@運命の人の 六つの条件4/6~6/6
その4相思相愛の関係で いられる
相思相愛とは文字通りお互いが愛し合える”両思い”の関係をさすわけですが、
私が定義する相思相愛の関係とは、
「この人から愛されたい」「守られたい」「幸せにしてもらいたい」
という己の欲求のみにとどまらず、
「この人のために尽くしたい」「この人を支えていきたい」「その人の幸せを心から祝福したい」
という相手を慈しむ気持ちを”双方が抱ける状態”のことを言います。
その5 付き合えば付き合うほど運が開けてくる
付き合いが深くなればなるほど親しくなればなるほど
「君が課長に昇進できるよう私が上に取り計らってあげよう 」
「あなた、結婚する気はない?実は縁談の話があるんだけど・・・」
「銀行からお金を借りるなら私が連帯保証人に貼ってあげよう」
「事業を始めるなら、いくばくかの資金を提供してあげよう」
といった具合にさらなるビックチャンスを呼び込むことが可能になるのです。
ただし、こうしたツキやチャンスを提供してくれる運命の人と出会いたければ、
自分自身で運命を切り開こうと決意しなければなりません。
そのためには、とにもかくにも人生に目標を抱くこと~ これが重要となってきます。
その6相手は良きライバルであったりする
ところで皆さんの中にはこう考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
波長が合わない人は運命の人は呼べないのか?
結論から言わせていただくと一つだけ例外があります。
それは相手があなたの良きライバル 好敵手である場合です。
良い意味でライバル意識が燃やせる相手がいたら、
その人はあなたという人間の魂、すなわち人格や能力を高めるために、
あなたに現れた運命の人であると考えていいでしょう。
それは相手も同じ事。あなたと競うことによって自らの魂を高め向上しようとしているのです。
さあ、あなたも自身の向上のためにライバルと呼べる人間が現れたら、
大いに歓迎しようではありませんか。
ライバルを歓迎することは、他ならぬ自分自身の輝ける未来を歓迎することになるのです。
* 運命の人:運命好転のチャンスを提供してくれる人のこと