本日の心理学・名言1115-3

@会話を始める時、会話に加わる時には、質問が適切です。
質問は自分の関心のあること、聴きたい事が第一、次に相手が得意なこと、興味を持っていることです。質問には、必ず答えが返ってくるという特徴があります。
したがって、会話が続きやすく、初期の会話では安全でもあります。
社交的な会話を続けるこつは、話がリフレッシュされるように気をつけることです。
話は、一つの方向に進むだけでなく、反対の方向にも、そこから様々な見方が出来ることが大切です。一つの話題にいつまでもこだわらないことも大切です。
ある話が一段落したら、必ずちょっとしたポーズ(間)があるはずです。
そんな時は、新たな話題を持ち出すチャンスです。
話題を変えるには、自分が話題を持っていることも大切です。
常日頃から、何かに関心を持つことやニュースなどについて知識があることなどはアサーションの前提ともいえましょう。会話を終える時には、、「今日は楽しかったので、また会いましょう」など、関係をつなぐ言葉を添えて、別れの言葉を言えばいいのです。
さっと別れて余韻を残すことで、また会いたいという気持ちになったりするものです。
注:アサーションとは、「自他の尊重の権利を侵さない限り、自己表現をしてもよい」という意味です。トップページへ戻る