本日の心理学・名言1317-3

@日々に何の支障もなく体を使わせて頂けることは、何にもまして幸せなことでありますが、病んで苦しむことは、この上もなく不幸なことであります。この相反する現実の姿を、神様のご恩に基づいて、追求しなければなりません。

神様がご守護下さるこの体を、私たちは、どれだけ有難いと喜んでお礼申し上げているでしょうか。また。どれほど大事に使わせて頂いているでしょうか。何不自由なく結構に使わせて頂いているのを、あたかも当然のように思い、その喜びを忘れてしまっているのではないでしょうか。

このような現実の姿の中に、心通りの守護、心通りの働きと仰せ下さる神様の思し召しを明らかに悟ることが大切なのであります。広大無辺のお慈悲の中にも、一環した真理の厳しさを知らなければなりません。

周辺を眺めますと、人に恵まれた人、人に恵まれない人たちがいますが、前者は栄え、、後者は逆境に苦しみます。いかなる人をも喜ばせ、いかなる人をも大切する心に、神様は人をお恵み下さるのであります。by話の台第五集

トップページへ戻る