本日の心理学・名言1527-6

@ケンタッキー・フライドチキンのカーネル・サンダースは
ステーキレストランが全盛だった時代に
チキンしか出さないレストランを広めたいと願った。
1000社以上の会社がそのアイデア、つまり彼の夢を一蹴した。
彼は方々で子どもじみた夢だとからかわれたり
資金提供を依頼しに行った先で笑い者にされた。
だが彼は夢をあきらめたり、
先見性のない世間を恨んだりしなかった。

降参し、それを人のせいにもしなかった。
資金提供を断られて「私は間違っているのかな。」
とつぶやき
行動するのをやめたわけでもない。
そんなことはない。
彼はかすり傷ひとつ負わなかった。
自分の力を信じ、自分と同じように実現可能な夢だと信じてくれる人が
どこかに必ずいるはずだと確信していたのである。
そしてたった一人の人物に出会うまで、人に会い続けた。
彼は「ノー」と断られるたびに次は「イエス」という
答えが返ってくるはずだと考えた。
そして一つの「イエス」をもらうために1000人以上の人と会い
最後に資金を提供してくれる人物に巡り合ったのである。
今ではケンタッキー・フライドチキンの店はどんな町にもある。
*小枝にしばられたゾウ  35ページ
ジェフ・トンプソン著  きこ書房刊
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もう若くないから・・・
もっと優れた人がいるから・・・
自分はやっぱりダメだから・・・
こんな言葉ばかり出てくるのは、正に小枝にしばられたゾウです。
カーネル・サンダースは65歳で無一文となってから
ケンタッキー・フライドチキンのビジネスを興します。
遅すぎる・・・ことなんて本当は何もないんですね!
自分の信じる道を勇気を持って歩いていけば、
必ず理解者は現れますね!
by成長・成功のレシピ

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