本日の心理学・名言1455-9

罰への欲求
人生にはツキがあるときと、ツいてないときがありますが、
あまりにも良いことが重なり、
ツキすぎているとなんだか恐くなったりしませんか?
ツキすぎていて、かえって不安になったりしませんか?
そして、少しつまづくような出来事に遭遇すると、
「やっぱりいいことばかりは続かない」なんて、妙
に安心してしまったり・・・。
それが、無意識的な”罰への欲求”というものです。
アメリカの心理学者ディヒターも、
人の心は常に快楽と罪悪感が同居していると言っています。
スポーツなどで、なかなか3連覇が難しいのはこういった心理的な作用が働くからなのでしょう。
良いことが立て続けに起こったときには、素直に受け入れて喜んだほうがよさそうですね。

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