本日の心理学・名言1278-4

@人間が生きていくためには、必ず形あるものがなければ生きていけません。
その第一が食べ物です。その他、衣類・住居など、形あるものを食べ、形ある家に住むことによって生きているのです。
しかし、世の中には、いくら形が整っていても、それを使うことができなくなってしまう人や、それを使っても喜べない人もいるのです。
いや、今日ではそちらのほうが多くなっていかように思います。それは何故か。それは、形にばかり囚われて、目に見えない陰の力の存在を知らないからです。
陰の力とは、心の栄養であり、運命を左右するものであります。私達はどうしても、損得で何事も判断して行動しがちです。中には、損得が善悪にすり替わっている人も多くいます。しかし、本当の幸せは、損をしてでも陰の力を養うことが大切です。そして、形あるものと陰の力とが協調した、二つ一つの姿が大切であります。
この世の中では、何かを信仰しなくても、いくらでも生きていけます。しかし、本当の意味での陰の力は、生命の根源に根ざした信仰によってこそ培われると思います。
人間は、どんな人も清い心と欲(本能と呼ばれるものを除く)の心の二つがあって常に葛藤しています。清い心を「持つようにしたいものです。by心の道
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