月別アーカイブ: 2014年11月

本日の心理学・名言1194-5

@成功には2種類あると思います。
1つ目は「経済的成功」。もう1つは「人間的成功」です。
経済的成功とは、地位・権力・金等を手に入れることによって得られる成功です。
つまり、他の人と競争することによって得られ、また、自分のための成功と言えます。
人間的成功とは、他人を喜ばせること・他人を受け入れることで得られる成功です。
つまり、精神的に満たされ、人間関係を強め、他人から愛されることによる成功です。
世の中には多くの成功者がおります。
「経済的成功」のみを求めると、ある時点で、燃え尽きてしまう。
または、孤独になっていき、自分の存在価値が分からなくなるそうです。
そこで、幸せな成功者を目指す人の多くは、「人間的成功」を求めることで充実した人生を送るそうです。
あなたも是非、「経済的成功」「人間的成功」の両方を手に入れてくださいね。
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本日の心理学・名言1194-4

@「自己評価」の高い人、低い人
いつもマイナス面に目がいってしまう人は、ほかの人からほめられても素直に喜べない傾向にあります。こういった人は、トータルでの自己評価が低く、劣等感の強い人です。
ほめられると居心地が悪くなる原因は、トータルの自己評価が低いにもかかわらず、トータルでほめられているためです。
自分に対するトータルの自己評価が低い人でも,ある特定のことには自信があったり、プライドを持っていたりします。
また、「一つのことをやり遂げた」というとき、そのことをほめてもらい、達成感を満たしたいという気持ちはあります。「ここが好き!」「ここはよくできている」と具体的にほめられれば、自分でも満足できるはずです。具体的に受け止められれば、居心地の悪さはなくなり、むしろ、自尊心が満たされて、快い気持ちになると思います。トップページへ戻る 

本日の心理学・名言1194-3

@自分をポジティブに考えると、世界も変わってくる!
あらかじめ自分が成功した時のこと、快適だった時のことをリストアップします。人生には色々なことがあったと思いますが、とにかく、よかったときのことを思い浮かべてリストアップします。その中から、特にうれしかったこと、喜んだことを三つ選び、これをいつも頭にイメージできるように鮮明にしておきます。そして、マイナス面に目がいってしまったとき、すぐにその三つの中の一つを思い浮かべるのです。
人は、一回に一つのことしか考えられませんから、頭の中はうれしいことでいっぱいになります。次に第二、第三のうれしかったことを思い浮かべていきます。
これで、マイナス面が頭に浮かんでくるのを避けることができるようになります。
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本日の心理学・名言1194-2

@叱る時には、ほめ言葉を交えなえれば効果はありません。
うまく叱る為には、「この点は注意しなければダメだよ。でも、君のこの点はとても素晴らしいから、頑張ってやってみて」といえば、相手の叱られっぱなしという印象は薄まります。
しかし、一般的には、「この点はいいんだけれどね、でも・・・」と、その後がずっと批判の連続になりがちなのです。
最初はほめても、その後叱られると、叱られた方だけしか印象に残りません。
叱ることは、こちらが思っているよりもずっと強く受け止められることを十分に意識して、極力押さえ気味に話し、
最後は必ずほめて、励ますようにしてはどうでしょうか。トップページへ戻る 

本日の心理学・名言1194

前向き人間はどんな難しい問題に直面しても力を発揮することができます。

なぜなら彼らは完全主義者の誘惑に打ち勝つことを知っているからです。

問題を部分部分に分け、一つ一つ解決していくことに満足さえ感じているからです。

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本日の心理学・名言1193-5

@私たちの中には、フロイト的にいえば本能的、無意識的に攻撃的な欲求があります。
そして、その欲求は、外に出してはいけないことになっています。ところが、これに大義名分や理由がついて「相手が悪い」ということになれば、怒りとして外に出してもいいことになります。正当な自己防衛であれば法的にも認められます。
ふだん押さえていた攻撃的欲求が、ここぞとばかりに“正義”を得るのです。
日頃、そうした内面に潜んでいる攻撃的欲求を抑えていればいるほど、抑制が取れたときに相手を攻撃しすぎてしまうのです。
しかし、これを続けていると、攻撃されている間は、リベンジ(報復)を考えるようになります。
そして、お互いにエスカレートし、悪循環にはまってしまいます。
最初が肝心です。一度は思いっきり怒ってもいいのです。それまでの不満をすべてぶつけてください。ただし、それは一度だけ。
相手が謝っているのをいいことに、二度、三度と絶対に怒らないことです。
大事なのは、相手が謝ったら、気持ちの上ではすぐには収まらなくても、一回で矛を収めることです。トップページへ戻る 

本日の心理学・名言1193-4

@「人間関係」を上手くするには、当然「相手」を理解しなければなりませんね?
では、「相手」の何を理解すればよいでしょうか?
・価値観(何を大事にしているのか?)
・信条(信じているのか?)
・先入観(何に反発しどんな傾向があるのか?)
・自己評価(自分をどう思っているのか?)
・信頼(どういう人間を信用するのか?)
・希望(人生・仕事に何を望んでいるのか?)
この6つは最低限必要なのではないかと思います。これを理解するとどうなるのか?
価値観や信条を傷つける言動は避けることができます。反発を受けることなく信用を得ることができます。これができるあなたに恐らく大半の人が好意を持つのではないでしょうか?そう思うのであれば、あなたも相手に同じ事をしてあげてみましょう。トップページへ戻る 

 

本日の心理学・名言1193-3

@前向き人間は決して気がおかしいわけではありません。他の人が手を出そうとしない難しい仕事に取り組む時、常に成功の確信を持っているはずはないのです。
しかし彼らは可能性をとことん追求してみるのです。
データをできる限り前向きに検討し、もしわずかでも成功の望みが見出されれば、もう黙って引き下がることができない人間たちなのです。
不可能なことを「達成できるはずだ」とあえて信じようとする人間は非常に少ないのです。
そうした人間は山頂を征服する方法を知らなくても、それにはかまわず山を登り始めます。
そしてたいていの場合、そうした人間だけが頂上にたどり着けるのです。
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本日の心理学・名言1193-2

罰よりも褒賞の方が効果的であることは,動物を使った心理学の実験でもわかっています。最初はほめても、その後叱られると、叱られた方だけしか印象に残りません。
叱ることは、こちらが思っているよりもずっと強く受け止められることを十分に意識して、
極力押さえ気味に話し、
最後は必ずほめて、励ますようにしてはどうでしょうか。
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本日の心理学・名言1193

@「ライバル」との“賢い戦い方”を知っている?
いいライバルというのは、お互いの力を引き出し、能力を高めてくれる存在です。
短期戦では、その間、集中して頑張ればいいのでライバルは必要としませんが、長期戦の時はライバルが必要です。なぜなら、一人でやっていると、やっていることに疑問を持ち始めたり、飽きてきたり、気持ちが疲れてきたりしてしまうからです。
そんな時、ライバルは刺激になり、闘争心をかきたててくれます。それにより、もう一度やる気が起きてくるのです。このようなライバルの効用は、スポーツ競技のみならず、あらゆる世界に見られます。ライバル意識は、健全に働けば、能力を向上させ、トップを極める為の大きなエネルギーになります。トップページへ戻る 

本日の心理学・名言1192-7

@ひるんでしまいそうな長く険しい道に直面したときは、一方の足をもう一方の足の前に出していくことだけに専念すればいいのです。
ベンジャミン・フランクリンも自伝の中でこう書いています。
「めったに起きないような大きな幸運で人間が幸せになることは、ほとんどない。
幸せは日々の小さな前進が運んできてくれるのである」

不可能は神に任せ、可能なことに力の限りを尽くすのです。トップページへ戻る 

本日の心理学・名言1192-6

@「気まずい相手」にこそ頻繁に会おう
絶対会いたくない、会うと気分が悪くなり、我慢できないという人は、それはもう手のほどこしようがありません。もし我慢すれば、何とか会えるような人なら、多少、無理をしても会い続けてください。我慢して会っていると、イヤな部分が薄れていくことがあります。
私たちは「この行動しようか、やめようか」と、あらかじめ頭で考えて行動を決めるのが一般的ですが、逆に、行動していることで相手への認識や感じ方が変わることもあるのです。そうなると、「こういうレベルでなら、この人と付き合える」という関係の保ち方が分かってきます。
イヤな人と一緒にいること自体を、私たちは矛盾ととらえます。しかし、一方で、無意識のうちにこの矛盾を解決しようと、“落としどころ”を探すのです。
「何で、こんなに相性の悪い奴と一緒にいなければならないのか」という矛盾を「仕事のためだ」と割り切って自分を納得させます。無理に親しくしようとは思わずに、上手に距離を保っていけば、どうしてもイヤだという感情は薄れていくと思います。トップページへ戻る 

本日の心理学・名言1192-5

@「お世辞」は遠慮なく言った方がいい
上手にお世辞を言うのは、なかなか難しいことですが、それでも日本で会社組織に勤める場合,お世辞を使えないと、特に、上司との関係が上手くいきません。
どこまでお世辞をいうかは人によって差がありますが、部下としては上司をほめるぐらいのことは出来なければダメです。
それでも、どうしてもお世辞が言えないという人は、“お世辞”という言葉をゴマすりと受けとり、悪いことのように考えているのだと思います。そういう人は、お世辞を言う必要はありません。言おうとしなくていいのです。
その代わり、ここが大切な点ですが、どんな人にも長所はあります。毎日一緒に仕事をしている上司の長所を一つ見つけることは、それほど大変なことではないはずです。その長所をほめてください。上司の前で口に出してほめるのです。
それで十分です。
どうしても上司の長所が見つからないという人は、次のように考えて下さい。すべての性格には表と裏があり、短所は長所でもあります。このように考えれば、実際に相手の長所ですから、自分の意に反しているということでもないので、比較的、自然に上手く言うことができます。上司の長所をほめるのは、一番簡単で,しかも効果的ないいほめ言葉となります。こちらがほめれば、場も和み、上司も喜びますから、万事上手く収まります。トップページへ戻る 

本日の心理学・名言1192-4

@:“会話のチャッチボール”のうまい人~
会話の上手な人は、聞き上手な人で、
相手の話を聞き出すようにシグナルを送りながら会話を進めていきます。
ただ、一方的に話しをする場合には、
相手の反応は一応チェックしておくべきです。
チェックポイントは、特に表情と姿勢です。
目が輝いていて自分を見ているか、笑顔で反応しているか、
体が自分のほうに前傾しているかどうかをチェックして、
そうであれば、大丈夫です。トップページへ戻る 

本日の心理学・名言1192-3

@表面的な付き合いから相手との距離を縮める効果的な方法は「自己開示」です。
自分のプライバシーを徐々にオープンにしていくということです。
ネガティブな内容を、ここだけの話として打ち明けるのです。差しさわりのない話をしていた相手から個人的な打ち明け話をされたことは、相手とプライバシーを共有したことになります。
これによって、相手への親しみはかなり増していきます。これに、自分を信頼してくれたという、うれしさや一体感もプラスされます。
人間関係には、友好的行動を取れば友好的行動が返ってくるという性質があります。一方の自己開示がもう片方の自己開示を促します。こうして、打ち明け話を聞いたほうも徐々に自己開示していくわけです。
さらに相手がもう少し踏み込んでくれば、それに合わせて深めていくのです。
打ち明け話で自己開示をする相手をどう選ぶか、という問題があります。
しかし、実際は、初対面でもそれほど言葉を交わしていなくとも、「この人と親しくなれそうだ」というのはわかるのです。
その鍵は、視線や表情にあります。言葉に出さなくとも、無意識もうちに、互いに親しくなれるかどうかのサインを出し合っているのです。トップページへ戻る 

本日の心理学・名言1192-2

@相手が間違いを犯していても、致命的な被害をもたらすことがなければ、相手の非を指摘しないことです。相手の非を指摘して、こちらが気をもんだり、ゴタゴタしたりするくらいなら、黙っていたほうが賢明です。
相手は、「自分が悪い」などと少しも思っていないかもしれません。そういう人間は注意をすれば、危害を加えられることはないにしても、逆に汚い言葉を投げかけられて辛い思いをするかもしれません。
「君子危うきに近寄らず」です。難しい人との関係は、避けるようにした方が無難。そこで頑張る必要はないのです。それでも気が収まらないなら、ケンカ覚悟で注意することです。あくまでも、説教する気持ちではなく、ケンカ覚悟で、です。トップページへ戻る 

本日の心理学・名言1192

@前向き人間は難しい仕事に取り組む時、
常に成功の確信を持っているはずはないのです。

しかし彼らは可能性をとことん追求してみるのです。
データをできる限り前向きに検討し、もしわずかでも成功の望みが見出されれば、もう黙って引き下がることができない人間たちなのです。

不可能なことを「達成できるはずだ」とあえて信じようとする人間は非常に少ないのです。
そうした人間は山頂を征服する方法を知らなくても、それにはかまわず山を登り始めます。そしてたいていの場合、そうした人間だけが頂上にたどり着けるのです。
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本日の心理学・名言1191-5

@自分の意見が正しいかどうかを判断する方法
一つの考えが正しいかどうかは、社会的真実性(ソーシャル・リアリティー)によって決まります。ですから、何が正しいか正しくないかは、その社会や文化によって決まるのです。とくに、社会的意見は、これが絶対的に正しいというものではありません。
ですから、周りの人たちが反対すると、自分の考えがグラついてくるのです。このことは,集団心理学ではっきりと実証されていて、人は集団圧力に弱いことが証明されているのです。自分がいいと思えば、周りの風に乗ってもいいですし、自分流を貫いてもいいのです。
ただ、どんな意見にもプラス面とマイナス面があることは踏まえておく必要があります。
「以前は、反対側の意見だったくせに」と批判する人がありますが、人も社会も変化するのですから、意見が変わっても別に恥じる必要はありません。
ただし、その際に、別の意見に変わった理由を明らかにしていないと、信用に関わってきます。「なぜこう思ったのか」をきちんと説明しておけば、意見が変わっても信用はなくなりません。自信を持ってその変遷の説明をするのです。そうすれば、周りからは柔軟性があると受け止められ、歓迎されます。トップページへ戻る 

本日の心理学・名言1191-4

@人間は、ひとつの目標に向かっている時が一番いい状態にあります。
どんなに素晴らしくやる気があったとしても、目標が二つあると上手くいきません。
どちらに進もうか、迷いが生じるからです。
いい目標が二つもあるのに、不思議と心の中は幸せではないし、力も出ません。
これを心理学では「プラス・プラスのコンフリクト(葛藤)」といいます。
この場合、やることは一つ。どちらかに決めることです。決めたなら迷わずに行動に移すことです。目標を一つに絞って、それに向かって行動する。今の自分の心の中をよく見てみれば、どう行動すべきかは自然と結論が出ます。
それでも、どちらにしたらよいのかわからない時は、どっちでもよいということなので、占いで決めてください。それで一つやり終えたら、また次の課題に向かっていく。これが精神的には最も健康的な状態といえます。占いはこういうときに役立つのです。トップページへ戻る 

本日の心理学・名言1191-3

@「もう一歩押す」べきか「引く」べきか分からない時というのが、人生にはあります。
いわゆるハムレット状態です。
少し気が知れてくれば、「押す」「ひく」のタイミングや頃合も分かってくるのですが、知り合って間がなければ相手の様子もつかめないので、ハムレット状態になりがちなのです。
どちらがいいかは、一概には言えませんが、どちらかに決めて行動を起こすことが大切です。行動しなければ結果は出ません。
行動を起こす前の「どちらか」と迷っている間は、イライラもするし、関係も深くならないし、元気も出ません。人間、迷っている時が一番ダメで、エネルギーを消耗する一方で、まるで力が生まれないのです。
そういうときには、とにかく「ダメもと」で、押すか引くか、どちらかに決めて行動することが大切です。それで結果が出ますから、上手くいけばそれでよし、ダメなら次の対策を立てればいいのです。トップページへ戻る

本日の心理学・名言1191-2

@『変えられることに目を向ける』
あなたは、「変えられる事象」「変えられない事象」をしっかり区分できているでしょうか?
他人を変えることは、おそらくとても難しいと思います。
それよりも、自分を変えたらどうしたらよいか?と考えた方が、
はるかに実現性が高くないでしょうか?
つまり、「変えられない事象」に目を向けるのではなく、「変えられる事象」に目を向けることで、はるかに幸せで、生産的で、効率的で、ストレスの溜まらない人生を送ることができるのです。
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本日の心理学・名言1191

@幸運を手に入れる鍵は一つ一つ問題を解決して行く姿勢にあります。
それぞれが幸運を招くか不幸を招くかはともかくとして、
その時々に正しい行動をとり、その行為が次々と解決を生み出すのです。
長い眠りから目覚め、何らかの行動を起こせば、今度はその行動が自分に強い自信を持たせてくれるのです。トップページへ戻る

本日の心理学・名言1190-3

前向き人間はどんな難しい問題に直面しても力を発揮することができます。
なぜなら彼らは完全主義者の誘惑に打ち勝つことを知っているからです。
問題を部分部分に分け、一つ一つ解決していくことに満足さえ感じているからです。
そして、失敗が多い人間ほど成功する可能性が高く、正しい方向に小さな努力を積み重ねれば、その効果は驚くほどのものとなるはずだと信じているのです。
更に前向き人間は自分には周囲の情況を変える大きな力が備わっていると信じ、人生にたくましく対処していくタイプの信念の人なのです。トップページへ戻る

本日の心理学・名言1190-2

@ひるんでしまいそうな長く険しい道に直面したときは、
一方の足をもう一方の足の前に出していくことだけに専念すればいいのです。

ベンジャミン・フランクリンも自伝の中でこう書いています。
「めったに起きないような大きな幸運で人間が幸せになることは、ほとんどない。
幸せは日々の小さな前進が運んできてくれるのである」トップページへ戻る

 

本日の心理学・名言1190

前向き人間はいつも二つのことを心がけています。
一番目は悪い事態を良くするために自分に何ができるのか、と自問すること。
それから二番目は悪い事態をできる限り避けるために、一歩先んじた計画を心がけることです。

@前向き人間は物事が悪い方向へ行く可能性があることをきちんと自覚しています。
慎重かつ細心な前向き思考者は、事にあたって常に洞察力に富んだ問いかけをするのです。いわゆる問題が大きくなる前にその芽を摘もうとする見識ある行動なのです。
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本日の心理学・名言1189-3

「どんなに大きな仕事でも細かく分ければやりやすくなるものだ」と
ヘンリー・フォードは語っています。
これこそまさに前向き人間一流の考え方と言えるでしょう。
彼らは自分の仕事を処理しやすいように上手に分類します。
「この仕事をどういうふうにやり遂げればいいのかわからないんだ。だけど少なくとも今日私ができることがここに一つある」と彼らは皆こう語ります。トップページへ戻る

本日の心理学・名言1189-2

@憂うつな気持ちは、怒りや悲しみといった悲劇的な感情を胸にしまっておくことから生まれるケースが多いのです。
悲しみと憂うつはひどく似ており、しばしば混同されがちですが、実際には全く異なるものです。
前向き人生を歩む人だって、そうした感情をいっさい拒絶しているわけではないのです。

反対に悲しみを受け入れ、表現することが、憂うつな気分を脱する第一のステップとなることもあります。
ある賢人はこう言っています。

「あなたの前に広がる真っすぐな道が脱出路のこともある」

本日の心理学・名言1189

@実際、酒を飲むことほどこの世で楽しいものはない。
それは不幸な人間をくよくよさせず、勇気のある人間をいっそう勇敢にさえするものだ。
byチャールス・ディブデン(イギリスの詩人)

@「酒をのむと、修行の妨げになる。酒をのむと、常の修行が乱れる。酒をのむと、意志が弱くなる。酒をのむと、立身がおぼつかない。などと考えてござるなら、お前さんは大したものになれない。」by 吉川英治

@「坂道や悪路を走った後には、平地では得られない物を手にします。一歩一歩がチャレンジ、だからこそ人生は面白い。」by マイケル・ワトソントップページへ戻る

本日の心理学・名言1188-5

@前向き人間が成功を収める理由は、自分の人生を決めるものは生い立ちでも運でもなく、まさに「自分自身」であることを知っているからです。
しかしそれだけではありません。
彼らは頭の中に大量の「選択肢」を持っているからでもあります。
一つの方法で失敗しても、別の選択肢で簡単に前に進めるわけなのです。
柔軟な適応力も多くの分野での成功者たちに共通している特徴なのです。
しっかりとした意思を持つ前向き人間は、これから起こる問題を冷静に見通すことができるのです。トップページへ戻る

本日の心理学・名言1188-4

壁に突き当たると素直に引き下がり、
壁の上方や周囲に別の道がないかと
打開策を探るのが積極(前向き)人間のやり方なのです。

「そういう人たちはその言葉さえ口にしません。
ミス、事故、ヘマといった類の言葉や、間違ったスタート、
混乱状態、うっかり、仕損じ、後退、手落ちなどありとあらゆる言葉で上手に言い表します。しかし決して“失敗”という言葉だけは使わないのです」

本日の心理学・名言1188-3

@もう一つ何かをしてあげよう~これが「本当のおもてなし」だと思います。

@「前向きに生きる」というのは、なにもいつもハイテンションでいることではありません。
良くない状況の中でも物事を肯定的にとらえながらいられること。
いちばん底に沈んだときにも「そこにいる意味」を探せること。
by佳川奈未(よしかわ・なみ*作家・作詞家)

@「積極的に肯定的に生きている人は、やっぱり、毎日が華やぎ、いいことが起こっていく。」
by 森瑶子トップページへ戻る

本日の心理学・名言1188-2

@『「ありがとう」言う方は何気なくても言われた方はうれしい。
「ありがとう」これをもっと素直に言い合おう。』BY 松下 幸之助 氏
「ありがとう」・・・・・これほど威力のある言葉はありません・・・
日常生活で、つい、照れて言い忘れてしまいがちですが、言うだけで人間関係を良化できるのであれば、使わない手はないですね。

@一足跳びに山の頂上にあがるのも、一歩一歩としっかりと登ってゆくのも、結局は同じこと。むしろ、一歩ずつ登るほうが途中の草木や風物を見ることができるし、
一歩一歩を慥(たし)かめてきたという自信をつかむことができる。
by山本周五郎(やまもと・しゅうごろう*小説家)トップページへ戻る

本日の心理学・名言1188

@前向き人生を送る人に共通する「非常に強力な12の原則」
1. どんなトラブルや逆境に出会っても決して動揺しない。
2. 難題には粘り強く対処し、その部分的解決から始める。
3. 自分の将来を決めるのは「自分自身」であると強く確信している。
4. 常に心身共に自分をリフレッシュさせている。
5. 悲観的で否定的な思考の悪循環をきっぱりと断ち切る。
6. どんな小さな事柄にも大きな喜びを見出す。
7. 頭の中で強く成功をイメージし、それを現実化させていく。
8. 明らかに不幸と思われる時でさえ、生き生きと活力に満ちあふれている。
9. 自分は無限の可能性を発揮できる!という強い信念を持っている。
10. 自分の周囲を多くの愛で満たす。
11. 会話において明るい話題の選択を好む。
12. どうしても変革不可能なことは無理せず、それを受け入れる。
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本日の心理学・名言1187-4

@運は誰にでもやって来ているはずです。運のいい人とは、運がいつ来てもつかめるように常に準備している人です。小さなことだと言って手を抜いている人には、運はなかなかつかめません。すぐに結果を求めない、すぐに諦めない、すると運は向こうからやって来るんです。
by作者不詳

@「不運にめげず、不運のせいにせず、自分の足で立って行動し続ける人には、運がやってきます。運の女神をこちらに振り向かせるぐらい行動を起こしてみましょう。」by 本田 健

@大人になったならば二つの手をも持ちたい~一つは自分を支える手、もう一つは困っている人に差し伸べる手byオードリーヘプバーントップページへ戻る

本日の心理学・名言1187-3

@『リーダーに求められるもの』
韓非子によると、リーダーに求められるものは3つあるとのこと。
1)部下の失敗を他の部下から聞いた場合は洩らしてはならない
2)信賞必罰は必ず自分の意思で行うこと
3)人事等の決定は自分の意思で行うこと、とのことです。
1)はこれをやってしまうと、今後部下が情報を上げてこなくなります。
2)3)を部下に任せてしまうと、今時分が持っている権利・地位がその部下に移ってしまうからでしょう。信賞必罰、人事権については褒める・昇進させるときは、やりやすいでしょうが、怒る・降格させるのは嫌なものです。
しかし、これを放棄してしまうと、自分の権力・地位が他人に移ってしまいます。
とても実践的なアドバイスです。

本日の心理学・名言1187-2

@ハウス食品社是

  1. 自分自身を知ろう
  2. 謙虚な自信と誇りを持とう
  3. 創意ある仕事こそ尊い
  4. ハウスの発展は我々一人ひとりの進歩にある
  5. ハウスの力は我々一人ひとりの総合力である
  6. 給与とは社会に役立つことによって得られる報酬である
  7. 世にあって有用な社員たるべし、又社たるべし
  8. 有用な社員は事業目的遂行のための良きパートナである
  9. 社会にとって有用な社であるためには利潤が必要である
  10. 我々一人ひとりの社に対する広く深い熱意がハウスの運命を決める
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本日の心理学・名言1187

@現代のような混迷の時代にあって、間違えのない道を歩むには、
間違いのないモデルを選ばなければなりません。
同時に心しなければならないことがあります。
それは私たち自身もいつ「生きたモデル」になるかわからないということなのです。
「大したことのない自分」でも、いつ何時、人のモデルにされているかわかりません。
そう思って生きれば生き方が変わってくるものなのです。トップページへ戻る