月別アーカイブ: 2015年1月

本日の心理学・名言1267-4

@車や自転車の運転、水泳に縄跳び、料理や仕事など、
最初はうまくできなかったけれど、
次第に上手になったことが、きっといくつもあると思います。
もしくは、今も特に上手とまでは感じられないけれど、
「慣れている」と感じられるものもあるでしょう。
私たちは、くり返し練習することで、上手になったり、慣れたりすることができる性質を持っているのですね。
そして、この性質を活用することで、理想を叶えたり、理想的な気持ちをつくり出したりすることも可能なのです。
もし、ある場面で、先延ばしにすることが多いとしたら、
先延ばしにすることに「慣れて」いるだけかもしれません。
あらたに、積極的に行動することに
「慣れる」ような練習をすることも可能です。
もし、ネガティブな気持ちになって、
何もできなくなってしまうことがあるとしたら、
ネガティブな気持ちになることが
上手になっている状態なのかもしれません(少し変な表現ですが)。
それならば、理想の気持ちになれるように、新しいトレーニングをすることも可能なはずなのです。
成功も失敗も、どちらも学ぶことができる。
積極的に行動することに「慣れる」こともできる。
もし、何でも学び、自分のものにできるとしたら、あなたは何ができるような学びをしていきたいですか?
by【自己維新】3191話
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本日の心理学・名言1267-3

@昔から、いわれていることですが・・・
なんでも、質の良いものは、長持ちしたり、
長く続いたりしやすいのだそうです・・・
その質の違いは、どこにあるのか。といいますと・・・
そのものにかけた 手間の量や、時間や、目に見えない部分の
基礎の積み上げ年数にあることも、多いのだそうです・・・
時には、そういったことにも、こころを 深く馳せながら、
ゆっくりでもいいから、しっかり丁寧に 歩んでいってみましょう!!
その方が、長い先々に、知らないうちに、たくさんの基礎が積み上がって、自分の人生自体の質が
良くなっていることも、あるのかもです・・・
by『 あなたの運は うなぎのぼり!! 』
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本日の心理学・名言1267-2

@人生を旅行と考えると、
その計画を1人で作るのも面白いのですが、
価値観の似ている人や、
心を許せる仲間、信頼できるパートナーなどと
一緒につくるとより楽しいものになるものです。
1人で、目標を考えても、なかなか楽しめないという場合は、
人生を旅行と考えてみたり、
同じような方向性を目指している人が
集まっている場所に集まったりするのもオススメです。
あなたは、人生という壮大な旅行計画を、誰と作っていますか?
その計画づくりをどのくらい楽しんでいますか?
by【自己維新】3190話
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本日の心理学・名言1267

@男女の恋というのは、互いの愛する能力を高めあう人間関係のことを言います。
ですから、いい恋をしたら、恋人に優しくなるのはもちろんのこと、恋人以外の人にも親切にしたくなります。
人はされたことをする動物です。友情も同じです。
人は、愛をもらったら、無性に人を愛したくなる動物です。
逆に人から虐待を受けたら、人に虐待をしたくなる動物です。
もし、若いカップルが真の愛でもって、愛し合えば愛し合うほど、
若いカップルから幸せの輪が広がっていくのです。
人間とは、人に親切にせずにはおれない動物です。本来のそうした心の働きを高めあうのが恋愛や友情というものです。
人に優しく出来てこその人間関係です。本物の愛とは、みんなを幸せにする力があるのです。
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本日の心理学・名言1266-7

不安があるということは、
何かを準備するサインを発しているということです。
もっと勉強したほうが良いとか、今のうちに自立する準備をどんどん進めたほうが良いとか、
「私だから」という専門分野を持ったほうが良いとか、
何かを備えるための無意識からのメッセージかもしれません。
そんな大切なサインに対して、「私は大丈夫!」「すべてうまくいっている」みたいに、単にポジティブになろうとしたら、そのメッセージを受け取ることができません。
ですから、不安を消すよりも、まずは、その不安が教えてくれるメッセージを受け取ることが重要かもしれません。
メッセージを受け取ることで、不安は、将来を照らす希望になるかもしれません。
やることがだんだん見えてくるため、決意のようなものが生まれる人もいるでしょう。
嫌なものを避けるのではなく、それは、本当に嫌なものなのかどうかよく見てみる。
そんな「自分に向き合う態度」も大切にしたいものです。
by【自己維新】3189話
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本日の心理学・名言1266-6

@目標に向けて行動を続けようと思うと、なかなか続かないけれど、
昔からつづけている趣味がある、なんてケースがあるものです。
人前で話すのが苦手と感じているものの、
仲の良い友人の前では、
結構話し好きだったりするケースもあります。
何をやっていいのかわからないと悩みつつ、大好きなカフェに通っている人もいるかもしれませんし、自信がないなぁと感じつつ、こだわりがあったりするものです。
私たちは、できていないこと、うまくいっていないことに、
強く意識が向きやすいですが、
実際には、場面が違ったり、内容や相手が異なったりすると、うまくできていたり、自然にやっていたりするものも意外とあるものです。
どんなときうまくいっているだろう?
どんなとき楽しくやっているだろう?
自然にできていることは何だろう?
そんな質問をしながら、あなたの前進のヒントを発見してみてはいかがでしょうか。by【自己維新】3188話

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本日の心理学・名言1266-5

@スキルを磨くためには、理想を叶えていくためには、「毎日」取り組むことも大切です。
ですが、仮に毎日取り組めなかったとしても、それを「自分を理解するチャンス」にしていくのもオススメです。
たとえば、
どんな状況だと、行動できるのか(続けられるのか)?
どんな状況だと、別の行動を選択するのか?
などを理解することもできますよね。
何かができなかったとしても、それは「悪い」ことではなく、
単に「もっと自分を理解するチャンス」として活用していくと良さそうです。by【自己維新】3187話
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本日の心理学・名言1266-4

大切な体験は、具体的に振り返ってみることをオススメします。
たとえば、良かった体験を振り返るとき、
「今日は1冊本が読めた」みたいに、
シンプルに振り返ることもできます。
そして、この1つの体験から、自分の中の幸せや成功の秘密を解き明かすくらいに、具体的に振り返ることもできます
(ちょっと大げさですが)。
「1冊本を読んだ体験」をもっと具体的にするには、
#物語として振り返る
#心の動きを振り返る
という2点を意識してみると良いでしょう。
本を読めたことは、あくまで1つの結果です。
ですが、そこにたどり着くまでには、
複数の心の流れがあったはずですし、
そのプロセスこそ、自分を理解する最高の体験と言えます。
複数の選択肢の中から「本を読もう」と思ったのには、
きっと何か理由があります。
複数の本の中から「この本を読もう!」と決めたのにも、
きっとその人個人の理由があるものです。
それらを理解するだけでも、
あなたの秘密の一部を理解できるでしょう。
さらに、
#一気に読み切ったのか、
それとも、少しずつ何回かにわけて読んだのか?
#読んでいる最中、どんな気持ちを体験できたのか?
#読んでいる中で、ほかの「やりたいこと」が浮かんできたとき、何を選択したのか?
#読みながら「何をしてみよう」と感じられたのか?
などなど、自分を詳しく理解するヒントが、たくさんあるはずです。
たった1つの経験には、100の学びが詰まっている。
そんな振り返り方をしてみるのはいかがでしょうか。
by【自己維新】3186話

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本日の心理学・名言1266-3

@できるかどうか不安なときに、
「私はできる」と言い聞かせるのも良いのですが、
どんなに「私はできる」と言葉にしても、
心の中で「本当かなぁ?」「無理な気がする」などと
反論してしまうこともあるものです。
「できる」「本当かなぁ?」
「できる!」「無理な気がする」
「できる!!」「でもなぁ・・・」
これをくり返すほうが、きっと疲れてしまうでしょう。
私は、無理にポジティブに考える必要はないと思います。
今回の例で言えば、
【1】不安を活用する
【2】ポジティブな思考ではなく可能性を広げる思考にする
【3】小さな行動をする
【4】体をリラックスさせる
など、少なくても、4つ以上の前進するための選択肢があります。
ポイントは、選択肢を増やす(=可能性を広げる)ことです。
ポジティブに考えてうまくいくときは、もちろん、それでOK!
それではうまくいかないとき、より大きな声でポジティブなことを叫んでも、疲れてしまうだけ。
そんなときは、もっと良い選択肢を生み出して、ステップを踏む。
理想を叶えるためには、そんな「柔軟性」を心掛けてみたいですね。
by【自己維新】3185話

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本日の心理学・名言1266-2

@「性格的に理想を叶えることが難しい」
そう感じる人も多いのですが、それは本当かどうか考えてみましょう。
たとえば、
私は頑固だから人の意見を聞けない。だから成功も難しい
と考えているケースを例にします。
この場合、
「私は頑固」→「頑固だと人の意見を聞けない」→「頑固だと成功は難しい」など、いくつかの思考に分類できます。
これらの考え方が、本当にそうなのか? を見てみたいと思います。
まず、そもそも頑固かどうか? という点です。
頑固という代わりに、ある考え方や行動を貫くタイプとか、
自分の意見を持っているタイプ、粘り強いタイプ
みたいに考えてみるとどうでしょう。

すると、まるで「長所」のようにも見えてきます。
私は頑固と言うより、自分を貫くタイプ。
この思考のはじまりを変えるだけで、その後の思考展開は、まったく違うものになりますよね。
このように、まずは、今考えている「自分の性格」について、少し異なる視点で見てみるのもオススメです。
by【自己維新】3184話
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本日の心理学・名言1266

@人生には、難しそうに思えることがたくさんある。
でも、その大半は簡単なことの積み重ねでできる。

by本多時生(ほんだ・ときお*プログラマー&作家)

@「とんでもない記録に到達するには、小さいことを重ねることしか道はない。」by イチロー

@「洋服をかたづける」
「靴をそろえる」
「だしたものをしまう」
私はこれらを、「しょぼい習慣」と呼んでいます。
いずれも、数十秒ほどで終わる作業ばかり。
そんな小さなことを、毎日意識してやるだけで、
脳の”ダラダラモード”が薄れて、”意識の中で”ちゃんとした感が出てくるのです。

by本田直之(ほんだ・なおゆき*レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役社長)

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本日の心理学・名言1265-5

学べば学ぶほど、トレーニングすればするほど、
良い意味で「私はまだまだ!」だと感じられます。
そして、知るほど、知りたいことが増える感覚は、とても楽しいですね。
目標を実現するためというより、満足度を高めるため、自分を成長させるために、目標をつくるのが良いのだとあらためて感じました。
理想に向けて、最高の今日をつくり上げていきましょう!
by【自己維新】3183話
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本日の心理学・名言1265-4

@私は、目標実現力や問題解決力UPの1つとして、
半年に1度くらい、
いくつかの心理学の試験を受けるようにしています。
純粋に「心理学関連を学ぶのが好き」というのもありますが。
約半年ぶりに試験を受けてみて、あらためて感じたことは、
試験を受けるまでに、新しい知識が入り、今までの知識が整理され、しかも、実践力が日々高まっていく・・・
そんな日々の成長プロセスがとても好きなんだと気づきました。
試験で理想の点数を取ること以上に、試験日に向けて成長していくプロセスに、より深い満足感を味わっていると気づいたのです。
そういう意味で、私にとっては、試験を受けること自体は何となく「おまけ」のようにも感じられました。
目標を実現することは大切。
そして、そのために日々の満足度を高める工夫をすることも、同じくらい(私にとっては、目標実現以上に)重要なことかもしれません。
あなたは、目標に向かっていく日々の体験をどのくらい楽しんでいますか?by【自己維新】3183話
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本日の心理学・名言1265-3

成長のカギは、自ら進んで取り組むことにあります。
誰かに勧められたことであっても、自分でやるかやらないかを決めて取り組んでいる、という意識がカギになります。
「あの人が言ったからやったのに、うまくいかなかった」とは、相手の影響力の中に生きているような言い方です。
相手のせいにすると、
一時的に気持ちがラクなこともあるかもしれませんが、相手のせいにするほど、「私は相手に左右されている=私は自分で自分の人生を管理しているのではない」
そんな意味を刻むことになってしまいます。
ですから、すべて自分で決めているという意識を持って、
相手を責めるのではなく、もちろん、自分を責めるのでもなく、
「どうすればもっとうまくいくだろう?」
「何を改善すると、さらに楽しめるだろう?」
そんな、成長の可能性に意識を向けていくことがオススメです。
by【自己維新】3182話
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本日の心理学・名言1265-2

@楽しい未来の予定づくりや、将来の可能性を共に広げていく仲間づくりなどは、本当に楽しいことですね。
あなたの得意なこと、好きなこと、やっていてワクワクするものは何ですか?
最高の人生とか、最高の自分の意味は、人それぞれだと思いますし、すぐに答えが見つかるものではないかもしれません。
ですが、その大きなヒントは、日常の中から、日頃の自分を観察することで、いろいろと見えてくるでしょう。
たとえば、
普段気づく性格・個性、備わっている能力や発揮したい才能、
日頃から大切にしていること、やっていて楽しいこと、
信頼できる人間関係、ワクワクする予定、使命・役割に感じること、
心が動く体験など、好きなこと、楽しいこと、得意なこと、心に強く影響することを丁寧に見てみると、あなたの土台のようなものが見えてくるでしょう。
反対に、苦手・短所に感じること、
身につけたいけれど身についていると感じられない能力、
絶対にやりたくないこと、やっていて苦痛を感じること、
望まない人間関係、つまらない予定、絶対に破りたくないルール、
絶対に許せないことなど、一見ネガティブに感じられるようなことからも、それを裏返すことで、大切なヒントがたくさん発見できるものです。
今日は、あなたの得意なこと、得意になりたいことを発見してみるのはいかがでしょうか。by【自己維新】3181話

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本日の心理学・名言1265

@ご機嫌な人は、いつでも、いま目の前にあることを楽しむ準備ができている。だから、いつも楽しい。
by伊藤 守(いとう・まもる*株式会社コーチ・トゥエンティワン代表取締役)

@「目の前のことを楽しんで一生懸命している人は、それが次のうれしい出来事につながります。」by 浅見帆帆子

条件がそろうのを待っていると、いつまでたっても何もできない、すべきことがあるなら、今すぐにそれを始めることが重要だ。
byスティーブ・チャンドラー(経営コンサルタント)

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本日の心理学・名言1264-6

@『自分のための時間を作る』
あなたには恐らく色々な役割があるでしょう。
社会人、夫・妻、学生、会社員、社長、主婦、親、子供、友人・・・・・
それぞれの役割をこなすことだけでもとても忙しいと思います。
また、世間では、
「親を大切にしよう」
「子供の面倒はしっかり見よう」
「社会人として恥ずかしくない行動をしよう」
「友人とは仲良くしよう」 等
とあなたの役割に対して色々と求められます。
この役割の中に『自分』という役割を追加できないでしょうか?
つまり、自分のためだけの時間を確保するということです。
自分を大切にし、自分とコミュニケーションを取り、自分の夢について考え、自分を愛したりする時間です。
1日30分でも、1週間に30分でも構いません。あなた一人だけの、あたなの為だけの時間。この時間を持つだけで、
・あなたが生きている意味がわかる
・あなたのやりたいことを再認識できる
・あなたの自分に対する自信が増加する
・あなたの自分に対する愛の増加する
等いったメリットがとても多くあります。
それが『自分』以外の役割になったときにも、
必ずプラスに働くはずです。
成功者の多くも自分のための時間を持っております。
by【成功へノウハウ】
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本日の心理学・名言1264-5

@現状に満足することが重要なのか、
それとも、理想に向かって自分を伸ばしていくことが重要なのか。
私は、どちらか一方ではなく、
両方求めても良いのではないかと思います。
つまり、現状に満足しつつも、
さらなる理想に向けて自分を伸ばしていけばいいのです。
「理想に向かっている現状に満足する」と考えても良さそうです。
現状に満足することで、常に幸せを感じられるでしょう。
ですが、現状に満足し切ってしまうと、成長や新しいチャレンジ、
新しい世界観を取り入れるチャンスが減ってしまうかもしれません。
現状に不満を感じているからこそ、
理想に向かって行動する意欲が湧いてくることもあります。
ですが、理想が叶うときだけ満足するのでは、
心を満たす機会が減ってしまい、
行動し続けるエネルギーが不足してしまうかもしれません。
ですから、私は、現状の中に喜びや幸せを発見する心を育てつつ、さらに自分を磨き、世界観を豊かに広げていく好奇心やチャレンジする気持ちも同時に育てていくことが重要だと感じています。
幸せを感じながら、さらなる幸せの輪を広げていくとか、喜びを感じながら、喜びの質を深めていくみたいに言っても良いかもしれませんね。
現状が大切か、理想が大切か?
そんな二者択一的な思考もわかりやすいですが、
どちらも大切にする思考を選択することもオススメです!
by【自己維新】3180話

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本日の心理学・名言1264-4

@今の仕事への満足度が比較的高い人もいれば、
満足度がだいぶ低い人も多いようですね。
満足度が高い場合、何が満足度を高めているのかを理解することで、もっと満足度をUPさせられるでしょう。
たとえば、「誰かのためになっているという実感が得られる仕事」だから満足度が高いのだとしたら、「人のために何かをする」ことが好きなのかもしれませんね。誰のために、どんな力になりたいのかを、あらためて具体化してみると良いでしょう。
そして、現在の仕事への満足度が低い場合は、何があると満足度がUPするのか考えてみましょう。
たとえば、「仕事をしていても、誰かの役に立っている気がしない」から、仕事の満足度が低いという場合、
「何をすると、人の役に立っている実感につながるのか?」
「誰の力になりたいと感じているのか?」などを理解するチャンスになりそうですね。
そしてそれは、今の職場で、工夫次第で実現できそうなことなのか、
それとも、仕事以外で実現しても満足度は高まることなのかどうかも考えてみるのも良いでしょう。
あなたは、誰のため、何のためになる仕事がしたいですか?
その仕事を通して、何が得られると最高に嬉しいですか?
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本日の心理学・名言1264-3

@仕事は人生全体ではありませんが、
人生に占める割合は大きいですよね。
だからこそ、自分の気持ちを表現できるとか、
満足度が高くなるような
選び方、育て方、取り組み方が重要だと感じます。
仕事を遊びのように楽しむのも良いですし、
職場は自分らしさを表現する舞台みたいに
考えるのも良いかもしれません。
仕事は自分を育てる最高の経験、
仕事は人間関係を育むための最高の環境。
仕事を通して何を表現し、何に活かしていきたいのか。
今日は、そんなことを考えてみてはいかがでしょうか。
by【自己維新】3178話
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本日の心理学・名言1264-2

仕事が何となく嫌だとか、あまり強い不満はないけれど、このままでは何か物足りない・・・そんな風に感じることもあるでしょう。
そんな場合は、
まず今の仕事に対する満足度を考えてみると良いでしょう。
「あなたの今の仕事に対する満足度を、0~100%で評価すると何%でしょうか?」
評価できましたら、何が満足度の高さ・低さに影響しているのか、もう少し詳しく見てみると、改善点なども見えてきます。
たとえば、影響を与えているものとしては、
「仕事内容」
「人間関係」
「給料や待遇」
「職場の環境」
「仕事の時間の長さ・短さ」
「将来性」
「周りからの評価」
などなど、いろいろありますよね。
この中のどれが満足度を高め、満足度を低くしているのか?
それを見ていくことで、あなたが大切に感じていることと、
具体的に変化させるポイントが見えてくるでしょう。
あなたにとって、何が満足度に強く影響しているでしょうか?
by【自己維新】3178話
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本日の心理学・名言1264

@「努力しろ」というのは誰でも言える。
だが、見当違いの努力をいくらしても結果は出ない。
そうならないためには、
自分自身を知ることで足りないことに気づき、
それを補う方法をみつけなければならない。
指導者は、言葉を通して、その道筋をつけてやらなければならないのである。by『人生を勝利に導く金言』(野村克也・著)

@楽観よし悲観よし。悲観の中にも道があり、楽観の中にも道がある。
by松下幸之助(まつした・こうのすけ*松下電器産業創業者)

@「どのような運が降りかかろうと、喜びに浮かれることのないように、悲しみに暮れることのないように、万物は流転し、そして運もまた、いつ変わるとも知れないのだから。」by アルトゥル・ショーペンハウアー

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本日の心理学・名言1263-4

問題らしきものが発生したとき、
焦ってしまっても、それはそれでOKだと思います。
「焦ることって何か問題?」
「いや、焦ることがあっても大丈夫!」
そんな展開で考えていくと、私の場合は、落ち着いてきます。
すると、その状況を最高に変えるアイデアを出す、ワクワクのステップに移っていかれる感じですね。
ポジティブに考えるというより、まずは、その状況にOKを出し、リラックスする。
すると、自然な状態の自分になれるので、力を発揮しやすくなる。
その流れが、最高の力を引き出す1つだと、私は感じています。
今日は、あなたが自然体になれるカギを探してみてはいかがでしょうか。by【自己維新】3177話
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本日の心理学・名言1263-3

問題らしきものが発生したときに、
私がよく使う質問の1つは、
「それって本当に問題だろうか?」というものです。
たとえば、
「うまくいかなかったらどうしよう」と感じたとして、
「うまくいかないことって何か問題なの?」と質問する感じです。
すると、「うまくいくかどうかよりも、楽しむほうが大切だ」
「うまくいかせるために、今のうちに何ができる?」
「仮にうまくいかなかったとき、どう行動するか決めておこう」
など、さらなる会話を展開して、次のステップへの取り組みがスタートできます。
問題をキャッチして、それを解決していく力は大切ですが、そもそも、問題ではなく「チャンス」「成長のステップ」のように感じられるようにしておけば、もっと自然に行動ができるかもしれないのです。
そして私たちは、自然体のときに、最高の力を発揮できるものなのですね。
問題がきた!と身構えるより、成長のステップとして肩の力を抜いて取り組んでいく。
そんな心構えを活用してみるのはいかがでしょうか。
by【自己維新】3177話

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本日の心理学・名言1263-2

@いろいろな悩みがあるときは、
自分についてあれこれ考える機会となり、
飛躍するタイミングになっていると感じられます。
悩みは、前進するチャンス。
悩みこそ、理想を叶えるエネルギー源。
そんなふうに考えてみるのも良いかもしれませんね。
悩みさえ、味方につけて、今日も楽しい1日を創造していきましょう!by【自己維新】3177話
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本日の心理学・名言1263

@私たちの生きているこの世で起きることにはすべて原因がある、
これが「因」です。
起こった結果が「果」です。
因果応報というように、必ず結果は来るのです
by瀬戸内寂聴(せとうち・ じゃくちょう*僧侶・小説家)
@教養がなくても、器量が悪くても、
一生懸命働いて正直な人は信用があるから
、誰かが助けてくれるのです。
だからどん底まで落ちることがない。
by美輪明宏(みわ・あきひろ*歌手)

@「今できることを一生懸命やる。それだけだよ。その積み重ねが人生なのだからね」by 石井希尚

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本日の心理学・名言1262-4

@悩むことも、理想を叶える大切な一歩だと考えても良いでしょう。
そこで、悩んだときにも、
悩んだなりの「答え」「学び」を出しておくことをオススメします。
たとえば、
#まだ理想が明確ではないことがわかった
#私には自信が必要なようだ
#理想はあるが、それを叶える手順がまったくわからずに悩んでいる
#理想を叶えたいが、現状を変えるのが少し恐い気がする
そんな自分なりの感じ方・考えていることをキャッチできると、さらに自己分析が進み、さらなる一歩が見えてきます。
#理想が明確でない場合、何をすると良いのか?
#自信が必要な場合、どうすれば自信を持てるか?
#手順がわからない場合、何をすることが大切か?
#現状を変えると何が起こると感じているのか?
悩みや問題は、停滞・後退のサインではなく、前進・飛躍のサインとして活用していくのがオススメです。by【自己維新】3177話

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本日の心理学・名言1262-3

@『自分を劇的に成長させる2種類のコミュニケーション力』
学生、主婦、ビジネスマン等の世の中の大半の方に求められているスキルに「コミュニケーション能力」があります。
企業の採用担当者も、必要なスキルは?と聞くと、
大半の方が「コミュニケーション能力」と答えるくらい、
今、世の中では求められているスキルです。
ここで言うコミュニケーション能力とは何でしょうか?
あるサイトでは以下のように定義されておりました。
相手と意思を伝達しあう技術。
ある感情・目標をひろく共有するための手段。
「空気を読む能力」と解釈されることもある。
つまり、相手に言いたいことをきちんと伝えられ力、意見・感情等を周りと共有できる力 ということでしょう。
これは、確かにとても大切な能力です。
しかし、多くの成功者は、もうひとつのコミュニケーション能力を
備えていると思います。
それは、『自分とコミュニケーションする力』です。
例えば、
#自分が消極的になってしまったときに、その消極的な感情を捨て、積極的な感情に切り替える力
#自分にどんどん質問をぶつけて、自分が本当は何をしたいかを 見つけられる力
#自分が今陥っている、悩み・問題等をネガティブのままにしておくのではなく、ポジティブな発想に変える力等です。
これにより、自分自身が常に、前向きで・情熱にあふれ・希望に満ちた状態でいられることになります。
あなたは、2種類のコミュニケーション能力を意識しておりますか?
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本日の心理学・名言1262-2

@もし、今までうまくいっていないことが多いとしたら、
これから新しく「うまくいくモード」を作ってみるのも良いでしょう。
今、楽しい将来を思い描けないとしたら、
それは「普段の自分モード」で
思い描こうとしているからかもしれません。
子どものような好奇心を持ち、プラスして、今まで培ってきた知識・体験によって広がった世界観を融合して、可能性あふれる将来をイメージできるモードを作ってみるのはいかがでしょうか。
新しい学習や仕事をスタートしても続かないとしたら、
やはりそれも「普段の自分モード」で
取り組んでいるからかもしれません。
素直に学ぶ姿勢や、どんな心構えを持ったモードにすると、楽しく学習を続けられるでしょうか。
何でもできるとしたら、何がしたいか?
それをやるしかないとしたら、どうすると楽しめるのか?
そんなふうに考えてみるとうまくいくケースが増えるかもしれません。by【自己維新】3175話
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本日の心理学・名言1262

@不幸な人ほど、幸福の何たるかを知らないので、たとえ幸福を手に入れることがあっても、価値を見出せずに手放してしまう、理由は三つほどあります。
A:目に見えるもの(ブランド、学歴、金、地位、名誉など)しか見えないからです。
見えないもの(愛、勇気、優しさなど)を軽んじ、見えるものに執着します。しかし、その執着している自分の醜い姿は、見えないのです。自分の不幸の象徴的な姿が見えないので、自分が不幸な状態にあることを自覚することが出来ないのです。
B:不幸な生活をしていても、「人生とはこんなものだろう」と思い込んでいるためです。自分が悦び少ない人生を歩んでいると,人もそんなものだろう、と思い込んでいるのです。素晴らしい悦びと感動の世界がこの世にあるなんて、思いもしない人なのです。この悦びの世界を知らない、ということこそ不幸であることの核心でもあります。
C:自分の本当の気持ちに鈍感なので、空虚さは感じても問題意識が低いからです。心を満たす為に時間とエネルギーと金を使うのではなく、何か他のどうでもいいことに使ってしまうのです。
何かをするということは、他の何かをしないということです。そういう間違った行為をしているから、幸せになる行動をしなくなるのです。
幸福の何たるかをしっている者だけが、この世で最も大切なことは何か、を知っている人で、そういう人だけが、人に人生の何たるかを教えることが出来るのです。
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本日の心理学・名言1261-4

@昔から、いわれていることですが、
自分が、興味のある事や、大好きな事は、
なんでも、長続きしやすいし、上手になったり、
上達も しやすいのだそうです
逆に 途中から、なにかの義務感や、
もっと 上手にならないといけない。とか、
余分なプレッシャーなどが知らず知らずにかかってくると、
そのこと自体が 嫌になったり、生き生きと 以前のように、
やりにくいようなエネルギーになって、
伸びるのが、停滞してしまうこともあるのだそうです。
時には、いい開きなおりが、さらに、自分の才能を伸ばし、自分を高めることになるのかも。と思って、もっと、気分を解放して、やってみましょう!!by『 あなたの運は うなぎのぼり!! 』

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本日の心理学・名言1261-3

@600以上の荒廃した農村を復興させた二宮金次郎。
その弟子の一人が、金次郎から受けた教えを書き残したのが『二宮翁夜話』です。
質素、倹約、我慢、忍耐といった犠牲の先にではなく、そうした幸福感の先にこそ、報いようとする実践が生まれ、世界が豊かになると彼は信じていたわけです。
金次郎というと、どうも「質素、倹約、我慢、忍耐……」のイメージを持たれやすいようです。
しかし、本人はここで主張しています。
「そんな忌々しいことをすべきでない」と。
彼はいつだって、それが生産的かどうかという点にこだわり、より大きくより豊かに……を考えます。
ひとを抑圧し、我慢させる方向ではなく、むしろ一貫して、たっぷり満たし、大いに押し出す方向をとるのです。
この金次郎のやり方を、彼が敬愛してやまない大久保公は「報徳」と名づけてくださいました。
彼はこれを大いに気に入り、以後、積極的に自らもそう表現します。
報徳。
それは時に「忍耐をし、善きことをしていれば幸せになれる」といったイメージで捉えられ、「がんばれば報われる」と訳されます。
しかし、これは完全な誤訳です。
徳に「報いる」という語は、どう考えても「報われる」とはならないからです。
がんばれば報われる……。
一見すれば正論のようですが、しかしこれは「見返り」の発想です。
我慢を強いられてがんばるほどに、「報いて欲しい」と求める力もつよくなっていしまいます。

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本日の心理学・名言1261-2

@理想に向かって行くためには、
「理想を叶える私モード」をつくることがオススメです。
私たちは、接する人や状況によって、
モードを使い分けているものです。
たとえば、学校や塾、図書館では勉強するのに、家で勉強をしようとすると、つい、眠ってしまったり、集中できずにダラダラしてしまったり・・・
こんなときは「外のモード」と「家のモード」が自然に切り替わっていると言えます。
または、家族と接するときのあなたと、友達や職場の仲間と接するときのあなたも、きっと何か違うのではないでしょうか?
言葉遣い、表情、態度、性格まで違っている・・・
なんてこともあるものです。
家族とのモード、友人とのモードなど、それぞれの人・状況にあわせて、最適と思えるモードに切り替えているのですね。
これらと同様に、理想を叶える場合は、普段のモードから切り替えることがポイントです。
そして、普段のあなたが、ゆったりタイプでも、理想を叶えるモードでは、夢中になってどんどん行動していくタイプになるなど、全然違うタイプに切り替わっても良いのです。
あなたの最高モード、理想を叶えるモードをこれから育てていくとしたら、どのようなタイプにしていきたいですか?
あなたは誰と一緒にいるとき、どんな状況のときに発揮されるモードが好きですか?
ぜひ、あなたにとっての最高モードを発見してみてください。
by【自己維新】3174話

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本日の心理学・名言1261

@「そのうちやる」という名の道を歩いて行けば
「何もしない」という名札のかかった家に行きつくことになる
byセルバンテス(スペインの作家)

@「そのうち、そのうちと思っていると、十年ぐらいすぐに過ぎてしまいます。」by 中村文昭

@人がうらやむ生活の中に、幸せは存在しない。幸せは、感謝する心の中に、芽生えてくる。
by大越俊夫(おおこし・としお*AIE学院長) 
@「感謝の心が高まれば高まるほど、それに正比例して幸福感が高まっていく。」by 松下幸之助
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本日の心理学・名言1260-4

@『上手な説明の五箇条』
あらゆる場面で説明・説得等が求められる世の中になっております。
説明等が上手な人は「デキル奴」と思われ、いくら知識があっても説明が上手でない人は「デキナイ奴」のレッテルを貼られてしまいます。
つまり、成功する・年収を上げる・より良い人間関係を築くためには、【説明が上手】ということが絶対的に求められるのです。
この点はあなたもご理解頂けるでしょう!
何を言っているのか分からない奴よりも、分かりやすくはっきりしている奴の方が信用できますし、好感を持てるのではないでしょうか?
では、【説明が上手】な人の共通点は何でしょうか?
私が思う【説明が上手】な人の共通点は以下の通りです。
1)全体感をまず話し、その後詳細な事項を説明する
2)結論から話す
3)長い文章を話すのではなく、短い文章+短い文章で話す
4)駄な情報は一切省き、相手が知りたい点のみ話す
5)相手との話す前提条件を明確にしてから話す
上記5点を意識するだけでも、格段に説明が上手になります。
私の周りの人でも実証済ですので、是非試してみてください。
by【あなたを成功に導くノウハウ・名言集】
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本日の心理学・名言1260-3

@私はさまざまな分野で活躍し、
成功を収めている人たちを知っています。
そんな人たちに共通している考え方に、「自分には才能がないから、努力した」というものがあります。
能力の不足は当然のことであり、
むしろ、成功を収める不可欠な条件といえるもの。
「どうすればいいんだろう?」と、その不足をカバーするために工夫行動をすることで、才能やセンスといったものは、身についてくるのです。
by本田直之(ほんだ・なおゆき*レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役社長)

@「今すぐという考え方は物事を成し遂げる。いつかとかいずれという考え方はたいてい失敗を意味する。」by D・J・シュワルツ

@『才能とは何かと問われれば、「続けることだ」と私は答えます。
続けることなど誰にでもできると思うでしょうが、実はこれが最も難しいのです。』by 羽生善治

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本日の心理学・名言1260-2

@目標を持っているのに、どうも行動が続かない。そんなこともありますよね。
原因はいくつか考えられますが、実現度を高めるためには、複数の「中継地点」を作っておくことがポイントです。
マラソンで言えば、給水所のような場所や、10km地点などとわかるような場所です。
ただ行動し続けるよりも、心と身体に栄養となるものを取り入れたほうが、楽しく力強く進めるでしょう。
また、今どのあたりを進んでいるのか?(どのくらい成長しているのか?)を理解しているほうが、上手にエネルギーを活用できるものです。
あなたの次の中継地点までは、どのくらいありますか?
今、理想の何割くらいの場所を進んでいるところですか?
by【自己維新】3173話

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本日の心理学・名言1260

@「いいか、これからは“おかげさま、
おかげさま”と心で唱えて生きていけ。
そうすると必ずみんなが助けてくれる。“
おかげさま”をお守りにして生きていけ
by『小さな人生論』(藤尾秀昭・著)

@「自分が将来なりたい職業は何か」ではなく、
「自分はどんな想いで、何をしたいのか、
自分のやりたいことが実現できる仕事は何か」と
考えるべきなのだと思いました。
仕事をするということは、職業に「就く」のではなく、
自分の想いを成し遂げる「手段」を選ぶことだと気づいたんです。
by乙武洋匡(おとたけ・ひろただ*ジャーナリスト&ライター、教育者、作家)

@「経営も経済も、行き詰まれば行き詰まるほど必ず 道は開けてくるのです。」 by 松下幸之助

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本日の心理学・名言1259-5

@一刹那とは一瞬ということである。
正念場は歌舞伎からきた言葉。一曲・一場の最も重要なところ、ここぞという大事な場面を指す。
一瞬一瞬を人生の最も大事なところ、人生の勝負どころ、本番と捉えて真剣に生きよ、と教えている言葉が一刹那正念場である。
人生は山登りに譬(たと)えられる。

山登りには登る人と下りる人がいる。
それは年齢ではない。
「90パーセントの人は山を下りている。
90パーセントの人は力を出し切っていないからだ。
人生の山を登っている人は10パーセント」 と言うのは人材教育家の井垣利英(としえ)さん。なるほど、と思う。
そういえば、明治期のリーダーたちは、自分が一日怠ければ、日本の進歩が一日遅れる」という気概を持って生きていた。
当時の日本には山を登っている人が多かった、ということである。
だから日本は日清・日露の戦いに勝利し、世界に伍(ご)していくことができたのだといえる。
1時間は1分が60回。
1日は1時間が24回。
ひと月は1日が30回。
1年はひと月が12回。
10年は1年が10回」。
10年後どんな自分になっているか。何となくいまよりもよくなっている、と思っている人が多い。しかし、いまの生き方がそのまま10年後のその人の生き方であり、年を取った分だけ人生は下り坂になっている。

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本日の心理学・名言1259-4

世の中には人がつくった道を歩いて行く人と、
自分で道をつくる人の2通りがある。
以前は後者の人生こそ尊いと思っていた。
だが最近、そうではないと思うようになった。
二つの道は別のものではなく、交錯しているということである。
道をつくった人は、道をつくろうと思った人である。
その思いを強く熱く反復した人である。
行ったり来たりする中で道はできる。
一回通っただけでは道はできない。
このことは歴史が教えている。
松下幸之助もまた、道をつくった人である。
~省略~
以後、幾多の変転を経て、幸之助の道づくりの人生が始まる。
その幸之助に、「道」と題する一文がある。
自分には 自分に与えられた道がある
広い時もある
せまい時もある
のぼりもあれば、くだりもある
思案にあまる時もあろう
しかし心を定め、希望をもって歩むならば必ず道はひらけてくる
深い喜びも そこから生まれてくる
by『小さな人生論5』(藤尾秀昭・著)

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本日の心理学・名言1259-3

将来の目標をイメージするのは、なかなか難しい・・・
そう感じることもありますよね。
そんな場合は、まず「今日の理想のイメージ」とか、
「午後の理想のイメージ」
「お昼ご飯の理想のイメージ」など、小さなテーマに絞ってやってみると良いでしょう。
たとえば、
午後はお気に入りのカフェの窓際の席で、大好きなカフェラテを、本を読みながら飲もう。
ゆったりとした気持ちで本を読みながら、理想を叶えるヒントを発見してワクワクする、そんな体験をしたい。・・・このように「未来のお気に入り体験を予約」しておく感じです。
一番のポイントは、内面的な状態(気持ち、心、感覚、思いなど)を予約しておくことです。
今回の例では、「ゆったりとした気持ち」「ヒントを発見してワクワクする」という内容ですね。
理想を叶えるためには、まずは予約しておく。予約する内容は「気持ち」が最重要。
今日のお昼や午後に、どんな状態を予約しておきますか?
楽しいことを予約しておくと、今から楽しい気持ちになれるのは、
人には特別な力が備わっている証拠のようにも感じられます。
もちろん、嫌なことを予約しておけば、ちゃんと、今から不安・焦り・苛立ちを感じられてしまうのですね。
性格の問題や、力不足などで理想を叶えられないのではなく、すべては、性格や力の「使い方」の問題なのだと思っています。
あなたの持っている素晴らしい個性・才能・体験を、あなたや誰かの幸せや喜び、理想の実現にどんどん活用していきましょう!

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本日の心理学・名言1259-2

@吉野・金峯山寺1300年の歴史で、満行(まんぎょう)したのはたった2人──
大峯千日回峰行(かいほうぎょう)は、それほどの荒行である。
その2人目の満行者、塩沼亮潤さんが、
このほど、『人生生涯小僧のこころ』を出版した。
塩沼さんの本を再読して、改めて深く感じ入ったことがある。
一つは、朝起きた瞬間に、心を最高の状態にまでもっていった、ということである。
大自然には不測の事態が待ち受けている。不平不満の心をくすぶらせていると、予期せぬ事態に対処できず、命を落とすことになる。
そうならないよう、心を120点満点にもっていって、どんな事態が起ころうと、ああ、そうきたか、それならこういこう、と対処していったという。
もう一つは、行に入った最初の頃は、足を痛めたり、体の故障が多かった。それは、自分の力を頼み、力任せに歩いていたせいだと気づくようになる。
それからは自然を受け入れ、一歩一歩「謙虚、素直」「謙虚、素直」と心の中で唱えながら歩くようにした。
すると、氷の上を滑っていくような歩きが、できるようになった、という。ああなりたい、こうなりたいと思っているうちはだめだったが、
自然と一体となったときに、なりたい自分になっていた、ともいう。
人生も行も最も重要なポイントは、人を恨まない、人を憎まない、人のせいにしない覚悟を持つことです。
もし行の最中に人を少しでも恨んだり人のせいにしていたら、おそらくいまの自分はない」塩沼さんの弁である。by偉人たちの一日一言
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本日の心理学・名言1259

@日々の活動内容を、仕事、学習、趣味、スポーツ、睡眠、食事、家族団らん、買い物、遊びなどと分類してみると、どの活動が多いでしょうか?
それは、理想のバランスと比べてどうでしょうか?
たとえば、仕事の時間が多すぎるとか、家族団らんの時間が少ない、スポーツが全然入っていないなど、
現在のバランスを確認してみると良いでしょう。
そして、時間の配分よりも重要なのが、活動に対する「感情」です。
仮に、家族団らんの時間が少なめであっても、とても深い喜びを共有できているなら、満足度は高いでしょう。
学習時間が多いのに、集中していないとしたら、あまり満足度は高くないものです。
これを機会に、日々の活動内容のバランスと、その活動内容に対する感情(たとえば満足度)などを確認して、どの活動を増やしor減らし、どの活動の満足度を高めたいのかを決めてみてはいかがでしょうか。by【自己維新】3169話
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本日の心理学・名言1258-6

@より良い1日をつくり上げられる人は、より良い人生をつくり上げられる人になるでしょう。
より良い1日をつくるのも、より良い人生をつくるのも、基本的には同じことだからです。
そのための最大のポイントは、
「私がしたいことは何か?」
「私がしていることをどのように楽しむのか?」
「私はどんな気持ちでありたいか?」
など、目標や、手に入れたい心の状態を意識しておくことです。
目標を持たないと、その日の気分によって、その時の出来事や周囲の反応によって、一喜一憂することになってしまいます。
ですが、目標を持っていると、その日の気分がどうであれ、出来事や周囲の反応がどうであっても、理想に向かって行く工夫力を発揮しやすくなるのです。
これは、意識的に生きているとも言えそうですね。
手に入れたいものを意識する。
手に入れたい心の状態を意識する。
今日から、そんな意識を少しずつ高めてみてはいかがでしょうか。
by 【自己維新】3171話

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本日の心理学・名言1258-5

@「足なし禅師」と呼ばれた禅僧がいた。小沢道雄師。大正9年生まれ。 幼年期、曹洞宗の専門道場で修行。20歳で召集を受け満州へ。昭和20年、25歳で敗戦。シベリアに抑留され強制労働。
小沢師は死こそ免れたが、両足が凍傷に侵された。膝から切断しなければ助からない。
手術の後、すさまじい痛みは1か月余続いた。
崖っぷちを辿るようにして奇跡的に帰国した小沢師は、福岡で再手術を受け、故郷相模原の病院に送られた。母と弟が面会に来た。
「こんな体になって帰ってきました。いっそのこと死のうと思いましたが、帰ってきました」と言うと、母は膝までの包帯に包まれた脚を撫で、小さく言った。
「よう帰ってきたなあ」
母と弟が帰ったあと、小沢師は毛布をかぶり、声を殺して泣いた。
懊悩の日は続いた。気持ちはどうしても死に傾く。
懊悩(おうなう):なやみもだえること。
その果てに湧き上がってきた思いがあった。
比べるから苦しむのだ。比べる元は27年前に生まれたことにある。
27年前に生まれたことを止(や)めて、今日生まれたことにしよう。
両足切断の姿で今日生まれたのだ。
そうだ、本日たったいま誕生したのだ。
足がどんなに痛く、足がなく動けなくとも、痛いまんま、
足がないまんな、動けないまんま、生まれてきたのだから、
何も言うことなし。
本日ただいま誕生!
深い深い覚悟である。
一、微笑(ほほえみ)を絶やさない
 一、人の話を素直に聞こう
 一、親切にしよう
 一、絶対に怒らない
小沢師はこの4つを心に決め、58年間の生涯を貫いた。
命の炎を燃やして生き抜いた、足なし禅師の一生だった。
「主」という字の「ヽ」はロウソクの炎。「王」は台座のこと。
自分のいる環境を照らして生きる人のことを、主という。
命の炎を燃やして生きるとは、自分が自分の人生の主人公となって生きることである。by『小さな人生論3』(藤尾秀昭・著)

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本日の心理学・名言1258-4

@昨日の満足度はどのくらいでしたか?
1日の評価の仕方をいろいろ変えてみると、あなたなりの振り返り方のコツが見えてくるでしょう。
たとえば、
1日を満足度で評価すると、満足度40%くらいでも、1日の楽しかった度合いで評価したら、楽しい度合い70%かもしれません。
評価する内容が変わると、数値が変わるものです。
満足度、楽しい、嬉しい、幸せ、チャレンジの度合い、充実感、成長の度合いなど、どんな内容で1日を評価すると、数値が高くなりますか?
また、数値で測定する以外にも、
「今日楽しかったことを3つ挙げると何だろう?」
「今日はどんなことを学べた?」
「今日、良かったことを1つ挙げるとしたら何?」などの質問をして、実際の体験を言葉で表現するのもオススメです。
ここで振り返った体験は、すべてが成功体験であり、将来につながる貴重な体験になるはずだからです。
あなたは1日1日を、どのように振り返っていますか?
「今日は何となく良かった」
「今日は嫌な1日だった」
貴重な1日を、そのように「何となく」で終わらせるのではなく、具体的に行動できたこと、学んだこと、楽しいと感じられたこと、発見したことなどを振り返ってみてはいかがでしょうか。

本日の心理学・名言1258-3

@ 『安岡正篤一日一言』は、人間(じんかん)にて七転八倒している今、この瞬間こそが事上磨錬、格物致知の学びの場であることを教えてくださいます。
#事上磨錬:実際に行動や実践を通して、知識や精神を磨くこと。
#格物致知:物事の道理や本質を深く追求し理解して、知識や学問を深め得ること。
『一日一言』を閉じ、坐を解いて、煩瑣な日常にわが身を投げ入れる時、胆の据わった自分を発見することができます。
弛(たゆ)まぬ実践を強く誓う自分を見出すことができるのです。
#坐:座禅
#煩瑣(はんさ):こまごまとしてわずらわしいこと。
人生は「赤肉団の学道」です。すなわち、天より授けられたこの肉体という舞台の上に、己の明徳を展開していくのです。
安岡先生曰く、
「人は環境を作るからして、そこに人間の人間たる所以がある。
だから人物が偉大であればあるほど、立派な環境を作る」と。
死して朽ちざる安岡先生の教えは、『一日一言』の中に生きています。by『安岡正篤一日一言』(安岡正篤・著)
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本日の心理学・名言1258-2

昔、時間がないと感じているときほど、ボーッとしている時間や、特に好きでも嫌いでもないことをしている時間が多かったなぁと感じます。
今は、やりたいことを意識的に選択しますし、何より、時間当たりの満足度の質がとても高まったと感じます。
それはきっと、自分が本当は何がやりたいのかを理解し、大切にしたい思いと共に行動できるようになったからかもしれません。
ぜひ、あなたの大切なこと、心から取り組みたいことを具体化してみてください。それを理解しているだけでも、日々の満足度は高くなっていくことでしょう。
それでは、今日も素敵な1日をつくり上げていきましょう!
by『 あなたの運は うなぎのぼり!! 』

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本日の心理学・名言1258

何か問題が起きた時、その責任をすぐに相手に転嫁しようとする前に、まずは荒立った心を静めて 自分自身と向き合ってみてください。
きっとそこに解決のヒントが隠れているはずです。
by『致知』2014年7月号「人生を照らす言葉」
相手に見えていた欠点は、実は自分の中にある要素だと気づくことが大切です。
このように人間は自分が変わることで、不思議にも相手が変わっていくものです。
きっとそこに解決のヒントが隠れているはずです。
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本日の心理学・名言1257-6

@昔から、いわれていることですが。。。
長い人生の中では、いろいろなことがありますので、
なかなか、自分が、思うようにいかないことも、
たくさん おきるのだそうです。
そんな時にも、自分も、大きな自然の不思議な力に 
動かされているかも知れないと、こころの片隅で感じながら、
どうなるか わからない人生に、
ある部分、こころを ゆだねてみましょう!!
その方が、余計な エネルギーも解放されて、自分の気づいていない才能などが、知らないうちに 伸びてきたりすることもあるのかもです。それでは 今日一日、こころが やんわり、平和でありますように。
by『 あなたの運は うなぎのぼり!! 』
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