月別アーカイブ: 2015年5月

本日の心理学・名言1395-2

人には人生をナビゲートする確実な羅針盤が備わっています。
それは感情で成り立っていて、
軌道をそれて不幸せな道に迷い込んでいないかどうか教えてくれます。感情は心の中の天気を示すバロメーターの役割を果たします。
何かの考えにとらわれたり悩み事に取り付かれたりしていないとき、
感情はおおむねポジティブに働いています。
自分にとっていい方に考えている証拠です。
その時意識して調節する必要はありません。

何か不愉快なこと・・・怒りや憤り、落ち込み、ストレスや欲求不満・・・を経験している時、感情の警報装置は赤信号を点滅させます。
軌道を外れたことを知らせ、
考え方に風を入れて客観的な視野に立てと告げるのです
この時は意識して調節しなければなりません。
ネガティブな感情を、車のダッシュボードについている
警告ランプと同じと思えばいい。
それが点滅したら、心を緩めるときです。
腕まくりして人生に立ち向かうかわりに、
一歩下がってリラックスしましょう。
人生は、あなたがそうしない限りは非常事態には
ならないことを忘れないように。

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本日の心理学・名言1395

@成功者は口を揃えて言う。
『1人で幸福を味わうことは出来ない。』
幾ら富・権力・名声を手に入れても幸福を味わうことは出来ない。
では、あなたはどのような時に幸福を味わえるのだろうか?
それは、
『相手を喜ばせたとき』
『相手に奉仕した時』
『1人の人間でも幸福にした時』
つまり、誰かの役に立ったり、誰かのために生きたり、
誰かを笑顔にした時に初めて幸福を味わえるものなのだ。
あなたが今幸福を味わっているのは
『誰かのために何かをしているからだ』
あなたが今幸福を味わっていないのは
『誰かのために何もしていないからだ』

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本日の心理学・名言1394-11

相手をやっつけようとの意図からではなく、
ただ自分とは違う見方を知りたいと単純に思うこと。

相手のまちがいを指摘するのではなく、
充分に言いたいことを話させて満足させる。

これはいい聞き手になる練習です。

一般に信じられているものとは逆に、
こういう姿勢をとっても弱者にはなりません。
相手の意見を優先させたからといって、
あなたに信念がないとか
自分の非を認めたということにはならないのです。
ただ相手の見方を理解しようとしているだけ・・・
まず最初に相手に理解しようとしているのです。
自分の正しさをたえず証明するには多大なエネルギーがいります。
ところが、相手に正しさを主張させるには
ほとんどエネルギーがいらず、むしろエネルギーが増大します。
相手の立場や意見を理解すると、
幾つかの素晴らしいことが起きてきます。
第一に、新しいことが学べる、視野が広がる。
第二に、あなたがきちんと聴いていることが分かると、
その相手はあなたに対してもっと敬意を払うようになります。
これは無償の愛の練習でもあります。

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本日の心理学・名言1394-10

個人の幸せということでいえば、
人のせいにしながら幸せになれるはずがありません。

確かに私たちの悩みには人や環境によって生じるものもありますが、
それを乗り越えて幸せをつかまなければならないのは自分です。
環境は人々を作らない、人を表現させるだけです。
人のせいにするのは心身ともに莫大なエネルギーを使います。
「あんたのせいでこうなった」式の思考はストレスと病気に直結します。人のせいにすれば、自分の不幸は自分ではコントロールできず、
人の行動に左右されるものとなり、生きることに無気力になります。
人のせいにするのをやめれば、
自分のパワーを取り戻すことが出来ます。
選択者としての自分が見えてきます。
カリカリしているときも
自分がその感情の造り主になれることにも気づきます。
人のせいにするのをやめれば、
人生はもっと楽しくなり、はるかに気が楽になります。

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本日の心理学・名言1394-9

@気を抜くことも大切だ
リラックスして穏やかで愛情深い人になるための戦略のなかでも
特に重要なのは、
自分がしていることにとらわれすぎずにリラックス感を持続させる、
という大目標を忘れないことです。
いろんな戦略を試してみたり、心にとめておくにしても、
すべてを完璧にやろうなどと思ってはいけません。

たまには気を抜くこう!失敗はつきものだ。
クヨクヨしたり欲求不満やストレスだらけになったりという
以前の癖に染まっても、それに慣れること。
慣れれば、なんでもなくなります。
人生はプロセス・・・次から次に続いていきます。
失敗しても、そこからまた始めればいいのです。
100%出来る人なんていやしない。
大切なのは、自分がやれるだけのことをやっていて、
それが正しい方向に動いているということなのです。
客観性を失わず、自分に優しくすることを忘れてなければ、
たとえ失敗ばかりしでかすとしても
たいていは幸せな人生を送れるでしょう。

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本日の心理学・名言1394-8

@自分のすべてをありのままに認めることが大切なのは、
もっと自分にやさしさと共感を持てるようになれるからです。
不安だらけで自信がまるでないとき強がって
「なんでもないふり」をしなくても、
その事実を認めて自分にこういい聞かせることが出来ます。

自分の存在すべてをありのまま認めれば、
自分の人生は完璧だというふりをしたり、
そうなってほしいと願う必要もなくなり、
今この瞬間に、自分のすべてを受け入れることが出来ます。
イヤなところや欠点だらけの自分をそのまま受け入れると、
不思議なことが起こります。
ネガティブな感情だけでなく
ポジティブな感情もあったことに気づくようになります。

自分の利益を頭において行動することもあるけれど、
信じられないほど無欲の行動を
取ることもあると気づくようになるでしょう。
不安にかきたてられる時もあるけれど、
たいていは勇気ある行動をとれることに気づくでしょう。
カチカチになることは確かにあります、
でもリラックスできることもある、と。

自分のありのままを認めるのは「自分は完璧じゃないかもしれないが、このままでいいんだよ」と自分に言い聞かせるのと同じことです。
ネガティブな感情に取り付かれたら、
それも自分の一部として認めることが出来るようになります。
人間なんだから当然じゃないか、
と大きい目で優しく見るようにしてみましょう。
それを認めてリラックスすることが出来るようになると
周りもみんなリラックスするのです。

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本日の心理学・名言1394-7

最大のストレス源は人生の諸問題だと思う人がほとんどです。
ある程度、それは真実。
ですが、もっと正確に言えば
ストレスの増減は問題自体ではなく
問題にどう対処するかで左右されます。
言い換えれば、その問題からさらに別の問題を引き出してはいないか、ということです。
それらを危機と見なすか、それとも教師と見なすか。
問題は、さまざまなかたちや規模や程度でやってきますが、
共通点が一つあります。
こんなことがなければいいのに、と私達に思わせることです。
問題と格闘すればするほど一刻も早く消えてなくなれという思いが
つのり、ストレスもどんどんたまります。

皮肉ですが幸いなことに、その逆もまた真なりなのです。
仕方がないさ、人生には色々問題がつきものだとそれを受け入れて、思い切って教師と見なすと、
肩から荷物を下ろしたような気分になれます。
その視点に立って見直すと、目の前の問題が握りしめた拳(こぶし)を開くようにほどけていきます。これを試してみると、
ほとんどの問題は私たちが思っているような
非常事態ではないことが分かるでしょう。
そして、そこからいったん何かを学んだ後は、
たいてい問題の方から遠ざかって行くものです。

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本日の心理学・名言1394-6

@もっと優しくて愛情深い人になるには行動が必要です。
それでいて皮肉なことに、
何をどうすればいいのかの明確な処方箋はありません。
親切で寛大な行為は、自然に生まれるもの。
人のために何かをするというのが、
頭の回線に組み込まれて初めて自然に出来ることなのです。
教師や哲学者たちは、まず「どうしたら人に尽くせるか?」と
自問しなさいと提案しています。
これは、人のために何かをする方法は無数にある、
そう自分に思い出させるために大いに役立っています。
実際に自問してみると、答えは無数に浮かび上がってきます。
人のために役立つことを
人生の目標の一つにすればもっとも適切な方法を思いつきます。
チャンスは無限にあります。
肝心なのは、それを一回だけでいいと思わないことです。
人のために何かをやるということを何故みんなはしないのでしょう。
お返しをしてくれないからなんて思わないことです。
人のために何かをするのは一生続くこと、
人生について考える手段、と見なすことです。
人のために何かをする最善の方法は、ごく単純なことなのです。
ちょっとした親切や思いやりなら毎日のように出来ます。
与えること自体が報酬だ」という昔のことわざがあります。
これは真実です。
与えることは与えられることという意味です。
事実、受け取るものと与えるものの大きさは同じなのです。
いろいろなやり方で自分が与えるにつれ、
思いもかけなかった穏やかな感情が与えられます。
誰もが持つ、特にあなたが。

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本日の心理学・名言1394-5

@日頃心がけて実践していることがその人をつくります
思いやり、忍耐、親切、謙遜、平和といったいい要素は、
日ごろの心がけで身につけることができます。
とすれば、何を心がけるか慎重に選ばなくてはなりません。

絶え間ない向上を目標に掲げて生きる。
などという一大プロジェクトを提案しているわけではありません。
ただ自分の癖や習慣に気づくだけで、
かなり違ってくると言いたいだけなのです。
いつも何に注意しているか?時間の使い方は?
定めた目標に到達しやすい習慣を心がけているか?
自分の理想とする人生と現実の人生は釣り合いが取れているか?
こういった大切なことを自分に問いかけ、
正直に答えるだけでいいのです。
そうすれば自分が何を心がけていけばいいかが分かってきます。
日ごろの心がけがその人をつくる、ということを頭に入れておけば、
今までとは違う癖や習慣を選ぶようになるでしょう。

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本日の心理学・名言1394-4

@人生はどんどん進んでいく。
幸せになるのは今のこの時をおいて他にない、というのが真実です。
今じゃないとしたら、いつ?
あなたの人生は常にチャレンジに満ちています。
そう自覚して、とにかく幸せになろうと決めるのがいちばんです。

アルフレッド・ディソウザの言葉を引用すると
「私は長いこと、本物の人生はこれから始まると
思って過ごしてきました。
だが、いつも何かに邪魔されてきました・・・
先に片付けなければならないこと、やりかけの仕事、借金の返済。
それが終わったら人生が始まるだろう、と。
やがてついに私は悟りました。
こういった邪魔ものこそ、私の人生だったのだ」
幸せになる道などないことを彼は言っています。
そう、幸せこそが道なのです。

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本日の心理学・名言1394-3

@身近な人こそ教えてくれる
色々な人たちを観察していちばん悲しく思うことは、
最も身近な人々・・・両親、夫や妻、子供たち、友人・・・から
何かを学ぼうとしない人たちが多いことです。

恥ずかしさ、不安、頑固さ、またはプライドから心を閉ざしてしまう。
家族や友人の提案に心を開こうとつとめることが
自分を向上させる簡単な近道なのですが、
誰もこれを活用していないのです。

ほんの少しの勇気と謙虚さがあれば、
後は自分のエゴに目をつぶるだけでいいのです。

提案を無視したり、それを批判と取ったり、
家族の誰かをないがしろにする癖がある人には、
特にお勧めしたいのです。
あなたが誠実にアドバスを求めたら、
彼らがどんなに驚くか想像してみてください。

その場合は、相手が答えられるようなことを聞きましょう。

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本日の心理学・名言1394-2

@否定的な考えと向き合うには二つの手段しかありません。
その考えをじっくり分析してのめりこむか、
それを受け流して素通りさせるかのどっちかです。

もちろん、受け流すコツを学ぶ方が
穏やかな日常を送る近道であるのは言うまでもありません。

ある考えが頭に浮かんだとします。
それは一つの考えであって、それ以外のなにものでもありません。
あなたの同意なしに勝手に悪さをするはずもありません。
いまこの瞬間にどっちの思いを優先させるか、
その選択権はあなたが握っているのです。
どの場合でも頭にひしめく否定的な思いを受け流すようにつとめれば、穏やかな感情がすぐそこにあることに気付くでしょう。
そして穏やかな心境になれば、本来あなたに備わっている
知恵と常識で自分がどうしたいかが分かるようになります。

この作戦は訓練が必要ですが、その努力は確実に報われます。

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本日の心理学・名言1394

@「闇があるから光がある」
そして闇から出てきた人こそ、本当に光のありがたさがわかるんだ。」by 小林多喜二

@どんなに難しい状況でも、
相手を理解しようとするだけで光が見えてくることがある。
人はたいていの場合、
誰かが自分の気持ちを気にかけてくれる、
誰かが自分の立場を理解しようとしてくれているとわかるだけで、
満足するものなのだから。
byブライアン・トレイシー(ビジネスコンサルタント・講演家)

@「賢明な人間は、相手を理解しようと努める」by デール・カーネギー

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そろそろ眠くなってきたかな?

今月、一週間ほど落ち込んでいました。

私がボランティアで、やっているメールカウンセリングが本当に人のためになっているのか?

反応が来ないので分からない。

今、52歳~マッサージ(鍼灸・整復師)とカウンセリングで開業したいと思っています。

一人はもう慣れました~天命を待って、人事をつくすのみです。

そのためには、直感力を鍛えなければなりません。

逃げぐせが付いているのかなぁ・・・・・・・・・・・

いつも、逃げてきた・・・・・・・・・・・

生まれて、この地に逃げてきた・・・・・・・・・・・

もう好きに生きていいんだよ!!!!!!!!!!

金や信用はないけれど、時間はもう少しあるような気がする。

今の家を2階建てにして、一階は診療室、二階はプライベートにしたい!!!!!!!!!!!

スカイプ・カウンセリングの受付を開始しました~~

一歩、前進です!!!!!!!!!!!

メンタルと連携して行きたいけれど・・・・・・・・・・無理だな!!

そろそろ寝る準備に入るか・・・・・・・・・・

俺は、俺!!!

誰も助けてはくれない!!

Fは死んだのだろうか??

まぁ、男として一番ひどく騙されていたわけだから・・・・・・・別にだけれども・・・

なんだか目が冴えてきたぞ・・・・・・・・・

明日は、一日寝ているか・・・・・・・・・・

同好会も休んで・・・・・・・・・・・・・

O君は、今日は何かイライラしていたな・・・・・・・・・

それは、同好会でいうことでしょ!!!

まだ若い奴が何をほざいでいるんだ!!

リカバリーの場なんだから、

彼のそういう面もリカバリーしていくことを祈るよ!!

本日の心理学・名言1393-14

@あれが欲しい、これが欲しい。
それが手に入らないとなると、そのことばかり思い浮かべて・・・
不満が消えません。
それが手に入れば入ったで、また同じことを考えるだけです。
だから、ほしいものが手に入ったのに、まだ不幸せのまま。
何か新しいものに憧れ続けるかぎり幸せはやってきません。

幸いにも、幸せになる道はあります。
欲しいものではなく、
持っているものに意識を切り替えるのがその鍵です。
「人生がこんなじゃなかったら」という罠に落ち込むたびに、
一歩下がって最初からやり直すのです。

まず深呼吸して、いま持っているものをすべて思い出してみます。
欲しいものではなく持っているものに意識を向けると、
ほしいものは自然に向こうからやってきます。
いいところを意識すれば、もっと愛情深くなり、
仕事のグチをこぼさずに仕事があってよかったと思うようにすると、
もっといい仕事ができて能率も上がり、
昇給にもつながるかも知れません。
ハワイに行ってから楽しむのではなく
近所での楽しみ方を考えてみれば、もっと楽しくなるでしょう。
それでハワイに行ったとしても楽しみ方が違ってくるし、
行けなかったとしても人生が素晴らしいことに変わりはないのです。

欲しいものではなく、持っているものに意識を切り替えれば、
人生は前よりずっと楽しくなります。
おそらく生まれて初めて満足という意味が分かるでしょう。

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本日の心理学・名言1393-13

@いったん何か計画すると、取りやめたり、
状況に応じて変更するのはイヤだという気になります。
成功するには、またある企画を成功させるには
忍耐が必要なことは確かです。

しかし、それと同時にガチガチの計画を立てると
大きなストレスになるうえ、苛立ったりして人に優しく出来なくなります。計画の変更を余儀なくされた時、予定外のことが起きた時、などなど。

肝心なのは、本当に重要なのは何かと自問することです。
計画が変更になった時は不満を感じて当たり前だとつい思ってしまう。ですが、それは優先順位(プライオリティー)の問題です。
もっと一般的言い方をすれば「どっちがより重要か・・・
予定通り計画を実行させることか、
それとも流れに任せるのを学ぶことか?」。
当然ながらかたくなさより融通性を優先させたほうが
(もちろん例外はありますが)心が穏やかでいられます。
それと、計画には多少の変更はつきものだと考えていると
楽になり事も分かりました。

最初から融通性を持たせていると、
いざというとき慌てたり怒ったりしなくてすみます。

計画や目標に余裕を持たせると、
幾つかのすてきなことが起きてきます。
気が楽になってくるうえに能率は下がらないのです。
慌てたり心配しない分だけ、能率があがることもあります。
余裕を持たせると、計画を少し(あるいは完全に)変更せざるを
得ないときも、締め切りを守り、
目標をほとんど達成して責任を果たせるという自身がつきます。

そうなると周りの人たちもピリピリしないでリラックスできます。
あなたの計画を邪魔しちゃいけないと、
卵の殻を踏むような思いをしなくてすむからです。

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本日の心理学・名言1393-12

@怒りを感じたら、まず心の中で一つと言います。
次に息を吐きながら全身をリラックス。
二つ、三つと続けて少なくとも十まで繰り返します
(ものすごく腹が立っているときには二十五まで)。

何をしているかというと、小型の瞑想で心を落ち着かせるわけです。
深呼吸しながら数えると気持ちが穏やかになって、
しまいには怒っていることも忘れるほどなのです。
ゆっくり肺に酸素を取り込むこと、
怒ったときから数え終わるまでに客観的な始点を
取り戻すことができます。
すると・・・。
さっきまでの「大ごと」が「小さなこと」に変わってしまうのです。
この練習はストレスや欲求不満をなだめるのにも
素晴らしく効果的です。
リラックスできるし、楽しいので
知人は日頃からこれをやっているそうです。
これが身に付くと、怒りの方から遠ざかってくれます。

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本日の心理学・名言1393-11

@私たちは人と話ながら頭で他のことを考えていたり、
三つ四つのことを同時にやろうとします。
一度に多くにことをやろうとすると、
目の前のことに意識が集中しなくなります。
そうなると、今していることに楽しみが
見出せなくなるばかりか気が散って能率が上がりません。
時間を区切って一度に一つのことだけをする練習をしましょう。
同時には、何もしないのです。
皿を洗う、電話で話す、車で運転する、子供と遊ぶ、妻や夫と話す、雑誌を読む・・・
なんでもいいから、そのことだけに専念し集中するのです。

すると二つのことが起きるのに気づきます。
まず、皿洗いやクローゼットの整理といった
退屈なことでも楽しんでやっていることに気づきます。
それが何であれ、気を散らさずに集中すれば
没頭できて興味がわいてきます。
次に、能率よくさっさと仕上げることにびっくりするはずです。

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本日の心理学・名言1393-10

@悩むことも、理想を叶える大切な一歩だと考えても良いでしょう。
そこで、悩んだときにも、
悩んだなりの「答え」「学び」を出しておくことをオススメします。
たとえば、
#まだ理想が明確ではないことがわかった
#私には自信が必要なようだ
#理想はあるが、それを叶える手順がまったくわからずに悩んでいる
#理想を叶えたいが、現状を変えるのが少し恐い気がする
そんな自分なりの感じ方・考えていることをキャッチできると、さらに自己分析が進み、さらなる一歩が見えてきます。
%理想が明確でない場合、何をすると良いのか?
%自信が必要な場合、どうすれば自信を持てるか?
%手順がわからない場合、何をすることが大切か?
%現状を変えると何が起こると感じているのか?
悩みや問題は、停滞・後退のサインではなく、
前進・飛躍のサインとして活用していくのがオススメです。
by【自己維新】3177話

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本日の心理学・名言1393-9

@『自分を劇的に成長させる2種類のコミュニケーション力』
学生、主婦、ビジネスマン等の世の中の大半の方に
求められているスキルに「コミュニケーション能力」があります。
企業の採用担当者も、必要なスキルは?
と聞くと、大半の方が「コミュニケーション能力」と答えるくらい、
今、世の中では求められているスキルです。
ここで言うコミュニケーション能力とは何でしょうか?
あるサイトでは以下のように定義されておりました。
相手と意思を伝達しあう技術。
ある感情・目標をひろく共有するための手段。
「空気を読む能力」と解釈されることもある。
つまり、相手に言いたいことをきちんと伝えられ力、
意見・感情等を周りと共有できる力ということでしょう。
これは、確かにとても大切な能力です。
しかし、多くの成功者は、
もうひとつのコミュニケーション能力を備えていると思います。
それは、『自分とコミュニケーションする力』です。
例えば、
#自分が消極的になってしまったときに、
その消極的な感情を捨て、積極的な感情に切り替える力
#自分にどんどん質問をぶつけて、
自分が本当は何をしたいかを 見つけられる力
#自分が今陥っている、悩み・問題等を
ネガティブのままにしておくのではなく、
ポジティブな発想に変える力等です。

これにより、自分自身が常に、
前向きで・情熱にあふれ・希望に満ちた状態でいられることになります。
あなたは、2種類のコミュニケーション能力を意識しておりますか?

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本日の心理学・名言1393-8

@もし、今までうまくいっていないことが多いとしたら、
これから新しく「うまくいくモード」を作ってみるのも良いでしょう。
今、楽しい将来を思い描けないとしたら、
それは「普段の自分モード」で思い描こうと
しているからかもしれません。
子どものような好奇心を持ち、プラスして、
今まで培ってきた知識・体験によって広がった世界観を融合して、
可能性あふれる将来をイメージできる
モードを作ってみるのはいかがでしょうか。
新しい学習や仕事をスタートしても続かないとしたら、
やはりそれも「普段の自分モード」で
取り組んでいるからかもしれません。
素直に学ぶ姿勢や、どんな心構えを持ったモードにすると、
楽しく学習を続けられるでしょうか。

何でもできるとしたら、何がしたいか?
それをやるしかないとしたら、どうすると楽しめるのか?
そんなふうに考えてみるとうまくいくケースが増えるかもしれません。by【自己維新】3175話

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本日の心理学・名言1393-7

「努力しろ」というのは誰でも言える。
だが、見当違いの努力をいくらしても結果は出ない。
そうならないためには、自分自身を知ることで足りないことに気づき、
それを補う方法をみつけなければならない。
指導者は、言葉を通して、
その道筋をつけてやらなければならないのである。
by『人生を勝利に導く金言』(野村克也・著)

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本日の心理学・名言1393-6

@もし、今までうまくいっていないことが多いとしたら、
これから新しく「うまくいくモード」を作ってみるのも良いでしょう。
今、楽しい将来を思い描けないとしたら、
それは「普段の自分モード」で
思い描こうとしているからかもしれません。
子どものような好奇心を持ち、
プラスして、今まで培ってきた知識・体験によって広がった世界観を
融合して、可能性あふれる将来をイメージできるモードを
作ってみるのはいかがでしょうか。
新しい学習や仕事をスタートしても続かないとしたら、
やはりそれも「普段の自分モード」で
取り組んでいるからかもしれません。
素直に学ぶ姿勢や、どんな心構えを持ったモードにすると、
楽しく学習を続けられるでしょうか。
何でもできるとしたら、何がしたいか?
それをやるしかないとしたら、どうすると楽しめるのか?
そんなふうに考えてみるとうまくいくケースが増えるかもしれません。by【自己維新】3175話

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本日の心理学・名言1393-5

@「努力しろ」というのは誰でも言える。
だが、見当違いの努力をいくらしても結果は出ない。
そうならないためには、自分自身を知ることで足りないことに気づき、
それを補う方法をみつけなければならない。
指導者は、言葉を通して、
その道筋をつけてやらなければならないのである。
by『人生を勝利に導く金言』(野村克也・著)

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本日の心理学・名言1393-4

@昔から、いわれていることですが、
自分が、興味のある事や、大好きな事は、
なんでも、長続きしやすいし、上手になったり、
上達も しやすいのだそうです
逆に 途中から、なにかの義務感や、
もっと 上手にならないといけない。
とか、余分なプレッシャーなどが知らず知らずに かかってくると、
そのこと自体が 嫌になったり、生き生きと以前のように、
やりにくいようなエネルギーになって、
伸びるのが、停滞してしまうこともあるのだそうです。
時には、いい開きなおりが、さらに、自分の才能を伸ばし、
自分を高めることになるのかも。
と思って、もっと、気分を解放して、やってみましょう!!
byあなたの運は うなぎのぼり!!

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本日の心理学・名言1393-3

@600以上の荒廃した農村を復興させた二宮金次郎。
その弟子の一人が、金次郎から受けた教えを書き残したのが『二宮翁夜話』です。

質素、倹約、我慢、忍耐といった犠牲の先にではなく、そうした幸福感の先にこそ、報いようとする実践が生まれ、世界が豊かになると彼は信じていたわけです。
金次郎というと、どうも「質素、倹約、我慢、忍耐……」のイメージを持たれやすいようです。
しかし、本人はここで主張しています。
「そんな忌々しいことをすべきでない」と。
彼はいつだって、それが生産的かどうかという点にこだわり、
より大きくより豊かに……を考えます。
ひとを抑圧し、我慢させる方向ではなく、
むしろ一貫して、たっぷり満たし、大いに押し出す方向をとるのです。
この金次郎のやり方を、
彼が敬愛してやまない大久保公は「報徳」と名づけてくださいました。
彼はこれを大いに気に入り、
以後、積極的に自らもそう表現します。
報徳
それは時に「忍耐をし、善きことをしていれば幸せになれる」といったイメージで捉えられ、「がんばれば報われる」と訳されます。
しかし、これは完全な誤訳です。
徳に「報いる」という語は、
どう考えても「報われる」とはならないからです。
がんばれば報われる……。
一見すれば正論のようですが、しかしこれは「見返り」の発想です。
我慢を強いられてがんばるほどに、
「報いて欲しい」と求める力もつよくなっていしまいます。
だからこそ、金次郎はむしろこれを嫌い、否定するのです。
現実を見れば、わたしたちは、すでにたくさんのものを持っています。
使える命が、体力が、時間が、知恵があります。
さらには、同時代を生きる同士たちの賢明な働きに支えられ、
先人先輩たちからの恩恵もあふれるほど受け、
日々の生活を営んでいます。
そんな風に、すでにたっぷり「徳を受ける」ことで
暮らしが成立していると、彼は捉えます。
そしてだからこそ、受けた徳に「報いよう」と考えるのです
それは「幸せだから頑張ろう」という呼びかけであり、
「恩返し」の発想です。
お腹いっぱいご飯を食べること、日常の幸せを再認識すること……。
質素、倹約、我慢、忍耐といった犠牲の先にではなく、
そうした幸福感の先にこそ、報いようとする実践が生まれ、世界が豊かになると彼は信じていたわけです。
by「偉人たちの一日一言」

本日の心理学・名言1393-2

@理想に向かって行くためには、
「理想を叶える私モード」をつくることがオススメです。
私たちは、接する人や状況によって、
モードを使い分けているものです。

たとえば、学校や塾、図書館では勉強するのに、
家で勉強をしようとすると、つい、眠ってしまったり、集中できずにダラダラしてしまったり・・・
こんなときは「外のモード」と「家のモード」が自然に切り替わっていると言えます。
または、家族と接するときのあなたと、友達や職場の仲間と接するときのあなたも、きっと何か違うのではないでしょうか?
言葉遣い、表情、態度、性格まで違っている・・・なんてこともあるものです。

家族とのモード、友人とのモードなど、それぞれの人・状況にあわせて、最適と思えるモードに切り替えているのですね。
これらと同様に、理想を叶える場合は、普段のモードから切り替えることがポイントです。
そして、普段のあなたが、ゆったりタイプでも、
理想を叶えるモードでは、
夢中になってどんどん行動していくタイプになるなど、
全然違うタイプに切り替わっても良いのです。
あなたの最高モード、理想を叶えるモードを
これから育てていくとしたら、どのようなタイプにしていきたいですか?
あなたは誰と一緒にいるとき、
どんな状況のときに発揮されるモードが好きですか?
ぜひ、あなたにとっての最高モードを発見してみてください。
by【自己維新】3174話

本日の心理学・名言1393

@落ち込みは優雅にやり過ごす
穏やかでリラックスしている人たちを観察すると、
気分がいい時は感謝の気持ちで満たされているのが分かります。
彼らは前向きな気分も否定的な気分も
一過性であることをよく分かっていて、
落ちこみもやがて消えると知っているのです。
幸せな人たちは、時には落ち込むこともあるさ、
と割り切ることが出来るのです。
だから憂うつや怒りやストレスを感じても慌てないのです。
こんど落ち込んだら、
それに抵抗するよりリラックスするようにつとめましょう。
パニックに陥る代わりに、
優雅な穏やかさを保っていられるかどうか見てみましょう。
優雅に対処すれば夕日が沈むのと同じように、
確実に落ち込みは去っていきます。

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本日の心理学・名言1392-7

@『上手な説明の五箇条』
あらゆる場面で説明・説得等が求められる世の中になっております。
説明等が上手な人は「デキル奴」と思われ、
いくら知識があっても説明が上手でない人は
「デキナイ奴」のレッテルを貼られてしまいます。

つまり、成功する・年収を上げる・より良い人間関係を築くためには、【説明が上手】ということが絶対的に求められるのです。
この点はあなたもご理解頂けるでしょう!

何を言っているのか分からない奴よりも、
分かりやすくはっきりしている奴の方が信用できますし、
好感を持てるのではないでしょうか?

では、【説明が上手】な人の共通点は何でしょうか?
私が思う【説明が上手】な人の共通点は以下の通りです。
1)全体感をまず話し、その後詳細な事項を説明する
2)結論から話す
3)長い文章を話すのではなく、短い文章+短い文章で話す
4)駄な情報は一切省き、相手が知りたい点のみ話す
5)相手との話す前提条件を明確にしてから話す
上記5点を意識するだけでも、格段に説明が上手になります。
私の周りの人でも実証済ですので、是非試してみてください。
by【あなたを成功に導くノウハウ・名言集】

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本日の心理学・名言1392-6

@自分を喜ばせることが上手になるほど、
理想を叶える力もどんどん増してくるものです。
何をすると、
自分は楽しいのか、
嬉しいのか、
幸せを感じられるのか・・・
そんな自己理解が理想を叶える第一歩だと言えるでしょう。
by【自己維新】3173話

 

本日の心理学・名言1392-5

@目標を持っているのに、どうも行動が続かない。
そんなこともありますよね。
原因はいくつか考えられますが、実現度を高めるためには、
複数の「中継地点」を作っておくことがポイントです。
マラソンで言えば、給水所のような場所や、
10km地点などとわかるような場所です。
ただ行動し続けるよりも、
心と身体に栄養となるものを取り入れたほうが、
楽しく力強く進めるでしょう。
また、今どのあたりを進んでいるのか?(どのくらい成長しているのか?)を理解しているほうが、
上手にエネルギーを活用できるものです。
あなたの次の中継地点までは、どのくらいありますか?
今、理想の何割くらいの場所を進んでいるところですか?
by【自己維新】3173話

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本日の心理学・名言1392-4

@自分が読むものはすべて自分の意見や見方を
正当化するものばかりだ、ということに気づいたことは?
ラジオやテレビ番組の選択にも同じことが言えます。
意見や視点を作り上げ、
自分たちが信じるものの正しさを確認する作業を続けるのです。
このかたくななさは悲しい。
というのは自分とは正反対の意見や視点がから多くのものが
学べるチャンスなのに学べないからです。
自分と同じ意見や視点以外のものに心を閉ざすというかたくなさが、
ものすごく大きなストレスを生むという点でも悲しいのです。
閉ざされた心は、すべてのものを突き放そうと常に身構えています。
私たちはみんなそれぞれに自分の意見が
いちばん正しいと確信しています。
意見を戦わせる二人が、
自分の正しさを証明するためにまったく同じ例を使うこともあります・・・それぞれに正しく説得力もあります。
それを知っていると、
本気でかかってもっと頑固になることも出来ますが、
ほっと気を抜いて新しい何かを学ぼうという気にもなります!
一日に数分でいいから、態度を和らげて自分と違う視点で
書かれた記事や本を読んで見ましょう。
信念や深い心情を曲げることはしません。
ただ新しい考え方に心を開くだけでいいのです。
そうすれば、自分と違う考え方を排斥(はいせき=受け入れられないとして、押しのけ、しりぞけること)しようとする
ストレスが軽くなります。
この練習は新しい事に興味を抱かせるだけではなく、
他人の無邪気さを見る練習、自分に忍耐力をつける練習にもなります。自分と違う考え方に一つの論理を
見出そうとして努めることで思慮深くもなれます。

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本日の心理学・名言1392-3

@多くの人は人生をメロドラマ・・・
アクションと筋書きが先行する商業ドラマととらえています。
ドラマでは小さなことが大げさに演出され、実際より派手に描かれる。
私たちは、自分が思っているほど人生は悪くはないということを忘れがちです。
それから、小さなことを拡大してとらえているのは、
自分自身だということも。
実は人生をメロドラマにする必要はないと自分に言い聞かせるだけで、心が落ち着くことがわかっています。
イライラと焦ったりガチガチに生真面目になったりするときに、
この単純な言い聞かせで、
もと穏やかな気分にチャンネルを切り換えることができるのです。

メロドラマを見たことがあれば、登場人物がごく些細なことを深刻に取りすぎて人生を台無しにするのはご存知でしょう・・・
誰かにひどいことを言われた、ガンをつけられた、知間に言い寄ってくるヤツがいる、などなどの理由で。
今度ストレスでメタメタになったと感じた時は、この戦略を試してほしいものです。
人生は非常事態ではないと自分に言い聞かせると、メロドラマがメロー(穏やかな)ドラマに変わります。

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本日の心理学・名言1392-2

@リラックスするとは、今ではなくもっと後でやること、
たとえば、休暇旅行をしたとき、ハンモックの中にいるとき、
引退したとき、何もかも片付いたとき。
つまり、それ以外のほとんどの時間は、
緊張とイライラと多忙に追われて過ごしていることになります。
はっきりそう言いきる人はほとんどいませんが、事実はそうなのです。
人生の「書類入れ」が空になることは絶対にないのにもかかわらず。

リラックスは日頃の心のもちようでできます。
いま、リラックスできるのです。
リラックスしている人たちが仕事の業績を
上げている事実を思い出すのもいいでしょう。
リラックスと創造性は仲良しなのです。
たとえば、知人は緊張している時には文章を書く気にさえなりません。ですが、リラックスしているときには、すらすら書けるそうです。
もっとリラックスするには、人生のドラマに対して、
今までとは違う反応をするトレーニングをする必要があります。
つまり、あなた自身のメロドラマ(扇情的、衝撃的なドラマ)を
メロー(穏やかな)ドラマに変えるのです。
どう反応するか、その選択をするのは自分だと
何度もやさしく自分に言い聞かせることです。
自分自身という今の状況に新しい反応をするトレーニングをすれば、
どの選択をしても前よりずっとリラックスした自分なれます。

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本日の心理学・名言1392

@人はなぜ働くのか?それは幸せになりたいからではないでしょうか?
では「幸せ」とはどうしたらなれるのか?
「幸せ」な人とはどんな人なのでしょうか?
それは「人を幸せ」にしている人です。
毎朝元気に挨拶している人。毎朝、掃除やゴミ拾いをしている人。
誰かの悩みを聞いてあげたり、お年寄りに席を譲ってあげている人。
お客様の笑顔のために努力している人。
頼られたら何でもやってくれる人。
目があったら微笑んでくれる人。
皆「人を幸せ」にしている人が「幸せ」を感じている。
「幸せ」は人に言われた「ありがとう」によって決まるのではないか?
それなら、人に「ありがとう」と言えば,相手を幸せにすることができる。相手を幸せにすれば、また「ありがとう」が返ってくる。
結局、人を幸せにするのも自分が幸せになるのも
「ありがとう」が行き交う環境を創りだすことにある。
仕事は,「ありがとう」を言われたお礼として金銭を得るものであり、
たくさんの人に深く感謝された人のもとに多くの仕事が集まる。
働くとは、他(はた)を楽(らく)にすることだから…。
人に喜ばれて「ありがとう」と言われることを今日も続けていきましょう。人が喜ぶことを相手の立場に立って行いましょう。

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本日の心理学・名言1391-6

話す前に息を吸う
こんな簡単なことなのに、
試した人すべてに目覚しい効果があった技法です。
それは単に話す前に、息を吸う、
それだけで忍耐と客観性が増すだけでなく、
相手から一目置かれるようになるのです。
やり方は超シンプル。
相手の話が終わった時、ちょっと息をつくだけでいいのです。
最初はそのあいだがとてつもなく長く感じますが、
実際は一秒もかからないのです。
息継ぎを習慣化すると、
相手とも親しくなり、その相手からも敬意を払われるようになります。
話をじっくり聞いてあげることは、とても貴重な贈り物なのです。
相手の話がすっかり終わるのを待ってから話し出すと、
相手が驚いた顔をして態度を和らげたりすることに
快さを感じるでしょう。
相手がほっとするのが伝わり、
二人の間にもっと和やかな空気が流れるでしょう。
そんなことをしたら
話す番が来ないじゃないかと心配することはありません、
かならず順番がまわってきますから!
相手はあなたに一目置いて同じように話しを聞こうとするからです。
この練習は非常にやりがいのあるものです。

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本日の心理学・名言1391-5

@私たちは、もし、別の場所にいたら・・・
休暇中だったら、別のパートナーだったら、別の仕事だったら、
別の家だったら、別の環境だったら、・・いまよりもっと幸せになって満足するだろうと思い込むところがありますが、そうはならないのです!

物事を悪い方に取る癖・・・
すぐイライラしたりクヨクヨしたり、いつも怒ったり欲求不満にかられたり、ないものねだりをする癖・・・があれば、
その癖はあなたの行く先々についてまわります。
これを裏返して考えることもできます。
あまりイライラ、クヨクヨしないたちであれば、
どこに行っても誰と出会っても
ネガティブな考え方には落ち込みません。
そうなれば、どこに行っても、誰と出会っても、
その穏やかな気分がずっと持続します。
「どこに行っても自分と道連れ」・・・これは真実です。

本日の心理学・名言1391-4

@グラスはすでに壊れたとみなす
この教えの本質は、人生のすべては流転(るてん=移り変わってやむことがないこと)するというところにありました。
すべてに始まりがあり、終わりがある。
木は種から芽を出し、やがて土に返る。
すべては時間の問題なのです。私たちは生まれ、やがては死ぬ。

グラスはいずれ壊れる。
この教えは心の平和をもたらしてくれます。
すべては壊れると思っていれば、そうなったときも驚いたり、
失望しないですみます。
なにかが壊れてもギョッとするかわりに、
それを持っていた時間に感謝するようになります。
一番簡単なのは、水を飲むグラスで練習することだろう。
お気に入りのグラスを出して、しみじみ眺めてみる。
次に、そのグラスが割れて床に飛び散ったところを想像する。
その時、すべてのものは崩壊して土に返ることを思い出すようにする。もちろん、お気に入りのグラスでも何でも、
壊れて欲しいと願う人はまずいません。
これは無気力になるための処方箋ではありません。
物事をあるがままに受け入れる練習です。

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本日の心理学・名言1391-3

@自分に向けられた批判に同意する。
これは信じられないほど効果的な練習法です。
しかし、すべての否定的なコメントを受け入れて
ぺしゃんこにされるがままになる必要はありません。
ただ相手の批判に同意すれば場の緊張が和らぐばかりか、
何かひとこと言いたいという相手の欲求も満たされます。

また、人が自分を見る目のなかに何らかの真実があることを知り、
何よりも冷静さを失わせない絶好の訓練になります。
この戦略は試してみる価値があります。
たまには批判に同意してみると、
グサリと来る以上にいいことが待っています。

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本日の心理学・名言1391-2

@頑固な思い込みを五つ書き出そう
肝心なのは、思い込みの内容ではないのです。
固定観念または先入観にとらわれすぎているという事実です。

思い込みをやわらげることは気弱になることとは違います。
むしろ、かえって強い人になれます。
頑固な思い込みは客観的に見られなくしてしまいます。

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本日の心理学・名言1391

@違う文化圏の人たちは自分たちとは見方や感じ方が
違って当然(同じだったら、きっとがっかりするはずです)というのと
同じように、世界に対する見方もそれぞれ違うのが当たり前です。
その違いを我慢するのではなく、
違って当然という事実を理解して、敬意を持つことが大切です。
この基本線を理解することで人生が変わる例を見てきました。
確実に争いが減るのです。
同じようなことに対して他人が違う行動を取り、
違う反応をするのが当たり前だと考えるようになると、
自分自身や他人に対して思いもよらぬほど共感できるようになります。その反対だと争いのタネは消えません。
私たちはそれぞれが違うんだ、
という事実を深く考えて相手を尊重することをお勧めします

そうすれば他人に対する愛情と自分という唯一無二の人間を
認める気持ちは、今よりずっと深まるでしょう。

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本日の心理学・名言1390-5

@ラビのハロルド・クシュナーは、神が創ったものはすべて神聖だと私たちに思い出させてくれます。
神聖とは程遠い状況にもその神聖さを見出すこと。
それが人としての私たちの任務で、
そういう見方をするようになると魂を育むことが出来るでしょう。
美しい朝日や雪を被った山、健康な子供の笑顔や砂浜に打ち寄せる波に神の美技を見出すことは私たちにもすぐできます。

ですが、ひどい状況・・・苛酷(かこく)な人生の試練、家族の悲劇、思い病気・・・の中でも神聖さを見出すことを学ぶことができるでしょう。

日常の物事に神聖さを見出したいと願いながら生きていると、
不思議なことが怒り始めます。
日常の中で、以前は見過ごしていた慈悲の心が
見つかるようになります。

すべてに神の指紋が押されていることを思い出すと、
それだけで特別な感じになります。
どこか意識の奥の方で、
すべてに神の指紋が押されていることを思い出すようにして、
すべてに「大いなる存在」を感じるように意識してみましょう。
それでも何一つ美しさが見出せないからといって、
指紋が押されていないわけではありません。
それが見えないのは、
不注意かこちらの視野が狭いせいかもしれません。

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本日の心理学・名言1390-4

@私たちの意識は強力な道具です。
何かが手に入らないと思い込むと、
自分で設定したそのハードルを越えるのはとても難しいのです。
たとえば「文章なんてとても書けない」と思い込むとします。
次に、そのことを証明するような例をあちこちから引っ張り出してくる。高校時代のヘタなエッセイ、書くのに苦労した手紙、
試してみる前に恐怖の思い出で頭をいっぱいにして
自らを制限してしまう。
作家でも何でも、とにかく何かになるための最初のステップは、
最大の批評家である自分を黙らせることです。

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本日の心理学・名言1390-3

@私たちがほめ言葉を口にしない理由は幾つかあります。
「別に私がほめなくたって、もう自分で分かっているのだから」とか
「彼女を尊敬してはいるけれど、そんなこと口では言えないし」という
口実をみんな口にします。
ですが、心からほめられると嬉しいかどうかと聞くと、
みんな口をそろえて「うれしいに決まっている」と答えるのです。

ほめ言葉を口にしない理由が「何といっていいか分からない」とか
「恥ずかしいよ」とか「もう本人が分かっているから」とか
「習慣がないから」だとしたら、そろそろ代えてもいい頃です。
その人のいいところを相手に伝えるのは
「思いついたときに親切にする」のと同じです。
簡単にできること(慣れてしまえば)ですが、結果は大きいのです。
一生ずっと人に認められたい、
ほめられたいと願いながら暮らしている人がどれだけ多いことか。
特に両親、夫や妻、子供たち、友だちに。
ですが、知らない人のほめ言葉でも
心がこもっていればうれしいものです。
その人についてどう感じているかを伝えることで
自分もいい気分になれます。
それは優しい思いやり示すこと、
相手のいいところに目を向ける行為です。

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本日の心理学・名言1390-2

穏やかで心豊かな日常を送りたいのであれば、
人に優しい行為をすることをすすめます。

知人は自分なりに小さな手助けをするようにしています。
ちょっとした親切は人のために何かをするチャンスになると同時に、
親切にするのがどんなにいい気分かを思い出させてくれます。
人のためにドアを開けて待つ、老人ホームに慰問に行く、
人の戸口の雪かきをする、など例はいくらでもあります。
気楽にできて人の役に立つものを考えて見たいものです。
楽しいし、いいことをしたと思えるし、
いいお手本にもなります(特に子供たちに)・・・つ
まり、みんなが喜べるのです。

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本日の心理学・名言1390

@他人の行動が理解できないとき、
欲求不満に陥る人がたくさんいます。
自分に理解できない行動を
「無邪気さの表れ」と取るよりも「イヤな感じ」と捉えてしまのです。

イライラさせられる行動・・・コメント、行為、意地悪いやり方、自分勝手な態度・・・をやり玉に上げて欲求不満に陥るのは簡単です。
人はみんな変なことをする(しない人などいるだろうか?)のが真実で、それに怒るのは私たち自身なのです。
だから変わらなくてはいけないのは私たちの方なのです。
暴力行為など常軌を逸した行動を、
受け入れたり黙認したりしろと言うわけではありません。
ただ人の行動にいちいちイライラしないコツを学ぼうと言いたいのです。

誰かが腹立たしい行為に出たとき、
その行動から距離を置いて「その行動の奥を見る」ようにすれば、
その行動の源となっている無邪気さが見えてきます。
意識の中でもちょっとスタンスを変えれば、
相手を思いやる気持ちがわいてきます。
今度(出来れば今から)誰かがイヤな行動を取った時には、
その裏にある無邪気さを探してみましょう。
思いやりをもてば探すのは難しくありません。
その無邪気さが見えれば、
同じ行動を取られても前ほどはイライラしなくなるでしょう。
人の行動に苛立つことが減れば、
もっと人生の楽しさに焦点を合わせやすくなります。

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本日の心理学・名言1389-4

@ここでは人類学とは「他の人たちの生き方や行動を
批判せず興味を持って見つめる」ことと定義し直します。
この戦略は、人に対する思いやりと忍耐力を増すのが目的です。
ですが、それ以上に、人の行動に興味をもつのは、
批判するかわりに思いやりと理解を示すことでもあります。
誰かの反応の仕方や感じ方に純粋な好奇心をもつと、
それにイライラさせられずにすみます。
その意味で、人類学者になるということは
他人の行動に不満を感じなくなる手段です。
人は奇妙な行動をとったとき、いつものように
「あんなことするなんて信じられない」と反応するかわりに、
「そうか、あれが彼女(または彼)のものの見方なんだ、面白いなぁ」と心の中で言います。
この戦略を身につけるには、まずあなたが
純粋な気持ちになる必要があります。
「人に興味を持つ」ことと
「傲慢に(ごうまん=高い自尊心、他人より重要、魅力的になりたいという欲望など)なる」ことは
紙一重です。
内心で相手と比べて自分の方が上だと考えると
傲慢になってしまいます。
人類学者のつもりになることで、
もっと柔軟な見方ができるようになります。

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本日の心理学・名言1389-3

@謙虚になることと心の平和は切っても切れない仲です。
自分を誇示したい気持ちが少なくなればなるほど、
心の平和が増します。
自分を誇示するのは危険な罠(わな)です。
業績を自慢したり、優秀な人間だと人に思わせようとするのは
とてつもないエネルギーが要ります。
自慢に走るとよくやったと自分を褒める気持ちや、
何かを誇りに思う気持ちが薄れてしまいます。
それだけではありません、
自分を誇示すればするほど人から疎まれ、
自慢せずにいられない不安な人なんだと陰口をたたかれ、
ひんしゅくをかってしまいます。
皮肉なことに、人から認められなくてもかまわないと思うと、
かえって人は認めてくれるようです。
みんなが魅かれるのは、もの静かで自分に自信を持ち、
よく見せようとか、正しいのはいつも自分だとか、
すべてを自分の手柄しようとしない人です。
自慢する必要のない人、自分のエゴからではなく心から、
相手と話し合える人は、ほとんどの人から愛されます。

本日の心理学・名言1389-2

今度誰かをただす機会があったときには、その誘惑と戦うことです。「この人とどんな人間関係を気づきたいのか?」と自問することです。
結局は、気分よくなれる平和な人間関係を築きたいと、
みんなが思っているのですから。
「自分の正しさ」を主張する誘惑を退けて思いやりを選べば、
穏やかで平和な安城に満たされることに気づくでしょう。
この戦略を気弱な態度とごっちゃしないでもらいたいのです。
自分の正しさを主張するのなら、代償がつきもの・・・
引き換えはあなたの心の平和・・・だということなのです。
穏やかで落ちつた人になるためには、
ほとんどの場合、正しさより思いやりを優先させなければなりません。
この練習を始める絶好のチャンスは、次に誰かと話すときです。

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本日の心理学・名言1389

@戦うなら賢く
「戦うなら賢く」・・・これは親が子供によく引用する諺ですが、
充実した人生を送るためにも役立ちます。
人生は、小さなことを騒ぎたてるか、それを水に流して忘れるか、
という選択だらけです。
戦う対象を賢く選べば本当に大切な戦いに勝てるようになります。
確かに相手と口論したり、対決したり、
自分の信念のために戦うべき時もあります。
しかし多くの人は取るに足らないことを巡って戦い、
人生を「つまらない戦い」の連続にしてしまいます。
そうなると人生は欲求不満のかたまりになり、
本当に大切なことを見失ってしまいます。
人生は思い通りに行かないもの、
他人はあなたの都合のどおりに動いてはくれないもの、
これが真実です。
あなたに反論する人、あなたと違うやり方をする人、
いくらやってもうまくいかないことは人生にはつきものです。
この基本線に刃向かおうとすると、
人生の大半を戦って過ごすことになります。
もっと平和に人生を送るには、
戦いがいのある対象をきちんと見極めるしかありません。
すべてを完璧に成し遂げるのではなく
ストレスの少ない生き方をするのが目標だとしたら、
ほとんどの戦いは穏やかな気分を吹き飛ばすものでしかないと気づくでしょう。

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