本日の心理学・名言1395-3

@人が投げたボールをすべてキャッチすることはない

もっと穏やかな人生を歩むためには
自分自身の限界を知ることが必要ですし、
自分が参加することには責任を持つことも必要です。
私たちは毎日のように無数のボールを投げられています。
鍵は、投げられたボールを
いつキャッチすればいいか自分でコントロールすることにあります。
そうすれば犠牲者になった気分を味わわずにすみます。
目がまわるほど忙しいとき電話に出れば、
その時間も気力もエネルギーもないのに否応なく参加させられます。
電話に出なければ、
自分の心の平和に対して責任を持つことになります。
これは侮辱(ぶじょく)されたり批判されたりした時にも応用できます。
誰かに批判された時、
そのボールをキャッチして傷つくことも出来るし、
それを受け止めずに一日をスッキリ送ることもできます。

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