本日の心理学・名言1527-5

別に人生を変えたくないのであれば、
本なんて読まなくてもいいと思いますが、
ただ、ビジネスを軌道に乗せたいのであれば、
今までの自分の体験だけでは、結果を出すことはまず無理でしょう。
自分自身の親が成功した起業家で、
「幼少期から帝王学を叩きこまれた!」という人なら
まだ可能性はありますが。
それは、普通の人の場合、
結果を出すためのデータベースが脳にないからです。
では、なぜ本を読む習慣がないかというと、その1つの答えとして、
「良書にめぐりあっていないから」という理由があると思います。
たとえば、ビジネス書の場合、
・この本に書いてある通りに実践したら、
どんどん収入が上がった! とか、
・この本のとおりに行動したら、
どんどん時給が上がった! とか、
そういった甘美な経験をすると、本を読むのが止められなくなります。
おそらく、本を読む習慣がない人は、
そういった良書に巡りあっていないのでしょうね。
そういう場合は、色々な経営者がおすすめする本とか、
書評家がおすすめする本などを読んで、
「良書を読んで、味をしめる」という体験をしてほしいな、と思います。
味をしめてしまったら、本を読むことへの中毒になりますから。
良書というのは、100冊に1冊くらいしかないので、
最初は、多読家の人がおすすめする本を読んでみるといいでしょう。
byお金の心理学

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