本日の心理学・名言1119

「幼児性」がある人ほどエネルギッシュに行動できる
宇宙は消滅と生成を繰り返しながら未来永劫続いていくのであり、死は常に生によって補てんされている。

つまり、育てられるべき若い命がある限り私たちは悲しみを乗り越えて前へ進まなければならないのです。
キリスト教のイエスは子供が我々大人に与えてくれるものに大変高い価値を認め、子供たちを慈愛しています。
教えの中で繰り返して説いているのは、もし天国に入りたいと思うなら心を入れ換えて幼子のようにならなければならないということです。

できれば大人は誰もができるだけ子供と目と目を合わせながら対話するべきなのです。
子供はエネルギーと興奮と愛情の塊ですから、われわれが彼らの仲間になろうとすれば、そうした活力のいくばくかが、我々大人にもこぼれるのです。
子供たちが与える贈り物を素直に受け止めれば、自然に精神は若返るでしょう。
もし積極人間であり続けたいのであれば、気分をさわやかにしてくれるものや元気付けてくれるものに対して、自分自身を大きく開け放ち、生まれ変わる方向を求めることです。
いろいろなタイプの人と会ってみたり、入ったことのないレストランで食事をしてみたり、購読している新聞を変えてみたり、仕事を減らし、引き受けた分については今まで以上に立派に仕上げる。
時代遅れになったモットーは捨て、時には夜ふかしをし、またあるときには夜明け前に起きてみてはどうでしょう。
心を奮起させてくれる冒険なら、とにかく何でもやってみることです。
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