本日の心理学・名言21410-3

A
「私の本当の目標を見つける」そんなふうに意気込んでしまうと、
「これはホンモノじゃない気がする」とか、
「もっと別のものがあるのではないだろうか?」
「行動できなかったから、ホンモノではないのかもしれない」などと感じて、
目標への信頼が弱くなってしまうことがあるものです。
ですから、ホンモノの目標は「見つける」と言うよりも、
実践しながら「育てていく」と考えてみると良いでしょう。
今までの経験の中で、最初は、あまり好きではなかったとか、
あまり興味がなかったけれど、やっていくうちに、
だんだん「楽しい」「好き」「自分に向いている」と感じたものはありませんか?
いわゆる「食わず嫌い」なども、そうですね。
たとえば、私はコミュニケーションに苦手意識を持っていましたが、
心理学を学んだり、コミュニケーションをする機会を増やしたりしていく中で、
コミュニケーションの奥深さなどを感じて、
とても楽しいし、自分にとって最適な道の1つだと感じて、
今では仕事の大部分を占めています。
もし、コミュニケーションが苦手→コミュニケーションの
少ない仕事を選択するという流れになってしまったら、どうなっていたのだろう?
そう考えると、ちょっと怖いですよね。
ですから、今までの自分で考えるのではなく、
新しい自分を知る、新しいステージの自分をつくるみたいな感覚で、
楽しみながら新体験を切り拓いていくと良いでしょう。

by
自己維新

B
自分の意見や考えを貫こうとすると、波風が立ちます。

中には、周りから白い目で見られることもあるでしょう。
煙たがられることもあるでしょう。
でも、本当に自分が信念を持って取り組みたいことであれば
あきらめずに取り組み続けることが必要なんですね。
東京スカイツリーは、目立ちます。
遠くからでも目に入ります。自然と目に入ります。
一方、都心にある5階建てのビルは、近くにいないと見えません。
いや、近くにいても見ようとしないと見えません。
出過ぎているから、圧倒的な存在感だからこそ、
周りに認知され、支持してくれる人も生まれてくるのでしょう。
もちろん、東京スカイツリーは自分以外の建物を馬鹿にしたり
中傷したりしません。相手の存在をきちんと認めながらも
自分のことをしっかりとアピールすることが大切です。
存在感を示しながら、相手の存在も認める・・・
公私ともにしあわせな毎日を送る秘訣ですね!
by
本日のレシピ