本日の心理学・名言1284-5

@私たちは生活の上で、必ず他人とともに生きなければならないのであります。
従って、人間としての生活にはより良きお付き合いを考えなくてはなりません。
そのために大切なことは、人を信用する、人に信用されることであります。
「ひのきしん」という宗教用語がありますが、これは神様に生かされていることへの喜びのお礼として神様のため、世のため、人のために無償で働く事を言います。
従って、その本来の意味から、ひのきしんという言葉を漢字に当てはめれば「日(神様)の寄進」というのが妥当であろうと思われます。
ひのきしんは、人が見ているからするものではありません。
それはただ、感謝と喜びの心の発露が身の行動に現れるものでありましょう。
本当のひのきしんが出来る人は、神様のご利益を真に信じて生活している人であるといえるでしょう。
そして、そんな人は必ず豊かな心で、生きがいを感じながら暮らし行けるものと確信いたします。
私たち人間には、目に見えないところで嘘がありますが、
反対に見えない所に本物が潜んでいるものあります。それが私たちの信用の大部分をも決めているのでもあるのです。私たちの人生は、見えないところで、どれだけ本物があるかが勝負の分かれ目となるものと思います。by心の道
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