本日の心理学・名言1284-4

@「勇み立つ」ということは、よし、頑張ろう!と言う気持ちになって、これから成すことに対して張り切って立ち向かうことでしょう。
仕事に精出す、新しいものを作り出す時に、勇み心がなければ必ず挫折してしまいます。
人は気楽を求めれば、堕落の道しかありません。
気楽は一生懸命努力した後で味わうものであって、その時初めて価値が有るものであります。
こう考えてみますと、人生にとって楽しく喜べることが大切なのは当然ではありますが、最も大切なことは「勇心」だと思うのであります。
しかし、何でも勇さえしたらそれでよいのかと言えば、そうでないのです。
自分中心、自分の欲望のために勇み立つことは、いきり立つことで、本来の勇み心ではありません。
本来は神様が望まれれるような正しい目的、目標(注)を持つことであります。勇みごころで歩んでおられる人や家庭は、必ず、将来に希望と期待があります。
これこそ最も人間として充実した生活感が得られるのであります。by心の道
(注)徳:幸福の入る器を徳と呼び、その人の持つ徳が生涯の幸・不幸を決することになります。
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