本日の心理学・名言1565-4

@徳と毒はよくにている。徳は毒のにごりを取ったものだ。
毒が薬ということばもあるではないか。
毒になることでも、そのにごりを取れば徳になるのである。
どんないやなことでも、
心のにごりを捨てて勇んで引き受ける心が徳の心だ。
いやなことでも、辛いとかいやとか思わないでやる、
喜んで勇みきって引き受ける、働きつとめぬく、
それが徳のできてゆく土台だ。
ばからしいとか、いやだなあという、にごった心をすっかり取って、
感謝と歓喜で引き受けるなら、辛いことほど徳になるのだ。
『常岡一郎一日一言』より

@「花が咲かない時に根が育ち、花が散ったあとにこそ実が実る。
見えない時に成長し哀しみのあとに喜びが待っている。
ムダなことなど何もないのだ。」by ナカムラミツル

@「すべての物事は原因と結果で成り立っている」と思っています。
現在の自分が辛い状況にあるのは、
過去にしてきたことの結果が表れているにすぎないんだと。
だから、毎日毎日「明日はよくなりますように」と考え、
今できることを精いっぱいやっていれば、
物事は必ずいい方向へ向かっていきます。
それこそ、ピンチが訪れても、チャンスに変わっていくんです。
by山崎達郎(やまざき・たつろう*日本最高齢バーテンダー)

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