本日の心理学・名言1608-6

@心理学の生活知識
%嘘つきを見抜く方法
心理学で見る嘘のしぐさ
心理学を自分で駆使して仕掛けるのとは違って、
相手の様子をよく観察して人を見抜くための
心理学の王道であるので、誰であっても
覚えていて絶対損はない心理学のひとつであると言えます。
ではどうやって心理学で嘘を見抜くのか
それは心理学的に言うと、
顔の表情よりも身体にサインが出やすいとされています。
例えば「しぐさ」です。
心理学的に見ると、
腕を組むしぐさだったり、
ポケットに手を入れるなど「手を隠すしぐさ」。
「手で顔を触るしぐさ」も嘘のしぐさの一つとされています。
しぐさの他にも心理学では、
「言われた事に対しての反応が速くなる」、
「言葉が極端に短くなったり、
手っ取り早く話を終らせようとする

などの話し方に関するポイントも知られています。
更に「聞いてもいないことを細かく話し始める」
といった言動も、
嘘つきは1つの嘘をつく為に100の事実を伝えるという
由縁になっているとも言えます。
まぁとはいえ、ただ「嘘」と言っても、全てが悪いものばかりではなく、
相手に自分の意見を否定されるのを恐れて、
思わず自分の思っていることとは反対のことを言ってしまう
「反動形成」という形もあります。
#反動形成:抑圧されて無意識になっている欲求が、
意識や行動に現れないよう、
それと正反対の意識・行動に置き換えられる機制をいう。
なので一概に全部「嘘=悪い」というわけではないので
相手のしぐさなどに神経質になりすぎず、
あくまでも自分の身を守らなければいけない時などに
参考にする程度に留めておきましょうね。

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