本日の心理学・名言1108-3

@自分の直観を信じることは、何をするべきか、どう変えるべきかを告げる心の奥の声を聞き取って信じるということです。
わたしたちの多くは、心が告げる直観に耳を貸そうとしません。深く考えもしないで結論が出せるわけがないと思ったり、明らかに正しい答えが出てくるのを忘れて、「そんな答えなんか、正しいはずがない」とか「そんな事できっこない」と自分を説得し続けたあげく、心の奥の声を打ち消してしまうのです。
自分の限界を決めれば、その限界は自分のものになってしまいます。
直観が告げる答えは正しくないのではないか、という不安を克服できれば、人生は不思議に満ちた冒険のたびになります。自分の直観を信じるのは、楽しみと知恵の国の垣根を取り払うのと同じです。自分のうちにある最高の知恵と長所に目と心を手段でもあります。
直観を信じることに慣れていないなら、まず一人で静かに心の声に耳を傾けることです。たとえば、誰か愛する人に手紙を書いたり電話をかけようと思いついたら、そのとおりにします。こんな癖に注意しようと思いついたら、それに注意します。
直観が与えてくれるメッセージを実行に移すと、何らかの愛情ある行為で報われることが多いのです。今日から直観を信じてみましょう。あなたの人生が大きく変わることが分かりますから。
注1:直観=知識の持ち主が熟知している知の領域で持つ、推論など論理操作を差し挾まない直接的かつ即時的な認識の形式。トップページへ戻る