本日の心理学・名言2663-1

「うまくいっていないこと」と考えるのか、
「これからうまくやりたいこと」とか、
「さらに伸ばせること」みたいに考えるのでは、
きっと気持ちに違いがあると思います。

そして、どんな考え方をするのが、
自分にとって良いのかどうかは、
そう考えた後の「気持ち」「行動」が、
理想に向かっているかどうかで、
判断してみると良いでしょう。

たとえば、
「うまくいっていない」と考えて、
落ち込み(気持ち)、行動することを諦める(行動)としたら、
考え方を変えたほうが良いのかもしれません。
ですが、
「うまくいっていない」と考えると、
「やってやる!」という意欲が湧いてきて(気持ち)、
行動的になれるとしたら(行動)、
考え方はそのままでも良いですよね。

ですから、単純に自分の思考を、
よくある「ポジティブ思考」にすれば
良いというわけではないのですね。

<考え方⇒気持ち⇒行動>
この一連の流れが、理想の実現に向かっているとしたら、
それは「ポジティブな流れ」なので、それでOKなのです。

ポジティブ<思考>よりも、
ポジティブな<流れ>をつくることが重要とも言えるでしょう。
#あなたは今、どのくらいポジティブな流れを作れているでしょうか?
#ポジティブな流れをつくるために、どんな工夫ができるでしょうか?
by自己維新