月別アーカイブ: 2015年3月

本日の心理学・名言1323

@苦労って必ずどっかで花咲くのね。
苦労という何か蕾のような気がする。
by萩本欽一(はぎもと・きんいち*タレント)

@「一念発起は誰でもする。努力までなら、みんなする。
そこから一歩抜き出るためには、努力の上に辛抱という棒を立てろ。
この棒に花が咲く。」by 桂小金治

@あなたの一番仲の良い友人3人はどんな人?
彼らはあなたととても似ているはず。
不満を愚痴るばかりの人たちなら、
あなたもたぶんそんな人だし、
前向きな人たちなら、あなたもきっと前向きなはず。
by坂之上 洋子(ブランド経営コンサルタント)

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本日の心理学・名言1322-3

@いつも走っている道で立ち止まってみると、何が見えますか?
普段からスピード(はやさ)を意識している場合、
あえて、スピードを無視して、
たとえば「ゆっくり、じっくり、丁寧に」を意識してみると、
新しい発見を楽しめるでしょう。

普段から「自然の流れ」を意識している場合、
あえて、意識的にスピードを出してみるなど、
自分の流れをつくってみるのもオススメです。

ポイントは、「いつもの基準」からズラすることです。
一番優れた基準というものは存在しません。
だからこそ、あえて、基準を変えてみる。
そうすることで、自分の中の世界観が広がりますし、今まで停滞していた壁を突き抜けることもあるでしょう。
もちろん、元の基準のほうがやっぱり楽しい!と思ったならば、それも1つの発見ですよね。by【自己維新】3249話

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本日の心理学・名言1322-2

@もし、子どもの頃のあなたが、今のあなたを見たら、
何と言うと思いますか?
#「会社と家の往復だけなんてつまらないよ!」
#「よくがんばってるね!」
#「なんで楽しくないことばかりやってるの?」
#「もっと好きな場所に行こうよ!」
#「好きなことはいつやるの?」
子どものような心で考えてみると、
いろいろな突っ込みが入るかもしれませんね。
大人になると、自分で生活していく必要があるとか、経済的にも精神的にも家族を支えなければならないとか、責任感を持っていかないといけないとか、「好きなことばかりやっていられない」という思いを引き出すことがいろいろとあるものです。
だからこそ、余計に意識して、
#「私の本当にやりたいこと」
#「私の本当にありたい気持ち」
などを考えて、行動に違いを生み出していくことが重要だと感じます。
本当はもっと自由にできるかもしれません
好きなことに取り組んだほうが、エネルギーもアイディアも湧いてくるので、精神的にも経済的にも好転するかもしれません
「自分の人生を幸せにする」ことに責任を持ったほうが、本当の意味で責任感のある人かもしれません
何が正しいのか? に縛られるのではなく、何が楽しいのか?もっと力が湧いてくる考え方は何だろう?
そんなふうに、自由に考えを発展させながら、楽しい今日を積み重ねていきたいですね。by【自己維新】3248話

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本日の心理学・名言1322

@「気は長く、心は丸く、腹立てず、人は大きく、己は小さく」
by 尾関宗園

@逆境は人を成長させますよ。
逆境からうまく逃げて、楽な方向に行った時から
その人、その会社には未来はないですよ。
by藤岡弘(ふじおか・ひろし*剣豪・俳優・タレント・国際武道家)

@「逆境はほんとうの自分と出あう機会である。
周りの称賛者がいない場合はなおさらだ。
by サミュエル・ジョンソン

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本日の心理学・名言1321-2

@人はともすると、我さえ良くば、という心を使いがちです。それは、神様の思し召しに反する心遣いであることを心遣いであること知らないからです。神様は、人間が互いにたすけ合って、陽気ぐらし(注1)をすることを望まれているのです。
自己の利益のみにとらわれた考え方から、真理にそぐわない多くのほこり(注2)の心遣いが出てきます。
ほこりの心遣いとは、本人もそれとは気づかない程度の、ごく些細なものです。

例えば掃除の行き届いた、見た目には塵一つ無いような部屋でも窓から差し込む陽の光を通すと、無数の埃が浮遊しているのが分かります。どこにこれほどの埃があったのかと不思議に感じます。そしてやがて、それは障子の桟(さん)や机に積もります。

心のほこりも同じで、私たちはややもすると、物欲について十年、二十年のあいだ、ほこりを払わずに積もらせていることがあるので、こうして、知らぬ間に積み重ねたほこりが種となり、病気や事情(問題)となって芽生えてくることを、いんねん(注3)というのです。

神様の思し召しを定規として、通り来たった自己の道を反省し、また、日々の心のほこりも払いつつ、いんねんを納消し、神様の目的である陽気ぐらしに向かって、歩みを進めていく事が大切です。
by話の台第六集

(注1)陽気ぐらし:陽気ぐらし:それぞれの個性を持った人間が、互いの良いところをのばし合い、足りないところを補いあって、たすけたり、たすけられたりしながら共に生き、何を見ても、いつ、どこで何が起こっても決して不足なく、陽気に明るく受け取ってゆく、心の姿勢で暮らすこと
(注2)ほこり:人間の心に宿す神様の思し召しにあわない心遣いのことであり、具体的には、八つのほこり(惜しい、欲しい、憎い、可愛い、恨み、腹立ち、欲、高慢)や嘘、追従(おべっか)、陰口、勝手、無理のことで、すぐに掃いたり、拭いたりすれば無くなるという意味で使われています。
(注3)いんねん:本来は仏教用語で、直接的原因(因)と間接的条件(縁)とによって、様々な結果(果)を生起することを意味しますが、ここでいう「いんねん」は仏教などの因果応報とは違い、その奥に「陽気ぐらし」(注1)へと導こうとされる神様の親心があることを意味しています。

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本日の心理学・名言1321

@人の手で作り出された困難は、人の力で打開できぬことはない。
by池宮彰一郎(いけみや・しょういちろう*脚本家)

@「困難は避けるものではなく、解決するものである。」
by カルロス・ゴーン

@年をとったら出しゃばらず 憎まれ口に、泣きごとに 人のかげ口、
愚痴言わず 他人のことは誉めなはれ
聞かれりゃ教えてあげてでも 知ってることでも知らんふり
いつでもアホでいるこっちゃ
by天牛新一郎
(てんぎゅう・しんいちろう*古本屋・天牛書店創業者)

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本日の心理学・名言1320-3

今年の満足度が(今のところ)低い場合は、新しいことをスタートさせるか、今までやっていることを、新しい考え方・取り組み方で再スタートさせてみると良いでしょう。
何かをはじめるとき、どんな考え方をする習慣がありますか?
たとえば、
#「どうせやってもうまくいかない」
#「また途中でやめてしまうだろう」
#「本当にこれがやりたいのだろうか?(違う気がする)」
そんな心の声と共にスタートすると、どうでしょう?
きっと、行動するエネルギーが低くなってしまいますし、少しでもうまくいかないと「やっぱり、うまくいかなかった!」と、すぐに結論づけて、新しい行動に対して、消極的になってしまうかもしれません。
ですから、行動するならば、
たとえば、
#「思いっきり楽しもう」
#「どんな成長ができるだろう?」
#「この行動によってさらに良くなれる!」
そんな、心のエネルギーが湧いてくるような言葉と共にスタートしてみると良いでしょう。by【自己維新】3247話

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本日の心理学・名言1320-2

@私たちは、自分の思う時、願うことが思い通りに運んだ時、
神様のご守護があったと思い、神様は有難いなぁと思います。
その反対に、思うことが思うようにならかった時には、
神様のご守護がなかったかもように考えます。

しかしそれは、目の前のことのみにとらわれた、
浅はかな人間の思いです。

時には、思うことが思うようにならないことが、長い目で見ると、結果的には良かったという場合があります。神様のご守護を焦ってはいけません。神様の思し召しをしっかり考えさせて頂きましょう。
by話の台第六集

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本日の心理学・名言1320

@「私が学んだ教訓は、的を絞ることです。
一つか二つのものを取り上げたらそれに全てをかけ、
必ず成功するようにあらゆる手を打つのです。
他のことに気をそらしたりはしません。
by ミッチェル・ケイパー

@心は折れやすいものです。
ですから、折れないよう自分を支えてくれる何かを
見つけることが大事。
by森山良子(もりやま・りょうこ*シンガーソングライター)

@『あなたの心を強化するための絶対必要条件。
それが「心の支え」を持つことなのです。
by 西田文夫

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本日の心理学・名言1319-3

@物に表と裏があるように、人間にも長所と短所があります。
もし私たちが自分の短所ばかりしか目につかないとしたら、
その人の一生は、暗い人生となってしまうでしょう。
また逆に、いい面が目に映る人は、
きっと楽しく明るい生活を過ごせるに違いありません。

私たちは自分の短所の裏にある長所を見出して、それを伸ばし、育てていく事が何よりも大切な事です。物事は思いよう取りようで、よくも悪くもなるものなのです。

心は持ちよう一つで、どのようにでも展開させ、発展させていくことが出来るのです。

つまり人間は、どんな時でも明るいこころと、人に喜んでもらおうという心があれば、その真実の気持はきっと相手に映るものなのです。
by話の台第六集

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本日の心理学・名言1319-2

@感謝とか、喜びとかいった感情は、他から見れば外形的な事情だけでは判断することは出来ません。こうした点から私は、外側が大事なのではなく、中身が大切であり、その中身次第によって、ものの置きどころが変えられていくのではないかと思うのです。

しからば、人間の中身とは何かと申しますと、心一つの使い方が中身であり、どんなご守護も身にいっぱいに受けて通らせていただくことが出来るのも、難儀不自由をかこって通らなればならないのも、まったく、心一つの使い方いかんにあると思うのです。

すなわち、中身であるところの心について、神様の思し召しに添わせて頂けるような心の使い方をさせて頂く事が何よりも寛容なことであり、、我が身思案を先に立てて通るその心遣いが、神様からご守護を受ける真理を曇らせていくことのもなるのであって、こうした心遣いをあわれと思し召されて、身情(病気)や事情(問題)にしるしを見せて、
陽気ぐらし(注)へと導いてと導いて下さるのです。by話の台第六集

(注)陽気ぐらし:
それぞれの個性を持った人間が、互いの良いところをのばし合い、足りないところを補いあって、たすけたり、たすけられたりしながら共に生き、何を見ても、いつ、どこで何が起こっても決して不足なく、
陽気に明るく受け取ってゆく、心の姿勢で暮らすこと

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本日の心理学・名言1319

@恥ずかしいものをもっていないと、魅力にならないんだよね。
by荒木経惟(あらき・のぶよし*写真家)

@「愛すべきは、その未熟さです。未熟さこそが、自分の最大の魅力で武器なのだと、胸を張りなさい。」
by 森生まさみ

@年をとるということは、自分の可能性を絞っていくことです。
男も女も、可能性を絞るというのは、可能性の限界を知るということではありません。集中すべき的を、あくまでも絞り込むんです。
by塩野七生(しおの・ななみ*歴史作家)

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本日の心理学・名言1318-4

@子供の心は真っ白です。
親が。そのジュッ純白な心に字を書き、絵も描いていくのです。
書き間違ったら。それこそ取り返しのつかない結果となります。

「三つ子の魂百まで」と言いますが、まことに、幼いころに覚えたクセはは、ちょっとやそっとに直せるものではありません。
特にわがままな心は、自分の生涯を真っ暗にしてしまいます。
わがままとは、我が思いのままに暮らす、ということでありましょう。
人間は、この世の周囲の人々を勇ませ、楽しませるために生まれてきたのだということを、今一度、親がしっかり悟り、子供に教えましょう。

そして、楽しいことばかりが出てくる、素晴らしい運命を神様から頂きましょう。by話の台第六集

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本日の心理学・名言1318-3

@人間は、どんな心を使うのも自由です。
自由であるから楽しいのです。
自由のない世界は、どんなに物が満ち溢れていても、
味気ないものです。食住に少しの心配がなくとも、自由のない世界は御免です。監獄を望む人間はいないでしょう。
自由のあるところは楽しみも深いのです。しかし、自由だからといって、他の人々の迷惑も考えず、勝手気ままを通すことは許されません。
そこにやがて、自由のない哀れな運命が訪れてくるのです。
神様は、「周囲の人を勇ませてこそ、真の陽気と言う、自分たちだけ楽しんで、周りの人を苦しませるようでは、本当の陽気とはいえない」、「勝手というものは自分たちには都合の良いものだが、周囲に人にとっては治まる真理ではない」と仰せになっておられます。
人間生活のルールをお教え下さっているように思います。このルールに従わない人々が、苦しみの世にあえいでいるのではないでしょうか。
by話の台第六集

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本日の心理学・名言1318-2

陽気ぐらし(注)が出来ない根本の心は、何事にも神様を第一番に立てないからなのです。自分を中心にして考えるから、神様のご守護が分からなくなるのです。

例えて言うと、太陽は朝、東から昇り、夕方、西に沈むと言いますが、本当は地球の方が太陽を中心にして回っているのです。地球の方から見れば、太陽が回っているように見えるのです。それと同じで、他人から見れば結構にして頂いているのが分かっても、自分のこととなると分からなくなるのです。それは、自分の都合ばかりを求めているからです。

もともと人間は、神様によって陽気ぐらしが出来るようにご守護して頂いているので、誰しもが陽気ぐらしが出来るはずなのです。それには何事も第一番に神様を立てることが大切なのです。私どもはややもすると、一番大切な神様の言われることを聞かず、頼らず、反対に頼りにならんものを頼って、結果、せつない思いをすることが多いのです。
by話の台第五集

(注)陽気ぐらし:陽気ぐらし:それぞれの個性を持った人間が、互いの良いところをのばし合い、足りないところを補いあって、たすけたり、たすけられたりしながら共に生き、何を見ても、いつ、どこで何が起こっても決して不足なく、陽気に明るく受け取ってゆく、
心の姿勢で暮らすこと

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本日の心理学・名言1318

@「オリジナリティーは、無駄な時間、無駄な経験からしか作られない。無駄を楽しみ、無駄を生かす。
そんなところからすべては生まれる。」by藤巻幸大

@あなたに影の部分があるなら、それは光が当たっている証拠よ。
byレディーガガ(アメリカ合衆国の音楽家)

@「闇があるから光がある」
そして闇から出てきた人こそ、本当に光のありがたさがわかるんだ。」by 小林多喜二

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本日の心理学・名言1317-4

@言葉ほど他人に与える影響力の大きいものはありません。
言葉は「魔術師」と言われるように、姿形も匂いもありませんが、

使い方一つで、人を殺すことも生かすことも、泣かせることも笑わせることも、喜ばせることも怒らせることもできる不思議な力を持っています。お金の使い方を知っている人はいますが、言葉の使い方を知っている人は少ないといわれるのは、大きな反省点であると思います。

また、神様は「声は肥やで」と、私どもの日常使う言葉は、自分にも他人にも「良き運命肥やし」となるような言葉遣いをせよとお諭し下されています。

更に神様は「人を褒められるようになったら一人前や」「人を褒めるは、人に錦を着せたも同じこと」ともお諭し下されています。褒め言葉、ねぎらいの言葉、お礼言葉、ニコニコ優しい言葉などは人間としての必須の条件であり、切り口上、捨て言葉は幸せへの障害にとなる言葉なのであります。by話の台第五集

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本日の心理学・名言1317-3

@日々に何の支障もなく体を使わせて頂けることは、何にもまして幸せなことでありますが、病んで苦しむことは、この上もなく不幸なことであります。この相反する現実の姿を、神様のご恩に基づいて、追求しなければなりません。

神様がご守護下さるこの体を、私たちは、どれだけ有難いと喜んでお礼申し上げているでしょうか。また。どれほど大事に使わせて頂いているでしょうか。何不自由なく結構に使わせて頂いているのを、あたかも当然のように思い、その喜びを忘れてしまっているのではないでしょうか。

このような現実の姿の中に、心通りの守護、心通りの働きと仰せ下さる神様の思し召しを明らかに悟ることが大切なのであります。広大無辺のお慈悲の中にも、一環した真理の厳しさを知らなければなりません。

周辺を眺めますと、人に恵まれた人、人に恵まれない人たちがいますが、前者は栄え、、後者は逆境に苦しみます。いかなる人をも喜ばせ、いかなる人をも大切する心に、神様は人をお恵み下さるのであります。by話の台第五集

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本日の心理学・名言1317-2

@母からよく聞かされた話で、
今でも私の心に残っている諭しがあります。
それは、何をするに当っても、“させて頂きます”“やらせて頂きます”というこの言葉が、なんのためらいもなく、スッと言えるようならなくてはダメ。また、“させて”は、神様のはからいで一つのことが出来るのだ、
“頂く”というのは、その成した徳を神様から頂戴することなんだと教えられている、というものです。

なるほど、一つのことをするについて、「してあげる」「してやる」と言うのと、「させて頂く」「やらせてもらいます」と言うのと、二通りの表現ができます。
先の論法でいけば、“してやる”という言葉で表される心のあり方は、自分が、と言う思いと、相手に恩を着せるという含みがあるように感じられますし、なした徳分は相手にあげてしまう、ということになります。
すなわち、一つのことを成して恩を売り、徳を捨て、自分には何も残らないということになるわけです。それどころか、“してやったのに”という不足が出てしまえば、「ほこり(注)」だけが残る寸法。素朴な説明ではありますが、たしかに真理です。by話の台第五集

(注)ほこり:人間の心に宿す神様の思し召しにあわない心遣いのことであり、具体的には、八つのほこり(惜しい、欲しい、憎い、可愛い、恨み、腹立ち、欲、高慢)や嘘、追従(おべっか)、陰口、勝手、無理のことで、すぐに掃いたり、拭いたりすれば無くなるという意味で使われています。

本日の心理学・名言1317

@障害にぶつかっても諦めるな。
壁に突き当たっても後ろを振り返るな。
諦めるんじゃない。
その壁を登るか、くぐり抜けるか、周り込む方法を考えろ。
byマイケル・ジョーダン(バスケットボール・プレイヤー)

@「自分はできると信じること、あきらめないこと、やり 続けること。
by 朝倉千恵子

@時間に追われている人は人生を楽しめない。
無駄な時間にこそ宝物は埋まってるのです。
by秋元 康(あきもと・やすし*作詞家、放送作家)

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本日の心理学・名言1316-4

@私は、生まれ落ちて間もなく小児麻痺を患い、
右足が不自由になりました。
周囲に苦労をかけたことを自分でもよく知っているだけに長じてからは、極めてさり気なく振る舞ったものの、心の底では、人と同じように行動できない自分が悔しくてならず、人の同情を受けては、喜ぶことより、我が身が情けなく腹立たしくてなりませんでした。
ところが、この世、人間は神様が「陽気ぐらし(注)」をさせてやりたいがために、ご守護下さる世界と聞かさせていただきます。その神様が、どうして私の右足を不自由に・・・。
こんな不自由な体で、何が陽気ぐらしかと、どうしようもない矛盾を感じ、不自由な右足を暗い気持ちで見つめて過ごしました。
ここまでは、全く「苦の世界」でした。
けれど、長い間苦しみ抜いた末、目に見える荷物は持てなくとも、目に見えない人様の苦労は背負わせて頂ける、これ以外に、散々苦労をかけてきた周囲の人々へのご恩報じ、さらには、生かして頂いている神様へのご恩報じの道はないと気づくようになりました。
依頼、暗い心で重苦しく引きずっていた右足も、実に軽やかに、西に東にと歩ませて頂けるようになりました。
自由かなう体であれば、到底、こんな心境になれなかったでしょう。神様の深い親心を感じ、毎日、不自由な右足を宝のように戴(いただ)いて通れるようになりました。
不自由を喜べる心になって初めて、極楽の世界が開けてきました。神様は「心澄みきれ極楽や」と仰せになっておられますが、誠にその通りであります。by話の台第五集
(注)陽気ぐらし:それぞれの個性を持った人間が、互いの良いところをのばし合い、足りないところを補いあって、たすけたり、たすけられたりしながら共に生き、何を見ても、いつ、どこで何が起こっても決して不足なく、陽気に明るく受け取ってゆく、心の姿勢で暮らすこと

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本日の心理学・名言1316-3

@あなたの日常は、
どのくらい理想に近いスケジュールになっていますか?
人生における時間は有限です。
その有限の時間を、どのくらい濃く過ごすのかが、人生の満足度・充実度に影響を与えていきます。
もし、嫌なことをいつものように続けてしまうと、日々の満足度が低くなってしまいますし、心にも悪影響となります。
なぜなら、自分の本当の思いを裏切っているような気持ちになってしまうからです。
どうせなら、毎日好きなことを意識的に選択し、力が湧いてくるような仲間とコミュニケーションを取りながら、理想に向けて共に成長していく・・・
そんな時間を積み重ねたいものです。
そこで、あらためて、理想と現状の時間の使い方について確かめてみてはいかがでしょうか。
このときに大切なのが、あなたなりの「バランス」を考えることです。
たとえば、1日10時間くらい仕事をするほうが理想的なスケジュールだと感じる人もいれば、仕事は1日3時間くらいで、あとは、家族や友人と過ごしたり、自分づくりに時間を使ったりすることが理想的だという人もいるでしょう。
ですから、現状と理想を考える上では、あなたの「気持ち」をよく観察してみてください。
どのくらい毎日を楽しんでいますか?
どのくらい毎日の中で我慢していますか?
by【自己維新】3246話

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本日の心理学・名言1316-2

@神様は「その人の心が澄んでいたら、どんな話も聞いてくださるし、
人生のどんな道中にも危ないこともなく、安心して進んでいけますよ」と仰せになっておられます。
しかし、いくら心を澄まそうと思いましても、心の中に「ほこり」を持っていては、心の澄む道理がありません。
そこで神様は、まず八つの「ほこり」に注意しなさいと教えてくだされたのだと思います。
惜しい(手間の出し惜しみなど)、欲しい(あるが上にもまだ欲しい)、憎い、可愛い(我が身可愛いなど)、恨み、腹立ち、欲(強欲、貪欲)、こうまん、の八つの心遣いは、どれがあっても心の濁る原因となり、いつまでも心を澄ますことの出来ない理由になることを悟らねばならないと思うのであります。
ですから私はいつも、この心遣いを警戒し、心の中にこれらの「ほこり」の入らぬように注意し、努力をしているのですが、知らぬ間に入ってくるのであります。
追い払っても追い払っても寄ってくるハエとよく似ています。
高い心では喜べることも喜べず、欲も高慢も出てきて、いつも八つの「ほこり」をご招待していることになります。心を低く落として通る時、高慢はお詫びに、不足は喜びに、苦しみは感謝に変わって、心は段々勇むことが出来ます。
高い心は、八つの「ほこり」の温床であり、心を濁らす怖い心であり、低く落としきった優しい心こそ、「ほこり」のハエを寄せ付けない、澄みきる心への入場券だと思います。by話の台第五集

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本日の心理学・名言1316

@「人間の心の一番奥底にあるのは喜ばれたいという渇望だ」
by ウイリアム・ジェームス

@人は、人生が公平ではないことを悟れるくらいに
成長しなくてはならない。
そしてただ、自分の置かれた状況のなかで最善をつくすべきだ。
byスティーブン・ホーキング(ブラックホール研究の第一人者)

@『幸せを得る唯一の秘訣は、
「一日一日を最善に生きる」ことにあるのです
by マクスウェル・マルツ

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本日の心理学・名言1315-3

理想を叶えるための質問してみましょう。
#それができると、どうなれるだろう?
#それが実現できると、どんな気持ちになれる?
そんな質問をしてみます。
例として、理想の状態は、
「やろうと思ったことをどんどん実践できるようになりたい」とします。
その答えに対して、以下のように質問をします。
#どんどん実践できるようになると、どうなれる?
#どんどん実践できるようになると、どんな気持ちになれる?
その質問の答えについて考えることで、
#どんどん実践できるようになると、成功体験が増え、成長が加速する
#どんどん実践できるようになると、満足感も自信も感じられる
など、得られるであろう「結果」や「気持ち」を想像していく(先取りしていく)のです。
将来の楽しい「結果」や「気持ち」をリアルに想像できるほど、前進したい気持ちが膨らみ、実際の行動に移しやすくなるでしょう。
もし、理想に向けての行動が停滞・後退していると感じる場合、理想に向けての行動が不安定な場合は、今回の質問を試して、ぜひ、理想の状態を具体的にイメージしてみてください。
by【自己維新】3245話

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本日の心理学・名言1315-2

@昔から、いわれていることですが、
どんなことでも自分自身にあった、自分独自のやり方の方が、
その人にとっては長く続きやすいし、
継続しやすい性質があるのだそうです。

時には、こころをもっと大きく開いてみて、
自分自身でいいのかもと、
こころで ゆっくり感じながら、
一歩一歩 歩んでいってみましょう!!
その方が、円滑現象のエネルギーも
ゆったり回って、うまくいってしまうことが、あるのかもです
by『 あなたの運は うなぎのぼり!! 』

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本日の心理学・名言1315

@成功の秘訣など存在しない。準備、つらい仕事、そして失敗から学んだことの結果が成功なのだ。
byコリン・ルーサー・パウエル(アメリカ合衆国の政治家)

@「相撲は負けて覚えるもの。勝って覚える相撲はどこにもない」
by 朝青龍

@感謝される。喜ばれる。それが一番の幸せ、一番の喜び。
「他の存在から喜ばれる存在」になること、
それが”魂”の(エクサピーコ)プログラム。
by小林正観(こばやし・せいかん*著述作家)

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本日の心理学・名言1314-4

@「ころころと転ぶから心と言う」と、小学生の頃から先生に教えてもらいました。
この自由自在にどちらでも転ぶはずなの心に、永年の間に、喜びの方に転びやすいか不足の方に転びやすいか、腹立ちの方に心が頭を持ち上げやすいか思いやりの心が浮かんできやすいか、の癖が知らず知らずのうちについてしまうのです。これが、その人の運命に大きく影響していることは言うまでもありません。

もう一つ心には、二つの心を同時に使うことが出来ないという性質があります。よい心(神様の思し召しにかなった心~陽気ぐらし(注)の心)を使っている間は、悪い心の癖は顔を出す間がなくて、段々とその癖が消えてまいりまして、心は入れ替わり、神様のご守護により、よい運命お導きいただくことになるのであります。by話の台第五集

(注)陽気ぐらし:それぞれの個性を持った人間が、互いの良いところをのばし合い、足りないところを補いあって、たすけたり、たすけられたりしながら共に生き、何を見ても、いつ、どこで何が起こっても決して不足なく、陽気に明るく受け取ってゆく、心の姿勢で暮らすこと

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本日の心理学・名言1314-3

@悩みや問題と言うと、ネガティブなこと、嫌なこと、
回避したいことに感じられることもありますよね。
悩みや問題は、たとえば、
#「不安ばかりで先に進めない」
#「恋愛がうまくいっていない」
#「仕事がつまらない」
#「やりたいことがイマイチわからない」
などと表現されますが、
これらを、以下のように少し言い換えてみるとどうでしょうか。
#「不安ばかりで先に進めない」→自信を持って前進したい
#「恋愛がうまくいっていない」→深い絆を感じられる関係を築きたい
#「仕事がつまらない」→誰かの役に立っていると実感できる仕事がしたい
#「やりたいことがイマイチわからない」→やりたいことに夢中になれる日常を送りたい
少し印象が変わるのではないかと思います。
悩みや問題は、「理想」があるからこそ、生まれてくるものです。
ですから、悩みや問題は、ポジティブな性質が含まれているのですね。
そこで、悩みや問題が生まれたら、
「悩みや問題を解決して、どんな理想を叶えたいのか?」
「この悩みや問題の代わりに、手に入れたいものは何か?」
などの質問をして、悩みや問題の印象を変えてみると良いでしょう。
by【自己維新】3244話

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本日の心理学・名言1314-2

@「99パーセントの汗」
天才とは1パーセントの霊感(インスピレ-ション)と99パーセントの汗(パースピレーション)である。
byトーマス・エジソン
エジソンは、小学1年生のときに落ちこぼれでした。
ある日、先生からクラスの子ども全員の前で、
「お前の脳みそは腐っている」と、けなされます。
母親は、先生に「息子はバカではない!」と強く抗議しましたが、
彼は再び学校に行くことはなく、小学校を3ヶ月で退学しました。
エジソンは、母親の指導で、本を読んで勉強しながら、
科学に興味を持つようになりました。
その後、電信機、蓄音機、電球など、
世の中に偉大な貢献をする発明を次々と成し遂げます。
世の人は、彼を天才だと言いました。
しかし、その発明は、天から降ってきた「霊感」(インスピレ-ション)からではなく、
実際は、彼の流した「汗」(パースピレーション)のおかげです。
「汗」とは、努力のこと。
蓄電池の発明をするのに一万回もの実験に失敗をしたとき、
エジソンは言いました。
「おかげで、失敗する方法が一万通りわかった。
あと、数千回試してみれば、きっと成功する方法もわかる」
失敗から学べる人は強いのです。
失敗するたびに、賢くなり、成功に近づきます。
by「心の糧」

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本日の心理学・名言1314

@「自分らしく生きる勇気を見いだせ。
人真似でもなく、願望でもなく。他でもないあなた自身として。
あなたのような人は他にいないのだ。」by Jones

@世間からよく思われることよりも、
自分が心からやりたいことを見つけ出すこと。
そして、自分らしく生きていくことのほうがずっと大切であるということ。
by斎藤茂太(さいとう・しげた*精神科医、作家)

@「皆、自分らしく生きたいと言っている割には、周りと比較してしまう。自分らしく生きたいのであれば、自分の基準で判断をするべきです。」by 経沢香保子

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本日の心理学・名言1313-4

@「自分らしい」とは、とても良い言葉だけれど、
私にはあまり「長所」や「強み」と呼べるものがない気がする・・・
そんなふうに感じている方も、意外と多いものです。
自分らしく取り組んでいくには、いくつかのポイントがあります。
1つは、長所や強みなどを発見する練習をすることです
どうしても、嫌な面ばかり見えてしまう場合、なかなか良い面が見えない場合、それが習慣になっているだけです。魅力を発見する習慣に変えていけば良いだけなのです。
2つ目は、自分の魅力を信じる力を高めることです。
長所らしき面を発見しても、それを信じることができなければ、前進する力になりません。
その長所が「確かに私の強みだ」と思えるような取り組みが大切です。
3つ目は、自分らしさとは、必ずしも「一般的な長所や強み」とは限らない、ということを理解することです。
短所・弱みと思えることが、実は、その人の魅力につながっていることも多いですし、
短所・弱みと思っていたことが、実は最高の長所・強みだった、なんてこともあります。by【自己維新】3243話

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本日の心理学・名言1313-3

@幸せの条件とは、いったい、何でしょうか。
その第一の条件は、健康であることだと思います。健康であればこそ働くことができ、そして人生の楽しみも味わえるのです。

第二の条件は、お金や財産であると思います。「金のないのは首がないのと同じ」というほど、現在の社会には、お金が必要なものです。

第三の条件は和合であります。人間は一人では生きていくことはできません。また一人では真の幸せをつかむこともできません。

以上に挙げられました幸せの三つの条件は常識でも判断できますが、私は、今ひとつ大切なことが忘れていると思います。それは、よい運命を持つことであります。
三つの条件がそろい、幸せな生活をしていても、運命が悪いために、交通事故で親子が一瞬の間に不幸のどん底へ落ちてしまうというということもあり得るのです。
この悪い運命をいい運命に切り換えてこそ、真の幸せをつかむことができると思います。
しかし、人間の力では簡単に運命を切り換える事はできません。この運命を切り換える道として、私たちは、神様のご恩を感じて、人をたすける心になることを教え頂いています。
人をたすける行いの中に、いつしか運命も切り換えて頂き、たすかる道をお与え頂けるのです。この4つの条件がそろってこそ、真の幸せと言うことができるのです。by話の台第五集

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本日の心理学・名言1313-2

@私たちは、どうも目に見えたり、形に見えないと納得出来ないように習慣づけられているようですが、
目に見えないから、形に見えないからといって、
「ない」とは断言できません。
電波、空気、音、これらは目に見えませんが、現存することははっきりしております。
また、しつけ、良心など、形のないものに作用されて毎日生活をしているわけです。
私たちが、今こうして現存して生きており、目が見え、考えることが
出来るということ自体が、神様のお働きであり、神様のご守護なのであります。
神様というのは人間の頭で考えだした一つの観念にすぎないのではないか、などと論ずるよりも、生かされている喜びを味わい感謝して、報恩の道を求めた方がよいのではないでしょうか。
by話の台第五集

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本日の心理学・名言1313

@何か価値あるものを手にするには、
多くの犠牲が必要だと私は教えられて育った。
だから、物事が簡単に行き過ぎると怖くなるの。
byビヨンセ(シンガーソングライター)

@「何かを犠牲にしなければ、夢は叶えられない。」by 三浦智子

@10代も1度きり 20代も1度きり 30代も1度きり 40代も1度きり たくさん泣いて たくさん悩んで たくさん後悔して たくさん転んで たくさん傷ついて たくさん恋して たくさん笑って笑って たくさんの思い出に感謝して 1度きりの人生 自分らしくあれby作者不詳

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