本日の心理学・名言2663-5

何となく毎日を過ごすよりも、
じっくり理想を思い描いて、
目標を具体的につくり上げていくことは、
充実した日常を過ごし、
自分の力を発揮していくためにも大切なことです。

そして、理想が明確ではない場合は、
特に、ふと、何かがしたくなったときに、
それを「実際にやってみる」ことを
心掛けてみると良いでしょう。
「心に浮かんだ思いを、実際に体験する」
という習慣を身につけるためです。

人を好きになることは
「理屈」では説明できないことも多いですが、
理想や目標も「理屈」ではないケースが多々あります。
#感覚的にフィットしているとか、
#心から湧いてくる感情だったり、
#考える前に動き始めていることだったり、
#実は自然にやっていることだったり・・・
そんな「無意識」「心の奥底」から湧き出るものを、
どうにか言葉にしたものが、力になる「目標」なのです。
もちろん、自分との対話が慣れてくると、
心の奥底にある思いを言葉にすることに慣れてきますが。

ですから、理屈で考えた「~したい」ではなく、
ふと心に湧いた「~したい」ということを、
どんどんやってみて、
あなたの心が何を求めているのかを、
実際に体験してみると、
自分のことをもっと良く理解し、
幸せや喜び、ワクワクなどの好感情を
深く味わう機会が増えていくことでしょう。

あなたがふとしたくなること、
理屈では無謀だけれど、チャレンジしたいこと、
常識的には難しいが、
どうしてもやってみたいことは何ですか?
自分の感覚と対話できるコミュニケーション力を、
ぜひ、育てていきましょう!

by【自己維新】