本日の心理学・名言21402-4

@A:
不幸な人ほど、幸福の何たるかを知らないので、

たとえ幸福を手に入れることがあっても、
価値を見出せずに手放してしまうことがあります。
それは、目に見えるもの(ブランド、学歴、金、地位、名誉など)
しか信じないからです。 
見えないもの(愛、勇気、優しさなど)を軽んじ、見えるものに執着するのです。
しかし、その執着している自分の醜い姿は、見えないのです。
自分の不幸の象徴的な姿が見えないので、
自分が不幸な状態にあることを自覚することが出来ないのです。
そして、自分の本当の気持ちに鈍感なので、
空虚さは感じても問題意識が低いのです。
心を満たす為に時間とエネルギーと金を使うのではなく、
何か他のどうでもいいことに使ってしまうのです。
そういう間違った行為をしているから、幸せになる行動をしなくなるのです。
幸福の何たるかをしっている者だけが、
この世で最も大切なことは何か、を知っている人で、
そういう人だけが、人に人生の何たるかを教えることが出来るのです。

B
外見に自信が持てず、恋愛に積極的になれない人の場合、

女性と男性では対処の仕方は全く違ってきます。
まず、女性の場合ですが、
最近の大きな流れは、「美人はつくられる」というものです。
女性ならば、抵抗を感じない範囲(整形手術)で綺麗になる努力をすればいいのです。
化粧や髪型など、努力と工夫次第で素敵に出来ることはいくらでもあります。

男性は美人には必ず視線を送りますから、
「アッ、見られているな」とすぐに分かります。
そして、高くなった評価が女性の自信に結びつき、
さらに美しさに磨きがかかります。
これに対して、男性は簡単ではありません。
そもそも、女性をひきつける男性はごく一部で、大半の男性はモテません。
これは、事実です。
さらにモテる男に女性は群がりますが、

そういう男性は道を誤りやすく、女性で失敗して身を滅ぼす傾向があります。
モテる男がどう道を誤らずに生きて行くかは非常に難しい課題です。
そういうモテる男とは関係のない大半の男性は、
「たとえふられてもメゲずに立ち上がる」ことです。