本日の心理学・名言7121-1

A
「勇み立つ」ということは、よし、頑張ろう!と言う気持ちになって、
成すことに対して張り切って立ち向かうことでしょう。
仕事に精出す、新しいものを作り出す時に、
勇み心がなければ必ず挫折してしまいます。

人は気楽を求めれば、堕落の道しかありません。
気楽は一生懸命努力した後で味わうものであって、
その時初めて価値が有るものであります。
こう考えてみますと、
人生にとって楽しく喜べることが大切なのは当然ではありますが、
最も大切なことは「勇み心」だと思うのであります。
しかし、何でも勇みさえしたらそれでよいのかと言えば、そうでないのです。
自分中心、自分の欲望のために勇み立つことは、
いきり立つことで、本来の勇み心ではありません。
本来は神様が望まれるような徳積みの正しい目的、目標を持つことであります。
勇み心で歩んでおられる人や家庭は、必ず、将来に希望と期待があります。
これこそ最も人間として充実した生活感が得られるのであります。
*参照:用語集
by
心の道

B
#ブロッキング(阻止現象)
連続加算作業や色名呼称など等質的,連続的な作業において,
短時間ではあるが一時的な作業の中断がリズム的に繰返されること。
疲労,心的飽和などによる。

*連続加算作業:
検査法において用いられ、
 一けたの数字を、連続的に加算する作業を行わせ、その結果によって性格や適性を判断する。
*色名呼称:色に対して付けられた名前である。「赤」や「青」などがある.