すぐには気づかないかもしれないが、
やがて自分の長所にも、改めて目が向くことになるだろう。

by
やる気が出るヒント

本日の心理学・名言7110-4

自分を信じなさい。
一生つきあって幸せな気分でいられるような自分を作り出すのです。
by
ゴルダ・メイア

こだわらず、とらわれず、とにかく待つ。
桜は一年待ってたった7日咲き続ける。
桜はそうやって何百年、生きている。
桜はすごい。

by
玄 秀盛

自分に起きた問題の解決策は、思いがけない方角からやってくる。
だから、今お手上げ状態でも決してめげてはならない。

by
佐藤富雄(さとう・とみお*医学博士)

どんな時も、めげず、凹まず、へこたれず、
自分の人生を歩んでいきましょう。

by
作者不詳

「まじめに、真剣に」ということにとらわれると視野が狭くなります。
これは一番怖いこと。
視野を広げるために一番大事なものは、「道草、ゆとり、遊び」。

by
河合隼雄(かわい・はやお*臨床心理学者)

多くの人は、正しいか、間違っているかで議論をしている。
でも私は違う。楽しいか、楽しくないかで議論をする。

by
斎藤一人

本日の心理学・名言7110-3

よい子とは、どんな子だと思いますか?
たとえば、
素直に親や先生の言うことを聞ける子でしょうか?
言われたことをきちんとやる子でしょうか?

それとも、
相手が親や先生でも、自分の意見を主張できる子でしょうか?
自分でやりたいことを選択できる子でしょうか?

あえて、両極端的に事例を挙げましたが、このようなことを、しっかり考えておくと、
「自分らしさ」についての理解が深まっていくと思います。

いいこと」をしているのに、周りから認められずに落ち込むとか、
「いい人」になれずに、罪悪感がある、
「いい人」になってしまっていて、損している気持ちになる、
「周りのこと」ばかり考えて、自分の意見が言えない・・・

そんなときは、きっと「自分らしさ」について、じっくり考えるタイミングです。
「これが私のあり方」というものがないため、周りに影響され過ぎたり、
自分の本音を抑え込んで、相手に合わせてしまったり、
本当にやりたいことがわからなくなってしまうのです。

やりたいことがわからない。
自分の意見が言えない。
周りから「いい人」だと言われるがストレスが溜まっている。

そんな場合は、
ぜひ、あなたにとっての「最高の自分」について考えてみてください。

by
【自己維新】

本日の心理学・名言7110-2

類は友を呼ぶように、
あなたが考えたり信じたりすることすべてを、
潜在意識がその通りに実現してゆきます。
by ブライアン・アダムス

私たちは自分の時間と労力を使い、長い旅をしています。
あら探しをするためにこの世に生を受けたわけではない。
素敵なこと、素晴らしいことを探す(それを見つけることを感動と呼ぶ)ために生まれてきたのです。

by
小林正観(こばやし・せいかん*著述作家)

人生は、大いなる意思との共鳴作用を通じて、
喜びや悲しみ、楽しみや苦しみのなかで自分を高めていくことを目的とする成長の旅である。

*共鳴作用:例えば同じ周波数の音叉を2つ用意し、
すこし離しておきます。 そして片方の音叉を打ち鳴らします。
すると離してあるもう一方の音叉も触れてもいないのに音を響かせる作用いいます。
by
飯田史彦

みんな自分の能力を疑いすぎるのです。
自分で自分を疑っていては、最善を尽くすことなんてできないんです。
自分が信じなかったとしたら、誰が信じてくれるのでしょう?

by
マイケル・ジャクソン(米国のシンガーソングライター)