本日の心理学・名言1318-2

陽気ぐらし(注)が出来ない根本の心は、何事にも神様を第一番に立てないからなのです。自分を中心にして考えるから、神様のご守護が分からなくなるのです。

例えて言うと、太陽は朝、東から昇り、夕方、西に沈むと言いますが、本当は地球の方が太陽を中心にして回っているのです。地球の方から見れば、太陽が回っているように見えるのです。それと同じで、他人から見れば結構にして頂いているのが分かっても、自分のこととなると分からなくなるのです。それは、自分の都合ばかりを求めているからです。

もともと人間は、神様によって陽気ぐらしが出来るようにご守護して頂いているので、誰しもが陽気ぐらしが出来るはずなのです。それには何事も第一番に神様を立てることが大切なのです。私どもはややもすると、一番大切な神様の言われることを聞かず、頼らず、反対に頼りにならんものを頼って、結果、せつない思いをすることが多いのです。
by話の台第五集

(注)陽気ぐらし:陽気ぐらし:それぞれの個性を持った人間が、互いの良いところをのばし合い、足りないところを補いあって、たすけたり、たすけられたりしながら共に生き、何を見ても、いつ、どこで何が起こっても決して不足なく、陽気に明るく受け取ってゆく、
心の姿勢で暮らすこと

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