作成者別アーカイブ: yonaga masaaki

yonaga masaaki について

バツ一中年!趣味は卓球、ミニバレー、マージャン、カラオケ、それに何といっても自然を中心とした写真撮影です。十八番は松山千春の「窓」「長い夜」などです。 とても穏やかな性格だと自分では思っています。 好きな漢字は「柔」、言葉は「この瞬間に生きる」です。

本日の心理学・名言2668-1

なぜ「昔はよかった」と感じてしまうのか?~

昔は良かったという人は、
子供の頃や学生時代に恵まれた日々を送って、
きっといいことがあったのでしょう。
でも、どの時代も一長一短なのです。
つまり、昔という時代は、そんなにいい時代でもなかったのです。
おそらく、今の時代の閉塞感や不安感から、
「昔はよかった」と思うのではないでしょうか。

さらに、当時、いくら生きていく上で大変で危険に満ちていたとしても、
それは既に過ぎ去ったことですから、今の自分にとっては何の脅威でもなく、
それが今となっては「よく乗り切った」という感慨につながるわけです。
また、その時代を知らない若い人に対して
圧倒的に優位に立てるという利点があります。
昔は良かったと訓示するのには、そういう快感もあります。
そして、過ぎた事を安心して話せます。
昔を懐かしむ傾向が強い人は、
今の状況、立場、待遇に不満な人が多いのです。

あなたが「昔は良かった」と思ったら、
いま、何かに不満があるのだと思ってください。
そして、その原因をつきとめ、
解決策を見出すように前向きに努力してください。

本日の心理学・名言2667-8

人は笑い方でわかる。
知らない人に初めて会って、その笑顔が気持ちよかったら、
それはいい人間と思ってさしつかえない。
byドストエフスキー(ロシアの小説家、思想家)

一所懸命に働くことが、
人生を素晴らしいものに導いてくれたのです。
働くことは、
まさに人生の試練や逆境さえも克服することができる
「万病に効く薬」のようなものです。
誰にも負けない努力を重ね、
夢中になって働くことで、
運命も大きく開けていくのです。
by稲盛和夫(いなもりかずお*京セラ・KDDI創業者)

感謝は最大の徳であるだけでなく、
全ての徳の源である。
byキケロ(共和政ローマの政治家、文筆家、哲学者)

信頼が失われたならば、
何を語っても意味がない。
byカフカ(現在のチェコ出身の小説家、「変身」の著者)

自分自身を信じている者だけが、
他人にたいして誠実になれる。
byエーリッヒ・フロム(ドイツの社会心理学者、精神分析学者)

本日の心理学・名言2667-7

「お金」でくよくよしない考え方~

格差社会が広がる中で、
どうしてわたしたちは幸せを感じていけばいいのでしょうか。
ここに「もう一度、自分と周囲の人間関係」を
見直すことをすすめます。

人間は、決して一人で生きているわけではありません。
ほかの生物の命~

それを育てる人などのお陰でものを食べることが出来るのです。

まずは、そこのところに感謝の念をもっと持つようになれば、
自然と「ありがとう」がいえるようになります。
そこの原点を見直すことで
何かが変わってくると思います。

自己の切りなき欲望は人間の性ですが、
人のために尽くせばそれはいつか自分に返って来ます。
「情けは人のためならず」です。

本日の心理学・名言2667-6

あなたのあらゆる言動をほめる人は信頼するに値しない。
間違いを指摘してくれる人こそ信頼できる。
byソクラテス(古代ギリシアの哲学者)

誰でも心の中にもっとも深く根ざしている願望は、
自分の本当の価値を認めてもらいたいということです。
他人の価値を認めなさい。
そうすればあなたの価値も認めてもらえます。
byジョセフ・マーフィー(アイルランド出身の宗教者、著述家)

大事なのは、自分の置かれたこの場所で、
与えられた能力を生かし、
他の人といい関係を築くことに心をくだきながら、
この一瞬一瞬をできるだけ誠実に生きて働くことです。
by 鈴木秀子

恨みを抱くな。
大したことでなければ、堂々と自分のほうから謝ろう。
頑固を誇るのは小人の常である。
にっこり握手して自分の過ちを認め、
いっさいを水に流して出直そうと申し出てこそ、大人物である。
byデール・カーネギー(米国の実業家、作家、セミナー講師)

本日の心理学・名言2667-5

普通の安全な生活をしている場合、
人を生かしているのは希望です。

その場合、希望となるのは、
人からの理解や励ましです。
理解と励ましが
人の「生きよう」とする意欲を創り出すのです。

そして、その「何かをしよう」という意欲は
希望を生み出します。

挫折しても、
希望が自分を支えてくれます。

人は、希望と人からの励ましのエールによって
生かされているのです。
人はもともと自己実現したい動物です。
心の中にあるものを表現したいのです。
それが芸術です。
愛を人に表現したのが恋愛や友情です。

本日の心理学・名言2667-4

この世で生きてゆくということは、
損得勘定じゃあない。
短い一生なんだ、
自分の生きたいように生きるほうがいい。
by山本周五郎(やまもと・しゅうごろう*小説家)

好きに生きたらいいんだよ。
だって、君の人生なんだから。
by ジョン・レノン

人間は偉くならなくとも
一個の正直な人間となって信用できるものになれば、
それでけっこうだ。
真っ黒になって黙々として一日働き、
時期が来れば“さようなら”で消えていく。
このような人を偉い人と自分はいいたい。
by鈴木大拙(仏教学者)

今が楽しい。今がありがたい。今が喜びである。
それが習慣となり、天性となるような生き方こそ最高です。
by平澤興(京都大学元総長)

本日の心理学・名言2667-3

悦びを得ることに人生の価値を置く人は、
愛することに意味を見出します。

人生の価値とは、
いかに人を愛したか、ということになります。

愛する為に生きようとします。

お金、学歴(技術)、名誉、社会的地位、愛・・・
大切なものはたくさんありますよね。
生活の為にはお金や学歴(技術)が必要です。
確かに肉体の命を守る為にはお金は必要ですが、
しかし、お金は心の命を輝かせることは出来ません。
心を輝かせるのは愛や信頼です。

あなたの場合、
この中でどれが最も大きな悦びをもたらしてくれますか?
悦びをもたらしてくれるものを持つこと(やること)が
あなたの人生の価値となるのです。

本気で人を愛したことのある人は、
愛こそこの世で最も確かな存在であることを知っています。
しかし、命がけで人を愛したことのない人は、
目で見て手で触れるものだけが確かな存在ととして写ります。

本日の心理学・名言2667-2

現代社会において最大のリスクは、
「人生を後悔すること」だと思うんです。
金銭的なリスクなんて、
ある意味、大したことはない。

by 三木谷浩史

チャンスというものは、
掴み取るだけで成功とは限りません。

私はチャンスを失ってどん底を知り、
回り道をしたおかげで、人間的に成長できたように思います。
自分にふさわしい時期がくるまでひたすら待つということも、
大切なことだと知りました。
byフジ子・へミング(ピアニスト)

一見すると、回り道や挫折に思えても、
そのつまずきこそが、
その人にとっての付加価値に転化する場合もある。
by 古田英明

@苦労は宝(未来に対する投資)であり、
自分を助けるヒントなのです。

人間は病気や事故で死ぬのではありません、
寿命で死ぬのだそうです
by「いねむり先生」

本日の心理学・名言2667-1

「あなたの機嫌が悪くなる理由とは・・」

あなたは、普段、機嫌が悪くなったり、
信頼を得られていないと
落ち込んだりすることはないでしょうか?
恐らく、人間である以上は
誰でも経験していることだと思います。

では、何故、機嫌が悪くなったり、
信頼を得られていないと感じるのでしょうか?
ニーチェ氏曰く、
「不機嫌になる一つの理由は、
自分のしたこと、自分の成果が
人の役に立っていないことである」
「人から信じてもらいたいのであれば、
言葉で自己主張するのではなく、
行動で示すしかない」
と明確な回答を与えてくれております。

つまり、あなたは考えたり、言ったりするだけではなく、
行動を起こさなければならない。
そしてその行動は、誰かしらの役に立っている必要がある。
ということですね。
そうすれば、あなたは不機嫌になることもなく、
人から信頼を得ることが、できるはずです。
是非とも試してみてください。
by成功へノウハウ

本日の心理学・名言2666-6

自分より立場の弱い人に対する接し方に、
人の偉大さは現れる。
byトーマス・カーライル(英国の思想家、歴史家)

「会える」というのはご縁なのです。
同じ時間を共有できるのは、
あなたとその人の間に、
並々ならぬ縁の深さがあるからなのです。

by 瀬戸内寂聴

君ができること、夢見ていることがあるなら、
すぐに始めるがいい。
勇敢な心は非凡さとパワーと魔力を内に秘めている。
ひたむきに励むだけで、心は熱く燃えてくる。
まず第一歩を踏み出すのだ。
そうすれば事は必ずや達成される!
byゲーテ

人生は予期せぬ出来事の連続です。
その時その場の状況に、どのように機転を利かせ、
どのように対処するかで人の真価が決まります。
by 桂小金治

本日の心理学・名言2666-5

性格について考えるとき、
多くの人は、「あの人のように明るくなりたい」みたいに、
誰かの長所を取り入れたい方も多いですが、
その長所について、
もう少し具体的にしてみると良いでしょう。

たとえば、「明るさ」とはどのようなものでしょうか?
・笑顔であること
・話している内容がユニーク
・話している内容がポジティブ
・会話の量が多い
・声がやや高い
・話すスピードがはやい
・身体の動きが多い
・友人が多い
・姿勢が良い・・・
などなど、
いろいろな特徴が出てくると思います。

そして、特に重要に感じている特徴が、
きっとあるでしょう。

「明るくなりたい」と言っても、なかなか難しいものです。
何をして良いのかわかりにくいからです。
ですが、もう少し「笑顔の量を増やそう」みたいに具体的ならば、
実践しやすくなりますよね。
それに、笑顔を増やすのは、性格を変えるというよりも、
自分の態度・行動を変えることなので、
気持ちとしても「やりやすい」と感じられるでしょう。

性格を変えるのは難しく感じられても、
普段の態度・行動をほんの少し変えてみるのは、
それほど難しくないでしょう。
ですが、たった1つ行動が変化するだけでも、
気持ちに違いが生まれるものです。
そして、その気持ちの変化が、
自分の持っているものを発揮していくきっかけになるでしょう。
by自己維新

本日の心理学・名言2666-4

私の現在が成功というのなら、
私の過去は、みんな失敗が土台づくりをしていることにある。
by 本田宗一郎

その人がやってくるだけで、
まるでその場に光がともったようになる人、
その人がいるだけでわけもなく嬉しくなってしまうような人、
世の中にはそういう優しさで光り輝いているような人がいる。
byヘンリー・ウォード・ビーチャー(アメリカの牧師、説教家)

自分の周りにいる人に対して、
障害物ではなく、光になれるように振る舞おう。
by スティーブン・R・コヴィー

この世に「偶然出会う」人は、誰ひとりとしていません。
必ず何かの縁があるから出会うのです。
どんな人も、あなたに何かを教えるために、
出会わせてもらった人なのです。 
by江原啓之(えはら・ひろゆき*スピリチュアル・カウンセラー)

本日の心理学・名言2666-3

心理学・心理セラピー分野の人は、
「解決の方法」「解決のチャンス」「使えるもの」のことを、
「リソース」と表現することが多いですが、つまり、リソース=資源なのです。

原因というのは、
犯人探し、責める相手探しにつながりやすい発想です。
それに対して、リソースだと考えることは、
私をこんな状態にしてしまった犯人について、
不問にする、というわけではないものの、
とりあえず今、それは置いておいて、状態が良くなる方に集中しよう。
犯人探しは置いておいて、解決の最短距離を探そう。
良くなる方に、全力を傾けよう。
そういう発想に基づいています。

そもそも原因が、
生まれつきの、精神的な「もろさ」にあるのか、
外的環境によるにものなのか、
それも、幼少期の生育環境の影響なのか(過去)、
あるいは、現在のストレス的環境なのか(現在)、
完全に結論を出すことは難しいんですね。

それに、生まれつきの要因が大きいという結論が出たところで、
遺伝子DNA総入れ替えする?とか、
全く無意味ですし、ムリですから。
そうなると、とりあえず、さしあたって、
まず、取り組めることから取り組んでみよう。
そう考えていくんですが、
そのときに、誰でも少しは持っている、
過去の感情をスッキリさせたり、
幼少期に決めてしまった「幼児決断」を振り返り、再決断してみたり、
そういった部分から取り組んでみるのは、有効な方法です。

同様に、少し違う例を挙げますが、
自分を責める傾向があって、
でもそのことをガチガチの心理的防衛で固めて、
すぐには、内面と向き合うところまで、たどり着きそうにない。
そう見えるときには、
「仕事のストレス、減らせません?」とか、
「家族の中の役割で、今すぐ降りても、
死なないことをやめてみませんか?」
というように、
見立てでは、本質的課題ではないと思うけれど、
でもまず、ひとつでも、心の荷物を下ろせそうなところから、
取り組んでいこう。
そういう提案をすることもあります。

まとめますと、
私が提案する道というのは、「原因」ではない、ということ。
今現在の状態を認めた上で、
今から良くなっていくために、一番有効な道は何か?
それを、提案するように、心がけています。
それに取り組んだら、良くなりそうかどうか。
それだけです。
*幼児決断~衣食住を握られている幼児が、苦肉の策として自分に言い聞かせる決断
by女と男の「心のヘルス」

本日の心理学・名言2666-2

人間にはいくつもの顔がある。
相手次第で、自然と様々な自分になる。
それは少しも後ろめたいことではない。
人間は決して唯一無二の「{分割不可能な}個人ではない」、
複数の「(分割可能な)分人」である。
だから、自分のすべてを全否定することはない
byゴッホ

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。 
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
⇒考え方・思考が運命を変えるということですね。
byマザー・テレサ  氏

誰でも、長い積み重ねの中から
未来への道が開けてきます。
かんたんにあきらめず、投げず、焦らず、
そして人への感謝を忘れなければ、
きっとバラ色の未来が開けるはずでございます。
by森 光子(もり・みつこ*女優)

どんなに実現が難しいように見えてもあきらめず、
「やるための理由」を掲げて努力しつづける人には、
必ず天の一角から
「助けのロープ」が降りてくるものである。
by 渡辺昇一

本日の心理学・名言2666-1

自分の中にある宝もの探し

まったく同じ対応をしても、
ある人には「優しい」と受け取られても、
別の人には「おせっかい」と感じられるケースもあれば、
ほかの人には「気遣いが足りない」
と思われるケースもあるものです。

「相手によく思われたい」
「相手から認められたい」
そんな思いも大切ですが、
それにこだわり過ぎると、
うまくいかない理由がここにあります。
それは、相手によって「見方・受け取り方」
が違うということです。

ですから、もし、何となく自分に自信がないとか、
自分は何かが足りないような気がする、
どうも自分はダメな気がする・・・
そんなふうに感じてしまう場合は、
「自分で自分を認める」というステップを
最初に踏んでみることをオススメします。

誰かにどう思われているのか?
これは、相手に任せておいて、
まず、自分で自分をどう思っているのか?
これを、あなた自身で取り組んでいくのです。

その際、やっぱり、
あなた自身の強み、長所、良い面など、
輝いている性質を見ていくのがいいですよね。
あなたはどのくらい、
ご自身の良い面について知っていますか?
いくつくらい良い面が浮かんでくるか、
ぜひ、実際に書き出してみてください。
by自己維新

本日の心理学・名言2665-6

ひとりひとり与えられた能力が違うのは、
いろんな人を喜ばせるために
バリエーションが必要だからです。
大がかりなことをする人が立派なのではなく、
人をしあわせにするために貢献できる人がすばらしいんですね。
by宇佐美百合子(うさみ・ゆりこ*心理カウンセラー)

あなたが今日する決定は
あなたの明日を決める。
そしてあなたは自分のする選択の力を通して、
自分の人生を作っていくのである。
by キャシー・スミス

どうやって他者に貢献しよう。
そう発想することができたなら、
まさに奇跡とよぶべきものが見えてくる。
自分自身が繁栄に向かって
進んでいることに気づくのだ。
by ジョン・ドノヴァン

人生は、あなただけに与えられた応用問題。
そして、この問題を解くのは、あなたしかいない。
誰もあなたの代わりにその問題を解いてはくれない。
自分で考えて自分で選ぶからこそ、
あなたは自分の人生を生きたことになる。
他人が考えて他人が選んだのなら、
あなたは自分の人生を生きたことにはならない。
by戸田智弘 -キャリアコンサルタント、教師。

本日の心理学・名言2665-5

劣等感って必要なの?

人間関係をややこしく、
ストレスの原因の一つになっているもの、

それは劣等感でしょう。
劣等感を定義しておくと、
「他人に比べて自分が劣っていると感じる不安」です。

ではなぜ、
劣等感は人間関係を悪くするのでしょうか?
劣等感の強い人は、
人の欠点を見つけて批判したくなるのです。
自分が相手より劣っていると思うと不安なので、
相手の方をおとしめようとする心理状態が働くのです。

しかし、カウンセラーの立場として申し上げれば、
劣等感のない人間などこの世にいません。
むしろ、それを克服しようと、
プラスの方向に向かうことによって、
人は素晴らし仕事をなしとげたりするのです。

ですので、

自分の劣等感をどうとらえるかが大切なのです。
「ここが他人より劣っている」と思った時、
あえてその劣っていることに挑戦すればいいのです。
もしくは、
似たようなことにチャレンジすればいいのです。
そして、
「劣っている」という不安が消えるまで努力をする。
劣等感を克服しようとする努力をするうちに、
眠れる能力が掘りおこされということもあります。

あなたが、若くて、負けず嫌いの性格で、
それゆえに強い劣等感をいだいてしまうのならば、
それは、むしろ素晴らしいことを成し遂げる
可能性を秘めているといえます。
あなたの劣等感はそのための原動力になると、
私は思います。
さて、みなさんは、
劣等感をどんなエネルーギーに変えたいですか?
by心のストレッチルーム

本日の心理学・名言2665-4

最初の一歩を踏み出すことがどれほど難しいか。
またそれがどんな小さなスタートであっても、
それが全体に及ぼす意味がいかに大きいか。
そして、いったん踏み出してしまえば、
あとはどれほど楽になるか。
byアリストテレス

君ができること、夢見ていることがあるなら、
すぐに始めるがいい。
勇敢な心は
非凡さとパワーと魔力を内に秘めている。
ひたむきに励むだけで、
心は熱く燃えてくる。

まず第一歩を踏み出すのだ。
そうすれば事は必ずや達成される!
byゲーテ

誰かと巡り会ったとき、
心の中でこう思うことができたら、素晴らしい。
「ああ、深い縁あって、この人と巡り会った。
この出会いを通じて、お互いに成長していこう」
そう思うことができたら素晴らしい。
by田坂広志(たさか・ひろし*多摩大学大学院教授)

随所に縁はある。
縁を求めていけば、
すべてが自分につらなっていることがわかる。
失敗して叱られても
それが「縁」と思える人は強い。
by 松下幸之助

本日の心理学・名言2665-3

自己犠牲を強いられた人が、
人生の途中で自分の悦びをあきらめてしまうと、
人の悦びを応援することが出来なくなります。
無意識に人の幸せを妨害するようになってしまいます。

人を思いやる心とは、
人の悦びを応援したい、という意欲のことです。
人生を楽しんでいる人しか人を思いやることは出来ません。
楽しく生きるためには、
自分の心に正直に生きてみることです。
そして、そう言う生き方で社会を乱さないかどうか
チェックしてみましょう。
騙されたと思って、
一度は利己的な生き方を試してみることです。
もし、不都合だったら、
また、元の生き方に戻せばいいだけの話です。
汚点が出来て戻れなくなったとしたらどうしよう、
などというのは言い訳です。
勇気とはそういう時に使うのです。

しかし、もし、それで素敵な人生になったら、
その利己的な生き方を続行すればいいいのです。
まずは行動して判断してみることです。

中途半端に利己的な自分の快を追求すると、
社会を乱すことになりますし、
周りの人にも迷惑をかけてしまいます。

しかし、命がけで自分の悦びを追求すると,
人の幸せを願い、応援することが出来るようになります。

本日の心理学・名言2665-2

遺伝子の中に
“生き甲斐”は組み込まれています。

お陰さまです。
お陰さまです。
人に逢ったら、こう言おう。

人は、他者に注目されたり、
意識されると元気が出てきます。
「継続こそが力」です。
自分自身のペースを大切にしながら何事も続けてみて下さい。

お陰さまです、お陰さまです。
自分一人の成功より、みんなで喜んだほうが、人生は楽しい。

自分が発している雰囲気やオーラをかえる
一番簡単で良い方法は、「笑顔」です。

第三者に恩返しすることが、
生きることの意味です。

どんなことも、
「順調な試練」だと見方を変えるのです。

人生の90%は、
現実へどう反応するかによって決定される。

本日の心理学・名言2665-1

理想を持つことは、ポジティブなことですが、
理想と現実のギャップに落ち込んでしまったり、
実現できるのか、
自分の力を疑ってしまったりすることもありますよね。

落ち込んだり、自分を疑ったり、自信を失ったり・・・
これらは、実は、理想があるからこそ生まれるものであって、
決してネガティブなものではないのです。

もし、「もうこのままでいいや」と心から思えるのならば、
別に問題は発生しません。
「このままでいい」のですから。

ですが、「私はもっと~したい!」という理想があり、
成長意欲があるとか、
「あの人のために~できるようになりたい」
という大切な思いがあるからこそ、
まだできていない自分や、
うまく前進できていない自分にも気づくことができますし、
それによって、
時にネガティブな感情になってしまうこともあるのですね。

理想があるからこそ、
悩み・問題・課題が発生する、ということを実感できると、
問題たちが
「成長に不可欠なもの」
「新しい自分になるチャンス」
「理想を叶えるための階段」
に見えてくるかもしれません。
ネガティブな気持ちになることは、
実は、ポジティブな意味を含んでいるものなのです。

最近、不安・不満などを感じているなぁ~と感じたら、
理想を持っている大切な証拠かもしれません!
by【自己維新】

本日の心理学・名言2664-6

成功や豊かな生活を求めるのなら、
どんな事柄でも肯定的に考える習慣を身に付けることです。
byジョセフ・マーフィー

@人間は不幸の数は1から10まで数えたがるが、
幸せの数は数えたがらない。
by三輪明弘

@道を切り開くのものは
「自信」と「勇気」だ!

byルーキーズ

人間は二度生まれます。
一度目は母親の胎内から、
もう一度生まれる時は本当の自分に出会い、
人生の目的をしっかり掴んだ時です。

@生きている限り、夢見る力がある限り、
きっと何かが私たちを助けてくれる。
by北の零年

多くの人々に幸せを与えること以上に
気高く素晴らしいのもはない。

人生は手を広げて待っていてはくれない!
自分で夢を掴みとるんだ!
byオーバー・ザ・トップ

本日の心理学・名言2664-5

コミュニケーションが
上手になりたいという方も多いと思います。
そして、コミュニケーション上手になる1つの方法は、
まずは「自分とのコミュニケーション」
を良好にすることです。

なぜなら、
自分とのコミュニケーションがうまくいっていないと、
感情が乱れやすかったり、
自信がなくなったり、
自分を制御できなかったり・・・
すると、思うように自分の力を発揮できず、
相手とも上手にコミュニケーションが取れない、
なんてことになるからです。

あなたがイライラしているとき、
相手の気持ちを察するのは難しいかもしれませんし、
あなたが不安なとき、
落ち着いてコミュニケーションが取れないかもしれません。

ですから、まずはスキルとか知識よりも、
「自分との関係を良好なものにする」
「自分とのコミュニケーションを良好なものにする」
そんなことを目指してみるのもオススメです。

そのためには、
自分について、楽しく見つめる練習が重要です。

たとえば、
あなたの良い面、強み、長所、成功体験などを
どのくらい知っていますか?
そして、それらを探すとき、
どのくらい楽しい気持ちになれるでしょうか?
もし、あなたの輝きの面をあまり知らないとか、
輝いている面を探そうとすると、
いつも嫌な面が見えてくるという場合は、
楽しく見つめる練習が必要かもしれませんね。

私たちは
「短所をなおす」
「ダメなところを克服する」
「欠点を出さないようにする」
みたいに教わっていることが多いので、
自分の「悪い面」を見ることに
慣れてしまっているのです。
その反対の練習が必要なのです。
by自己維新

本日の心理学・名言2664-4

「幸せ」というのは、
自分も他人も大切にできる人間性を身につけてこそ、
実感できるものなのです。
幸せは、見つけるものでもなく、
どこかにあるものでもなく、
気づくことなのです。
「すでに幸せだったのだ」と。
「気づく」ための第一歩は、
「感謝」です。

今、自分が向いている方が前!
by杏

「これで良い」ってものより、
「これが良い」っていうものを大事にしていきたい。

苦しまなければ喜びはない。
Byカズ

作り笑顔がいつか本当の笑顔になる.。
by木の実ナナ

どれだけ他人に裏切られても、
もう過去の自分を裏切るな!
byこち亀

本日の心理学・名言2664-3

【アガるから成功する】

TV番組「SONGスペシャル 矢沢永吉 Still Rock Singer」
その番組を見ていてで三度くらい戻って見直したシーンがありました。
それは永ちゃんが次のように言ったシーン。
「俺、けっこうアガリ症だから、やる前は今日できるかな・・みたいな。
本当は(足が)ガクガクしてたの。楽屋ではね。」
「え~っ!!!!」マジ、びっくりしました。
40年以上ライブしているんですヨ・・・。本当に驚いた。
以前、タモリさんがこんなことを言っていました。
「アガらない芸人は一流になれない。」

そのアガリには次の2つの原因があると言われています。
(1)生理的覚醒(心臓のドキドキや発汗、震え等)
(2)認知的不安(嫌な考え、不安心理等)
そして、心理学者ロバート・ヤーキーズとジョン・ドットソンの
実験によると、パフォーマンスが最高になるのは
ストレスが中程度の時だということが分かっています。
簡単に言うと心臓のドキドキや発汗や震えがなくなると
パフォーマンスが低下するということ。
だから、アガリは「無くす」のではなく「味方にする」方が得策。
もちろん生理的覚醒が一定の限度を超えたり、

認知的不安が高まりすぎるとパフォーマンスは低下します。
だから、アガリ症の人は「ドキドキしてきた。やばい・・・」ではなく
「ワクワクしてきた。いいね!」とリフレーミングスキルで、
認知的不安をコントロールし、アンカーリング等のリラックススキルを
身につけて心理的覚醒をコントロールすれば、
最高のパフォーマンスが出せるということです。

スポーツ選手もビジネスマンもここ一番の場面では
必ず心臓はドキドキして、手に汗をかき、手が震えます。
だからこそ良い結果が出るのです。
永ちゃんの場合も
【アガるから最高のステージが生まれる】わけです。

私達も、これからは、
『いいねえ!ドキドキワクワクしてきた。
今日もいいパフォーマンスができる!』
と思えるようにしたいものですね。
*リフレーミング:
ある枠組み(フレーム)で捉えられている物事を枠組みをはずして、
違う枠組みで見ることを指す。
*アンカーリング:特定の体験に対して、五感を利用した感覚的な刺激を条件付けし、
その体験を定着させて、いつでもたやすくその時の精神状態を
引き出せるようにするテクニックのこと。
byビジネス心理学

本日の心理学・名言2664-2

限界を口にすれば、
それは自分の限界になってしまうのです。

人生は貴重で非凡なものなのです。
その事実を意識にとめれば、
何の変哲もないようなことが新しい意味をおびてくるのです。

ほんの1分でいいから、
定期的に「いちばん大切ことは何か?」
と自問するようになれば、
自分が定めた目標と摩擦するような
選択をしていると気づくでしょう。

頑張ることが大切なのではなく、
頑張っている「何か」があると、
「人生」が楽しくなります。

他人の短所ばかり見ていると、
成長はストップします。

短所をみないで、
長所をよく見つめましょう。

あなたらしく生きてこそ、
あなた自身を最高に輝かせることができるのです。

本日の心理学・名言2664-1

あなたが他人とのつき合いで
成功を収めるその第一歩は、
あなたの他人を見る見方にあるのです
byロバート・コンクリン 氏
誰にでも人間関係で苦手な方はいるかもしれません。
私がその時に思い出すのが今回の名言です。

よくよく考えてみると、
苦手な方と付き合うときに思うのは、
「この人のここが苦手だ」
「この人のここが嫌いだ」
とネガティブな思想になっていることに気がつきました。

ある時、本当に頑張って、
苦手な人の良い点を事前に考えて接してみました。
そうすると、
あまり苦手な部分が気にならなくなりました。

何故かは明確には言えませんが、
ポジティブな気持ちで付き合えるようになったのです。
その時に、
結局は私の相手に対する見方次第なのだと悟りました。
あなたはどう思いますか?

本日の心理学・名言2663-6

やったことは、例え失敗しても、
20年後には、笑い話にできる。
しかし、やらなかったことは、
20年後には、後悔するだけだ。
byマーク・トウェイン(アメリカの作家)

人間というものは信じた自分になることが多い。
もし、自分にはそんなことはできないと思ってしまうと、
それで本当にできなくなってしまう。
しかし、もしできると信じたならば、
たとえはじめはそのような能力がなかったとしても、
それをなし遂げる力を得ることができるのです。
byマハトマ・ガンディー(インドの政治指導者)

やってしまった後悔はだんだん小さくなるけど、
やらなかった後悔はだんだん大きくなる。
by 林 真理子

もしかしたら、できる事とできない事との差は
天地雲泥の差ではなく、
できると思うか、できないと思うかだけではないだろうか。
by 宇野千代

本日の心理学・名言2663-5

何となく毎日を過ごすよりも、
じっくり理想を思い描いて、
目標を具体的につくり上げていくことは、
充実した日常を過ごし、
自分の力を発揮していくためにも大切なことです。

そして、理想が明確ではない場合は、
特に、ふと、何かがしたくなったときに、
それを「実際にやってみる」ことを
心掛けてみると良いでしょう。
「心に浮かんだ思いを、実際に体験する」
という習慣を身につけるためです。

人を好きになることは
「理屈」では説明できないことも多いですが、
理想や目標も「理屈」ではないケースが多々あります。
#感覚的にフィットしているとか、
#心から湧いてくる感情だったり、
#考える前に動き始めていることだったり、
#実は自然にやっていることだったり・・・
そんな「無意識」「心の奥底」から湧き出るものを、
どうにか言葉にしたものが、力になる「目標」なのです。
もちろん、自分との対話が慣れてくると、
心の奥底にある思いを言葉にすることに慣れてきますが。

ですから、理屈で考えた「~したい」ではなく、
ふと心に湧いた「~したい」ということを、
どんどんやってみて、
あなたの心が何を求めているのかを、
実際に体験してみると、
自分のことをもっと良く理解し、
幸せや喜び、ワクワクなどの好感情を
深く味わう機会が増えていくことでしょう。

あなたがふとしたくなること、
理屈では無謀だけれど、チャレンジしたいこと、
常識的には難しいが、
どうしてもやってみたいことは何ですか?
自分の感覚と対話できるコミュニケーション力を、
ぜひ、育てていきましょう!

by【自己維新】

本日の心理学・名言2663-4

誉められた時、あなたは元気になります。
あなたに対するひどい発言はあなたを滅入らせます。
ですから、他人の良いところを見るようにしましょう。
それが自分のためにもなるのです。
今よりももう少し人に親切にしましょう。
人を誉めてあげましょう。
にっこりしましょう。
すると、よいことが返ってきます。
byエリ・デビッドソン(自己啓発コーチ)

「己の長を以って人の短をあらわすなかれ」
人は往々にして、 
自分の長所を標準として他人の短所を責めがちなんだ。
by久保田 美文 氏

常にポジティブに考えようとすることが、
Positive Thinking ではない。
ネガティブなことに遭遇したときに、
ポジティブに「変換」できることこそが
本当の Positive Thinking だ。
by遠藤 功(えんどう・いさお*早稲田大学商学学術院教授)

大切なのは、「何を見出したか」ではなく、
「都合の悪い状況に直面したとき、
そこから目を逸らすのではなく、じっと見据えて、
そのネガティブな状況の中から、
ポジティブな何かを発見しようとする努力する姿勢」なのです。
by 石井裕之

本日の心理学・名言2663-3

たった1度の体験でも、
何度も振り返っていくと、
そのときの気持ちがどんどん膨らんでいくものです。

問題を抱えているときによくあるのが、
「嫌な人の嫌な言葉」を、たった1度聞いただけなのに、
何度も心の中で思い出して、
どんどん嫌な気持ちを膨らませてしまうようなケースです。
実際の出来事として、
嫌な思いをしたのは1度なのに、
心の中のイメージとして、何度も思い出すので、
何度も嫌な思いをしたのと同じような効果を得てしまうのです。
ということは、
嫌な思い出ではなく、楽しい思い出についても、
これと同じことをしていくことで、
私たちは、幸せや喜びを何倍にも膨らませていくことができるし、
長期間味わうこともできるということです。

あなたは、今までどのくらい
幸せや喜び、ワクワク、充実感などの体験をしてきましたか?
そのとき、何があったのか?
誰と一緒だったのか?
誰に何と言われて嬉しかったのか?
そんなことを具体的に思い出し、
くり返し思い出してみてはいかがでしょうか?
by自己維新

本日の心理学・名言2663-2

過去を悔やまず、明日を憂えず、
今日一日明るく生きる。
by 藤田敏光

人間は万能の神でも仏でもないのですから、
人を完全に理解することもできないし、
良かれと思ったことで人を傷つけることもあります。
そういう繰り返しの中で、
人は何かに許されて生きているのです。
by瀬戸内寂聴(せとうち・ じゃくちょう*僧侶・小説家)

いくら自分に完璧を求めても、
完璧な人間なんてどこにもいない。
結局、自分や他人の失敗から学んでいくしかないんだ。
by アイルトン・セナ

人の能力というものは、
褒められることを栄養分として
育っていくところが確実にあるのだ。
by 中村紘子

本日の心理学・名言2663-1

「うまくいっていないこと」と考えるのか、
「これからうまくやりたいこと」とか、
「さらに伸ばせること」みたいに考えるのでは、
きっと気持ちに違いがあると思います。

そして、どんな考え方をするのが、
自分にとって良いのかどうかは、
そう考えた後の「気持ち」「行動」が、
理想に向かっているかどうかで、
判断してみると良いでしょう。

たとえば、
「うまくいっていない」と考えて、
落ち込み(気持ち)、行動することを諦める(行動)としたら、
考え方を変えたほうが良いのかもしれません。
ですが、
「うまくいっていない」と考えると、
「やってやる!」という意欲が湧いてきて(気持ち)、
行動的になれるとしたら(行動)、
考え方はそのままでも良いですよね。

ですから、単純に自分の思考を、
よくある「ポジティブ思考」にすれば
良いというわけではないのですね。

<考え方⇒気持ち⇒行動>
この一連の流れが、理想の実現に向かっているとしたら、
それは「ポジティブな流れ」なので、それでOKなのです。

ポジティブ<思考>よりも、
ポジティブな<流れ>をつくることが重要とも言えるでしょう。
#あなたは今、どのくらいポジティブな流れを作れているでしょうか?
#ポジティブな流れをつくるために、どんな工夫ができるでしょうか?
by自己維新

本日の心理学・名言2662-6

人に喜ばれるようになってみると、
「人のため」と思っていたことが、
実は自分が一番うれしい、
自分のためになっていることがわかります。
「人の為」と書いて「偽り」。
自分やイヤで仕方ないのに、
人のために苦しんでやっているのは「偽り」なのです。
by小林正観(こばやし・せいかん*著述作家)

何か商売をするときに、
これは人のためにもなる、
自分のためにもなる、
そして社会のためにもなるというものは、
絶対成功します
by 斎藤一人

敵か、それとも味方か。
私が攻撃すれば、敵になる。
私がなんの恐れもいだかず、微笑してみせれば味方になる。
by アラン

「これから何をやりたいか」ではなく
「今何をやりたいか」だ。
先のことばかりを心配している人は、今を生きていません。
あなたは、今を生きていますか。
今を楽しんでいますか。
by中谷彰宏(なかたに・あきひろ*作家)

本日の心理学・名言2662-5

仕事をすることで、どんな喜びを得ていますか?
仕事は、私たちの人生の大切な時間を使ってやっていることです。
ですから、単に「お金を得るため」だけにやっているだけでは、
あまり面白い時間の使い方にならないかもしれません。

たとえば、
仕事を通して「人間性やスキルなどを向上させる」
ということも同時にできるとしたらどうでしょうか?
あなたの仕事では、どんなスキルが身につきますか?
その仕事上の体験は、ほかにどんなところで役立ちそうですか?
仕事を通して「誰かの喜びにつながる」と実感できるとしたら、
やはり、仕事への意欲も変わってきますよね。
あなたの仕事は、世の中や誰かにどんな好影響をもたらしますか?
仕事が「大切な人間関係」を広げたり深めたりすることに
役立つとしたら、それもいいですよね。
仕事を通して、どんな人間関係が育っていますか?

どうも今の仕事では、
成長につながっていないとか、
誰かの役に立っていると感じられないなどという場合は、
理想の仕事について考えてみると良いでしょう。
#あなたはどんな人間性やスキルの身につく仕事をしたいですか?
#あなたは世の中やどんな人の喜びにつながる仕事をしたいですか?
#あなたはどんな人たちと一緒に働き、どんな関係を築きたいですか?
仕事は人生の大切な一部。
それならば、自分や仕事としっかり向き合って、
自主的に育てていくことをオススメします。
by自己維新

本日の心理学・名言2662-4

未来に”無理”を想像する人にとっては、
そのことは”無理”であり、
未来に”可能”を想像する人にとっては、
そのことは”可能”になるのです。
by 桑原正守

しみじみ、
人生は「困難が前提」で、
それを乗り越えることが「生きる」こと、
と知りました。
by 久田恵

どの偉人伝を見ても、偉大な人というのは、
多くの苦労を乗り越えて、それで偉大になっている。
最初から幸せで、幸せな家庭に育ち、お金もあって、
何の苦労もなかったが偉大な仕事をした、と、
そういう人もまあ居るに違いないが、
それでは偉人伝が成立しない。
あくまで苦労を乗り越えないと、話として面白くない。
いや、話ではない。人間として面白くないのかもしれない。
確かに、苦労を乗り越えてきた、そういう人には味がある。
by野村総一郎(のむら・そういちろう*精神科医)

文句ばかりいう相手や、
世間のあら探しが好きな相手と一緒にいるよりも、
幸福そうな顔をした人や、
成長し人生を楽しむことに関心を抱いている人に
囲まれているようにしなさい。
byウェイン・ダイアー  氏

本日の心理学・名言2662-3

不安な気持ちに支配されたときの対処法

新しいポストに就いたり、慣れない仕事を任されたりすると、
だれでも不安になります。
そういう不安は本来、自然な感情ですから、
ムリに打ち消す必要はないはずです。
不安だけど、逃げ出すわけにはいかないから、
向かっていくのがわたしたちです。

不安を抱えながら、ひとつひとつ実行していくうちに、
「大丈夫だな」とか、「何とかなりそうだな」
という自信が生まれてきます。
でも同時に、わたしたちには「不安を見透かされたくない」
という気持ちも生まれてきます。

たとえば、ポストが上がって部下を持つ立場になると、
「弱みを見せたらなめられてしまう」とか、
「自信を持ってふるまわないと信頼されない」と考えます。

経験したことのない仕事を任されたときも同じです。
自分が出した企画が通って、
「さあ、これからだ」と思っても不安はあります。
・うまくいくかどうか?
・みんなの協力が得られるかどうか?
・とんでもない見込み違いがあったらどうするか?
考えれば不安なことだらけです。

その不安を、あえて否定するとどうなるでしょうか?
虚勢を張ります。
強がって、周囲のアドバイスを「大丈夫です」とはねつけたり、
「ここは任せてほしい」と拒んだりします。
うっかり助けを求めて「頼りない」とか、
「口ほどでもない」と思われるのがイヤなのです。
けれども、強がった瞬間から、
ヘルプのサインは出しにくくなります。
周囲も「余計なことは言わない」
といった態度になりますから、
ますます自分からヘルプのサインは出せなくなります。

あなたにもしそんな傾向があるようでしたら、
不安な気持ちを抱えているときには、
「不安だ」といってみてください。
これは少しも恥ずかしいことではありません。
「不安だけど、ベストを尽くしてみる」という気持ちは、
決してウソではないと思うのです。
「自信はある」といい切って、
途中でポキンと折れたり投げ出したりするよりも、
はるかに正直で、誠実な態度になるはずです。
*去勢を張る:自分の弱い所を隠して、外見だけは威勢のあるふりをする。
by『致知』 一日一言・言葉のエネルギー

本日の心理学・名言2662-2

正直とか親切とか友情とか、
そんな普通の道徳を堅固に守る人こそ、
真の偉大な人間というべきである。
byアナトール・フランス(フランスの詩人、小説家、ノーベル文学賞受賞)

山に登ったという事実を完成させるには、
山に登って、下りなければなりません。
忘れないで下さい!
山に登りっぱなしのことを「遭難」と言うんです。
上りの時には一つ(頂上)しか見えていませんが、
下りる時には、見事な景色が見えるのです。
by C・G・ユング~武田鉄矢が影響を受けた言葉

できるかどうか分からないような試みを、
成功させるただひとつのものは、
まずそれができると信じることである。
byウィリアム・ジェームズ ー

信念は魔術である。
by C・M・ブリストル ー

本日の心理学・名言2662-1

人の不幸の上に成り立つ幸福はない~

この世の法則というのは、
「人に悦びを与える者は、人からも悦びを与えられるが、
逆に、人に苦しみを与える者は、人から苦しみを与えられる」
というものです。

あなたを苦しめている人は、
あなたの知らないところで苦しみを得ています。
人を苦しめる人は、
自分を苦しめることを無意識にしてしまう人だからです。
自滅して行くのです。天罰です。
天罰が下るのは、不自然なことをするからです。
誰であれ、自然の法則に逆らっては生きられません。

逆もまた真なりで、
人が自然の法則に従って行動すると、
悦びが得られるように出来ています。
人を愛することは、自然の法則そのものです。
人生における最も大きな悦びは人を愛することです。
私たちの心と体は、
宇宙と同じ物質で成り立ち、宇宙と同じ法則で動いています。
ですから、宇宙の法則に逆らうようなことをすると、
天罰というしっぺ返しが来るのです。

人は元来、人を愛さずにおれない、
そんな優しい生き物なのです。
人が人を愛するのは、宇宙の法則そのものです。

by心のストレッチ

 

本日の心理学・名言2661-6

ただ傍観して、
不平を言っていてはいけません。
あなた方は「誰か」が行動を起こすのを
待っているのでしょうか。
行動を起こさなければならないのは、
まさに、あなた方自身なのです。
byワンガリ・マータイ(ケニアの環境副大臣)

有能な者は行動するが、
無能な者は講釈ばかりする。
*講釈:物事の意義・価値などをもったいぶって説明すること。
by バーナード・ショー

楽しまない、というのは良くないことだ。
辛いことからいったん目をそむけてでも、
今をちゃんと楽しむべきだ。
たとえば、
家庭の中に楽しまない人がたった一人いるだけで、
誰かが鬱々としているだけで、
家庭はどんよりと暗く、不快な場所になってしまう。
グループや組織も同じようなものだ。
できるだけ幸福に生きよう。
そのためにも、とりあえず今を楽しもう。
率直に笑い、この瞬間を全身で楽しんでいこう。
byフリードリヒ・ニーチェ(ドイツの哲学者)

必要なのは勇気ではなく覚悟。
決めてしまえば全て動き始める。
by高橋歩(たかはし・あゆむ*実業家、随筆家)

始まりはいつも一人の小さな覚悟です。
by 永松茂久

本日の心理学・名言2661-5

あなたは、
自分に対する自信をいつ頃から気にするようになりましたか?

たとえば、
子どもが、はいはいし始めたときや、歩き始めたとき、
まだ慣れていないので、倒れて顔や頭などを打ってしまい、
泣いてしまうこともあります。
ですが、
「もう自信がないからはいはいしない」とか、
「どうせ自分にはできないから立って歩かない」などとは、
もちろん考えません。
ちゃんと、また、はいはいしたり、歩こうとしたり、
チャレンジを再開するものです。
そういう意味では、
その頃は(もともと、無意識に)自信を持っていたとも言えますし、
自信なんて関係なく、人は成長していくものとも言えそうですね。

こう考えると、
自信があるとかないとかを気にするようになったのは、
ある程度、経験を積むようになってからと言えそうですね。

「これくらいできる必要がある」とか、
「このレベルじゃないとダメ」とか、
そんな漠然とした基準があって、
その基準を達成できそうなら「自信がある」と感じて行動し、
その基準を満たせないような気がするなら「自信がない」と感じて、
行動することを避けることが多い・・・
そんな心と行動の流れが出来上がっているのかもしれません。

あなたは、どんなときに「自信」を感じますか?
どんなときに「自信がない」と感じますか?
また、自信の有無に関係なく行動できるときは、
どんなときでしょうか?
by自己維新

本日の心理学・名言2661-4

前向きにとらえるなら
「これは自分が試されているんだ」とも思えます。
愚痴を言わず、困難に立ち向かっていれば
「あいつは大した奴だ」という評価にもつながり、
復活することは十分可能です。
by佐々木常夫(ささき・つねお*東レ経営研究所社長)

落ち込んだとき、そんなときこそ、
人は次の階段にのぼれるかどうか試されているんだよ。
by 清川妙

ひとつのことに打ち込み、それを究めることによって、
人生の真理を見出し、森羅万象を理解することができる。
ひとつの仕事や分野を深く追求することにより、
すべてを知ることができる。
広くて浅い知識は、何も知らないことと同じだ。
by稲盛和夫(いなもり・かずお*京セラ・KDDI創業者)

人が得られる最大の満足の一つは、
自分が何か一つのことをこの上なく上手にできると
知ることによってもたらされる。
by ホーテンス・オドラム

本日の心理学・名言2661-3

行動の意思決定(決断)に迷った時、
そのことをして誇りがもてるかどうかを考え、
もし、誇りを持てると判断したらそれを行い、
誇りが持てそうもないと感じたらやめる、
というふうに意思決定すると、
だいたい物事はうまくいくものです。

なお、この場合の誇りとは、
人に自慢できるかどうかということではなく、
自分自身に対して誇れるかどうか、ということです。
自分自身に胸を張って誇れるかどうかを考えるのです。

なぜ誇りが持てるかどうかが重要なのでしょうか。
誇りが持てることと、
悦びが得られることがイコ-ルだからです。
人にウケのいい生き方ではなく、
自分自身にウケのいい生き方をすると、
悦びと誇りが同時に手に入るのです。
自分に誇りが持てる生き方をすると
最も大きな悦びが得られるのです。

人は、自分の悦びのために生きてこそ
悦びと感動の人生になるのです。
悦びというのは、やる気のエネルギー源です。
本物の悦びは、人を元気にし、人に希望をもたらすものです。
だから、悦びが得られることをますますやるようになります。
これが向上心です。

本日の心理学・名言2661-2

人は昔から、言葉を心の糧として生きてきました。
私たちはできるだけよい言葉、よい教えにふれ、
それを糧とすべく心術の工夫をしていかねばなりません。
byしいのみ学園の創始者・昇地三郎さん

私たちが生まれてきた意義は、
「いかに喜ばれる存在になるか」
ということに尽きるのです。
by小林正観

別れは悲しいものですが、
固執してはいけません。

別れてしまったことよりも、
その人との出会いによって、どれだけ成長できたかが大切です。
多くの感動があれば、
それは最高の出会いだったのです。
by 江原啓之

「親孝行」とは、
経済的援助をしたり、
旅行や物をプレゼントすることだと思っていました。
でも、親となり、親として一番幸せな瞬間は、
子どもが人の役に立ち、
人から喜ばれる存在になった時だと、初めて知りました。
by喜多川 泰(きたがわ やすし*作家)

本日の心理学・名言2661-1


A:「最近は、結構うまくいってる」
B:「でも、きっとまた嫌なことが起こるだろうなぁ」
A:「今回は、かなり良い成績を取れた!」
B:「でも、あの人と比べたら大したことないよな」
A:「たしかに成長している」
B:「でも、このくらいの成長は誰でもできるし・・・」

このように、楽しいこと、成長・成功していることを確認した後に、
すぐに「でも」という言葉を使ってしまうのが、
自分の力を制限する思考です。
うまくいっている<でも>大したことはない。
このように表現することで、せっかくの良い状態を、
自分で引き下げてしまっているのですね。

成功するために、思考を変えていこう。
「でも」思考を変えるのは難しい。
では、まず自己分析をしていきましょう。
「でも」自分のことを見つめるのは好きじゃない。
それなら、理想の自分について見つめていきましょう。
「でも」理想の自分なんて想像できない。
では、まず何からやっていくと良いのか一緒に考えてみましょう。
「でも」それが私にはわからない。

・・・このように「でも」を連発すると、
学びを得ることや、成長を進めていくこともなかなかに難しいものです。
ポイントは、
「でも」を「さらに」「しかも」「では」など
に変えてみることです。
最近は、結構うまくいってる
「しかも」健康面もかなりいい感じだ
成功するために思考を変えていこう
「では」まず自分の思考をチェックしていこう!
では、今からどんなことができるか考えてみましょう。
さらに、あなたなりの工夫を楽しんでみてください。
by自己維新

本日の心理学・名言2660-6

仕事のミス、人生の事故、心身のトラブルなどは、
起こったことを嘆くより、
いかに早く立ち直り、
前に向かって歩き出すかが問われるのである。
人生を大きく前進させることができるかどうかは、
ひとえに、トラブルに遭遇したときの姿勢にかかっている。
by斎藤茂太(さいとう・しげた*精神科医)

人間は、その人がどういう目にあったかではなく、
事が起きた際にどう対処したかで価値が決まるのだと思います。
by 松本幸四郎

できないって思うことの方がずっと簡単で、
走るより立ち止まってしまう方が楽だけど、
できるって信じなきゃ始まらない。
走らなきゃ届かない。
大丈夫。自分だけじゃない。
走っている。闘っている。みんなどこかに弱さも脆さも抱えて。
できるのは、強く願うこと。叶うと信じること。
by小桜池なつみ(おおうち・なつみ*漫画家)

本日の心理学・名言2660-5

自動思考~認知の歪み
自動思考とは、
ある出来事が起こった時に瞬間的に浮かぶ思考のことで、
これが感情を誘発します。

パターンは1つだけというのはあまりなく、
複数が混在しています。
この自動思考は人それぞれの癖があり、
日常生活に支障が出ている場合には修正する必要があります。

パターンの具体例
*全か無か思考~物事にグレーゾーンを許さない完璧主義者

*破局視~悪くしかならないという運命の先読み

*肯定的側面の否定や値引き~~いわゆるマイナス思考

*感情的理由付け~自分がそう感じるから事実に違いない

*レッテル貼り~自分や他者などへの固定的・包括的なイメージ

*拡大視/縮小視~自分の悪い問題は大げさに捉える/自分のいい面は大したことはないと捉える
~マイナス思考

*心のフィルター~選択的抽出:自分にとって都合のいいことや
逆に都合の悪いことのみを感情の根源とする

*読心術~あの人はこう思っているに違いないと思い込むこと

*過度の一般化(結論の飛躍)~悪いことが永遠に続くように感じる

*個人化(自己関連付け)~ある出来事が自分が原因だと思い込むこと

*ねばならない/べき思考~自分の信念が唯一の選択と思い込む~完璧主義者

*トンネル視~否定的な側面しか見ない

本日の心理学・名言2660-4

清き川に清き水は流れる。
心が美しい人と付き合いたければ、まず自分の心を磨くこと。
by美輪明宏(日本のシンガーソングライター、俳優、演出家)

反対するほうが楽なんだ、
潰してしまえば何も結果は出ない、
僕は「やる」と言った以上、
失敗したら責任を取るつもりでいる。
反対する人は首を賭けて反対しているのか!
by当時、一平社員の山田洋次映画監督が「男はつらいよ」の作品化について、
役員たちに言い放った言葉

言葉はかけ算に似ている。
かけ算ではどんな数も最後にマイナスをかけたら、
答えはマイナスになる。
by斎藤茂太(日本の精神科医、随筆家)

人をほめれば、その人と対等になれる。
byゲーテ(ドイツの詩人、小説家、劇作家)

本日の心理学・名言2660-3

「つい皮肉を言いたくなる気持ち」を抑える七つのルール

第一のルール
“シビアな現実”より“将来の希望”に焦点を置こう

第二のルール
「人生は不公平にできている」と嘆くのはやめよう

第三のルール
“セカンド・ベストな方法”でもいいと考えよう

第四のルール
「世の中は機械仕掛けで、変化しない」という錯覚を捨てよう

第五のルール“
幸せを恐る気持ち”を捨てよう

人生を批判的な視点で眺めている人は、
幸せになることに怯えています。
いたずらに幸せな気分を味わうのは、
その後でひどい絶望が襲ってくることの前兆だと考えてしまうからです。
しかし、いったん幸せになれば、
ますます幸せになれるのという原理を知る必要があります。

第六のルール
「いつでも全力投球」の気持ちを忘れない

うまくいかない人の90%は、
成功するために必要な最小限の努力をしていないのです。
うまくいかないのは努力が足りないからだと考え、
いつでも全力投球する気持ちを忘れないようにしよう。

第七のルール
「運命は自分で選び取れる」と強く感じること。    

本日の心理学・名言2660-2

他人を喜ばすことに生きがいを感じれば、
それは天職へと転じていきます。
つまり、他人を喜ばすこと自体が一つの立派な才能なのです。
by ジョセフ・マーフィー

「仕事」という言葉があります。
これを「お金を得るための労働」
と考える人がほとんどでしょうが、
よく文字を見れば「事に仕える」となっています。
「事」にお仕えするのが「仕事」。
どんな「事」にお仕えするのかと言えば、
「喜ばれる事」「はたをラクにする事」。
これこそ「仕事」の本質です。
by小林正観(こばやし・せいかん*著述作家)

結果が出ないとき、どういう自分でいられるか。
決してあきらめない姿勢が、何かを生み出すきっかけをつくる。
byイチロー(メジャーリーガー)

あきらめずにいれば、
あなたが望む、どんなことだってできるものです。
by ヘレン・ケラー