本日の心理学・名言1489-7

成功している人たちは
「勉強なんかしなくてもいい」とか、
「カンタンにできる」などと言っているケースも多いのですが、
よく調べてみると、
過去に「かなりの勉強」をしていたり、
多くの人がしないような「実践経験」を
積み重ねていたりするものです。

その当時は「仮に」ツライ体験だったとしても、
成功し、豊かな気持ちになってくると、
過去の経験は「素晴らしい成功につながる体験」という
解釈に変化します。

すると、難しい勉強は不要とか、
ラクにできる方法があると感じられて、
そう伝えるようになるのかもしれません。
また、好きなことに向けて取り組んでいると、
周りからは「ものすごい努力」でも、
本人からしたら「楽しみながらやったこと」だったりする
ケースもあります。
実際、私の周りにいる、理想を叶えている人たちも、
かなりの「努力」を重ねている人たちです
(量だけではなく質的な意味でも)。
本人たちは「やるしかなかったからやっただけです」とか、
「楽しんでいたので、大変なことではないですよ」などと、
サラッと言います。
実際、本人たちの感覚では、そうだったのかもしれませんが、
そこに隠された「理想を叶える本当の秘訣」に意識を向けていくことが、
真の成功法を学ぶカギだと感じます。
ラクな方法ばかりを追い求めると、
逆にツライ、苦しい道になるような気がします。
なぜなら、本当の秘訣が見えないケースが多いからです
それに、好きなことに向かっているのならば、
ラクしたいというより、楽しみたいとか、
成長したいという気持ちのほうが、自然な気もします。
by【自己維新】3460話

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