本日の心理学・名言1608-5

@心理学の生活知識
%心理学で印象アップ
自己開示の効果(自己開示)
文字通り、自己を開き、示すということなのですが、
自分のプライベートな情報を相手に与えることで、
相手は『私にだけプライベートな情報教えてくれた』と思い、
警戒心が緩み、自分もこの人に心を開いても良いかなと
思ってしまう心理なのです。
やはり人間は自分の身を守るために、
無意識のうちに警戒心を強く持っていて、
よく昔の時代だと「人に名前を聞く前に、お主が先に名乗らんか!」
と言われることもあるように、
聞かれるといことに対して警戒心を
少なからず持っている場合が多いのです。
なので今回のケースのように、相手のことをまず聞くのではなく、
『私はこんな人物なんですよ』という
自己紹介にあたるような部分を
自ら相手に伝えることで、
自分自身の印象を向上させることができ、
結果、親近感を持ってもらうことができたということなのです。
まだ相手がどんな人なのか謎に包まれているときこそ、
心理学の自己開示というのは特に有効打になるので、
特に初対面の場合などにはオススメですね。

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