人は思考を停止した時から、思い上がるものです。
食事がおいしいと感じる家庭がいい家庭。
困難にぶつかった時に隠れていた「自分の能力」が顔を出す。
様々な「感情」は、誰にでもあるものです。けれど、誰にでもあるのに、それが原因で病気になってしまう人がいれば、健康で元気に過ごせる人もいます。その差は、なにか?
本当の違いは、ゆっくり自分を振り返る時間があるか?心にゆとりやリラックスする時間があるか…なのです。
人間の心と体はとても密接に関連しています。心が弱い時、体を鍛えると、心も強くなっていきます。前向き・肯定的な考えが出来ない時、
歩きながら考えると、座っている時より、前向き・肯定的なことを考えます。だから、運動をしている人は、ストレスに強いのかもしれません。
日常のさまざまな問題のただ中で「あるがままに」心を開くように練習すれば、やがて悩みの多くは気にならなくなります。バランスが取れたものの見方ができるようになります。
人生において真に喜びに満ちた生き方は、 他人任せではなく、自分が責任が取れる生き方が出来ることにある。 それは逃げない人生、言い訳しない人生である。 そのためには、決断と勇気が必要になってくる。 真に生きる喜びもそうした生き方から出てくる。
限界を口にすれば、それは自分の限界になってしまうのです。
「ダメでもともと」と考え、精神的負担を軽くするなど工夫をすることで、 逃げ出さずに我慢して頑張り、結果としてチャレンジが成功すると、 大きく自己成長することができます。
全てを決めるのは、今この瞬間。その一瞬一瞬に幸せや喜びを感じるとき、 その人が「成幸者」になるのです。
何かを成し遂げたから「幸せ」なのではない、 何かを得たら「幸せ」なのではない、 今、生きていること、平凡に普通に時を過ごせることが「幸せ」なのです。
勇気をもって踏み出せば、そこには笑顔が待っている
苦しまなければ喜びはない。Byカズ
「これで良い」ってものより、 「これが良い」っていうものを大事にしていきたい。
幸せは、見つけるものでもなく、 どこかにあるものでもなく、気づくことなのです。 「すでに幸せだったのだ」と。 「気づく」ための第一歩は、「感謝」です。
前向き人間は、これから起こる問題を冷静に見通すことができるのです。前向き思考者は、事にあたって常に洞察力に富んだ問いかけをするのです。
『二つのこと』をいつも考えることが活力の海です。悪い事態を良くするために自分に何ができるのか、と自問すること。それから悪い事態をできる限り避けるために、一歩先んじた計画を心がけること
慎重かつ細心な前向き思考者は、事にあたって常に洞察力に富んだ問いかけをするのです。いわゆるそれが問題が大きくなる前にその芽を摘もうとする見識ある行動なのです。
どんな大きな仕事でも細かく分ければやりやすくなるものです。
めったに起きないような大きな幸運で人間が幸せになることはほとんどない。幸せは日々の小さな前進が運んできてくれるのである。
不可能は神に任せ、可能なことに力の限りを尽くすのです。
積極的人間は自分こそが人生という車の運転者だ、という確信を持っているのです。こうした人間は他の人々よりずっと粘り強いのです。言い換えれば「信念の人」なのです。
豊かな才能をもっていても失敗する人と成功者の違いは、ただ絶対に成功するという意思の力の差だけなのです。成功する人間は、普通の人より何倍も強い情熱と意欲に満ちているのです。
自分のバッテリーを充電するには、熱意あふれる人と交わらなければならない!
あなたが積極人間を目指すならば、出来る限り、気分を明るくしてくれる人々と一緒に過ごすことです。
もし自分のエネルギーがもれかかった至り、生きる意欲が衰退してきたと感じたら、それはあなたの精神が何か新しい出会いを必要としているということかもしれません。
これまでの決まりきった習慣を二、三日の間すっかり変えてしまう・・・こんなことだって立派な安息となります。仕事に少しばかりは支障が出るかもしれませんが、これまでの人生を根本的に変えるチャンスかもしれません。
積極人間であり続けたいのであれば、気分をさわやかにしてくれるものや元気付けてくれるものに対して、自分自身を大きく開け放ち、生まれ変わる方向を求めることです。
誰に対しても苦労はある。だが、それを不幸だと思うのは各人の気持ちの問題である。
悲観論者が積極人間となるためには、次の二つのステップを必要とします。
1. まず自分自身の考えに耳を傾ける
2. 次にそうした否定的な考えが本当に自分のもので、他人の受け売りではないのかどうかを自問する
この二つのステップの後に続く第三のステップでは、自分の自動思考の論理について考えてみる。つまり「認知の歪み」と呼ばれるものを探すのです。
積極思考者は一般に、ミスによって後戻りした分は取り戻せるはずだと考えます。
幸福と不幸を分けるのは、周りの情況や運というよりは、自分の心の中のチャンネルをどう切り換えるかなのです。
何者かに感謝したくなるほど物事に熱中できれば、イヤなことを考えている暇などなくなってしまうのです。
どんなに環境が悪くても、積極思考者は何かしら楽しめるものを見つけ出してしまうものなのです。
自分が持っている幸福を数えることは心に刺激を与え、気づかなかった自分を再発見させてくれるすてきな訓練(ゲーム)なのです。
感動したり愛したりしているうちは、人は決して年をとることがない!
前向き人間は、これから起こる問題を冷静に見通すことができるのです。前向き思考者は、事にあたって常に洞察力に富んだ問いかけをするのです。
自分自身深刻な失望の状態あった時、人は逆の行動に出ることで否定的な感情を中和させることができる。
最近多くの研究によれば、毎日十分に笑っていれば人の感情は楽観的な運動場を駆け巡ることが分かっています。
活発に体を動かすことも憂うつを吹き飛ばす大変有効な薬の一つです。
きびきびと歩くだけで“マイナス人生が”上向いてくるのです。
もっと人生に前向きになりたいと思っている人については、とにかく実行してみてください!
成功する人は「愛する能力」にもたけている。
愛に自然死はない。その源の補給方法を知らない時に愛は死ぬのです。無知と過ちと裏切りで死ぬ、病気や負傷で死ぬ、倦怠、痛手、汚れで死ぬ。
人生においては単純で平凡で慎み深いことが、実は一番重要!