本日の心理学・名言1545-4

@セルフイメージを高める具体的な方法
%アファメーションの活用
セルフイメージとは、
自分が自分のことをどう思っているのかについての
イメージを言います。
*アファメーションの方法
朝晩のアファメーションの言葉は若干変える必要があります。
夜は命令暗示、そして朝は断定暗示をかける、ということ。
命令暗示は「私はxxxになる」となりたいことを言い、
断定暗示は「私はxxxになった」と断定形で言います。
ですが、なかなか断定暗示の「私はxxxになった」とは
思えないものです。
例えば次のような場合は、
断定暗示の言葉に特別違和感はありません。
「私の信念は強くなる」→「私の信念は強くなった」
「私は元気になる」→「私は元気になった」
信念や元気というものは、
相対的なものですから、なんとなく納得できます。
しかし、例えば暗示が「私は金持ちになる」という
暗示だったらどうでしょう?
夜の命令暗示はいいですよね?「私はお金持ちになる」ですから。
ですが、朝起きたらお金持ちになっていないのに
「私はお金持ちになった」と言わねばなりません。
その私の疑問に答えてくれたのが以下の本です。
大島淳一著「あなたはこうして成功する」マーフィーの成功法則です。
産能大学出版部より抜粋
偉大な宗教人は、人に信心を起こさせる不思議な力を備えています。
それで奇跡が起こるのです。
信念は魔術であり、ほんとうに信ずれば奇跡は起こります。
しかし、「ほんとうに信ずる」ということがいかにむずかしいことか。
これがわからなければ、信念による方法は逆効果になります。
マーフィー理論の卓越したところは、ここを解決した点にあります。
金に困っている人が、「私は金持ちだ」と自分に繰り返して、
そのことを信じようとしたとします。
しかし、その人は自分が金持ちでないことをちゃんと
心の底で知っています。
ですから、「私は金持ちだ」と言うたびごとに、
心の奥でほんとうに金持ちでないと感じます。
ところが、潜在意識が受け入れて、
奇跡を起こすのは、まさにこの「本音」のほうなのです。
この難点をマーフィー理論のテクニックは簡単に解決します。
たとえば、
「私は金持ちだ」と言うかわりに、「私は金持ちになろうとしている」と
言えばよいのです。
「なあんだ」と言われる方もあるかもしれませんが、
この小さいテクニックが、潜在意識には天地ほどの違いになるのです。
現在進行形ですからウソが入っていません。
願望と本音が一致するから奇跡が起こるのです。
*アファメーション:自分に対して語りかける肯定的な宣言の言葉
byセルフイメージ

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