本日の心理学・名言7116-1

A
私達は。それぞれに器を持っています。
健康な器、お金の入る器・・・・色々たくさんあります。
ところが私達は、そうした目で見え、頭で判断できるものとは別の、
喜べる器も持っているのです。
神様は、親とか、子供とか、他人から結構にして頂いていたり、
財産や地位を与えられたりしても、
自分が努力しない人は喜べませんよ、仰せられていますし、
「心尽くしただけが、ものだね(物種)」とも仰せられています。
私達の持っているいろいろな器は、前世のいんねんもあって、
なかなか大きくすることは難しいことでしょう。
しかし、喜べる器は本人の心次第で
どんなにも大きくすることが出来ると仰せ下さいました。
喜べる器の大きい人は、他の器が小さくても、
必ず心底から喜んでおられます。
その心遣いが、この身体を借りて生かされていることの自覚であります。
自覚ができれば、感謝がわきます。感謝はお礼の心を作ります。

*参照:用語集
by
心の道

B人生は有限なのです。
やがて終わりが来るのは誰もがわかっているのです。
それがいつ、どこで、どんな形で現れるか、
それは誰にも知らされていません。
ですが、終わりの時間までどう生きるか、
その内容はあなたに委ねられています。

ですから、終わりの日から逆算して、
自分にとって最も好ましいと思われる人生を生きてみよ、ということなのです。
この生き方にはどのような効果があるのでしょうか。
それは「死から逆算して生きる」とは、
命の大切さ、ありがたさを実感しながら生きなさい、ということなのだと思います。