本日の心理学・名言1111-3

@アメリカのある心理学者は、人間関係の持ち方には、大きく分けて三つのタイプがあると言っています。
第一は、自分のことだけ考えて、他者を踏みにじるやり方、
第二は、自分よりも他者を常に優先し、自分のことを後回しにするやり方、
第三は、第一と第二のやり方の黄金率とも言うべきもので、自分のことをまず考えるが、他者をも配慮するやり方」です。
アサーションとは、第三のやり方を言います。
実験している「アサーション、(自己実現)トレーニング」では第一のやり方を「攻撃的」または「アグレッシブ」、第二のやり方を「ノン・アサーティブ」、第三のやり方を「アサーティブ」と呼びます。アサーションとは、「自他の権利を侵さない限り、自己表現をしてもよい」という意味なのです。アサーションには、歩み寄りの精神があり、お互いを大切にし合ったという気持ちが残るのです。トップページへ戻る