本日の心理学・名言1074

@禅僧で、澤木興道(さわきこうどう)(1880~1965)という人がいました。
ある時、尊いのは、その人間が真剣になって時の姿であると。
尊くあろう、とする心こそ尊いのだということを興道は悟ったのです。
大事なことは、今がどうかというよりも、これからどうしたらどうしたいのか、ということであり、
尊いのは、尊くあろうと努力していることです。
美しくあろうとする心こそ、尊く美しいのです。
人が人に魅力を感じるのもの、そうした意欲に対してです。
過去がどうだったか、とか、今はどうかというよりも、
これから尊くあろうとしているかどうかに人は魅力を感じるものです。
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