本日の心理学・名言7112-1

怠けグセを直すには
勤勉者の考え方の行動原理をも知らなければなりません。

結論から言ってしまうと、勤勉者も根は怠け者です。
本心は怠けたいと思っているけれども、
目の前の仕事を「早く片付けてしまおう」~
そして「楽になろう~怠けよう」と頑張っているのが勤勉者の実態といっていいと思います。

怠けグセを改めるには、この“大差ない”ということを念頭に置く必要があります。
つまり、なまけものはいつでも勤勉者になれる。
そこにはなにか努力しなければ越えられないような
大きな壁は存在しないということなのです。

そこで怠け者が勤勉になる方法ですが、
何より肝心なのが「思い切ってやり始めること」、これだけなのです。

余計なことを考えずに今できることをさっさと行動してリズムを作っておく、
スイッチを入れたら動く機械のように。

ですから、怠けグセを直したければ、決して言い訳しないと決心しましょう。
言い訳ができないとき人はどういう行動をとるか。黙ってやるだけなんです。