本日の心理学・名言1278-3

@私達は誰しも、良いこころと悪い心の二つを持ち合わせ、
常に葛藤しています。
この善悪は、完全でない人間自身が基準を作っては、
正しいものは生まれません。
そこで、神様が定められたものさし(天然・自然の摂理)に基づいて判断させていただかねばなりません。
この善が正義であります。そして、この正義の行動の積み重ねが良い運命を作るのは当然であります。
悪い心は「ほこり」に例えて教えられました。何故ならば、「ほこり」は払えばすぐ取れるからです。すなわち、私達の悪の心は、努力すればどんなものでも払われるということであります。
この「ほこり」を掃除せずにほうっておくと、長年積もり、やがては掃いても拭いても取れない「いんねん」となるのであります。私達は、ある程度もゆとり(生活とか立場など)ができてくると、
必ず見栄えが欲しくなるものであります。そうなると、本音と建前の心の使い分けがひどくなってくるのです。
こうして、自分では積んでいないと思うほこりを、どんどん積んでいくのであります。今日の社会が、人と人の縁を切っていくのは、皆この「ほこり」の心だと思います。
ですから、結構になればなるほど低い心になって神様や人に尽くす心を忘れずに努力しなければなりません。by心の道
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