月別アーカイブ: 2015年9月

本日の心理学・名言1498-4

@『自律』

『自分で自分の行動を選択し、 その選択結果に責任を持つ』
自律とはそういう意味で使われてます。
例えば、
新人さんの研修とかで、「◯◯については、 自由にやって下さいね!」
と指示しても、行動する前にいちいち確認をしてくる方って多いですよ。
そして結局、人から指示された範囲内の行動しか起こさない…
完璧主義と言うよりも、減点されることを恐れてる感じ…
恥を恐れている感じ…人との違いを極端に気にしすぎている感じ…etc
いずれにしても、自分の行動を自分で選択できないんです。
これは、新人さんに限らず、管理職の方もそうです。
「今更こんなこと言ったら笑われる…」
こうして、ネガティブな「自律」を強化している人って、少なくないです。
もちろん、周囲の迷惑を顧みずに、
好き勝手やることを是と言ってるワケじゃないですよ。
「自由」に色々な縛りをかけちゃっているのが、
もったいないなって思うんです。
自分の心と行動の枠組みをどれくらい広げられるか?
その広がりについて、選択と行動した結果は、
全て自己責任と認識しているか?
私は、こうしたことでその人の自律度合いが決まると思ってます。
だからこそ、
本当にやりたいこと、
本当に好きなこと、
本当に情熱が持てることを見つけてやるってのが大切なんですよね。
本当にやりたいこと、
本当に好きなこと、
本当に情熱が持てることなら、
制限するどころか、ドンドン勝手にやっちゃうでしょ?
「自律」を鍛えるには、マインド面だけじゃだめで、
スーパービジョンって言うか、いわゆるノウハウも身につけなきゃ、
ってことです。
ノウハウがあると、行動しやすいですからね。
byうまくいく人の目標達成術

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本日の心理学・名言1498-3

@減点方式と加点方式の評価法について。
「どうしても減点方式になってしまう」
そんな場合は、「減点した状態」で終えるのではなく、
「もう一歩、思考を進める」ようにするのはどうでしょうか。
たとえば、
あの人は優しい。
でも、優柔不断なんだよね(減点方式)。
あ、でも優柔不断は、
慎重な判断をするタイプとも言えるか(加点方式)。
今日は読書ができた。
でも、アウトプットはできなかったなぁ(減点方式)。
でも、明日アウトプットする楽しみがあるか(加点方式)。
明日、どの場面でアウトプットするか考えておこう(加点方式)。
減点方式も、ある意味「発見力が高い」と言えます。
ですから、減点した状態で思考を終えるのではなく、
もう一度「でも」という言葉を使って、
「でも●●な良い点がある」と、加点式になるように、
思考をもう一歩進めてみると良いでしょう。
ネガティブに考えても、その思考を否定するのではなく、
その思考を活用して、理想の状態・理想の行動に結びつくように、
もう一歩前進させてみる。
そんな方法はどうでしょうか?
by【自己維新】3496話

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本日の心理学・名言1498-2

@私たちは、自分の願望実現のためなら
猛烈にエネルギーを発揮できます。
ですが、
大切な誰かのためなら、さらにパワーアップするんです。
大切な家族のために
大切なお客様のために
大切な親友のために
大切な恋人のために
大切な誰かのために…
あなたは、誰のために誰に喜んで欲しくて
いまこの瞬間を生きますか?
byうまくいく人の目標達成術

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本日の心理学・名言1498

@「今できることを一生懸命やる。それだけだよ。
その積み重ねが人生なのだからね」by 石井希尚

@人間、不思議なもので、
一所懸命に仕事に打ち込んでいると運がやってくる
by松久朋琳(大仏師)

@できればやるという姿勢なら、都合のいいときしかやらない。
絶対にやるという姿勢なら、言い訳をせずに結果を出す。
byケン・ブランチャード(作家)

@「本気の人は、壁に当たれば対策が出る。
本気もどきの人は、壁に当たれば言い訳が出る。」
by フランク・A・クラーク

@人間は感動するからこそ人間なのです
by相田みつを(書家)

@「真に称賛すべき人間の特徴は、
トラブルに直面したとき
強い信念のもとに、
「自分の生き方」を持っていること。
byベートーヴェン

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本日の心理学・名言1497-8

@日は良い日だった、でも、予定していた読書ができなかった。
これは、減点方式で1日を振り返る方法です。
あの人は、とても優しい。でも、結構、優柔不断なんだよ。
これも減点方式。
この方法で自分・相手・世界を見ていくと、
「欠点・短所・ダメな点」を発見する力が高くなり、
いつも「何かが不足している」感覚になってしまうでしょう。
今日は良い日だった。
なぜなら、パートナーと将来について語り合えたからだ。
しかも、本を読む予定を忘れるくらい夢中になれた。
明日は、楽しみにしていた本を読めるので、明日も楽しみだ。
・・・ちょっと大げさかもしれませんが(笑)、
これは加点方式ですね。
あの人は、とても優しい。
しかも、自分の判断に責任を持っていて素晴らしい。
私も見習いたい点だ。
これも加点方式
この方法で、自分・相手・世界を見ていくと、
「もっと良い面もあるだろう」と、良い面を探す力が育ちます。
すると、自然に「満たされている」感覚が育つでしょう。
私、減点方式だなぁ・・・ではなく、
「減点方式だと気づいた!」(発見という良い点)
「もっと良い方法(別に加点式ではなくてもOK)に
変えるチャンスだ!」と
考えれば、それこそ加点方式ですね。
by【自己維新】3495話

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本日の心理学・名言1497-7

@できたワケを考えよう
今週1週間を振り返って、
あなたの幸せノートor成功ノートに日記を書くとしたら、
以下のどちらの書き方をしますか?
★「今週は7日間、毎日学習できた」と記録する。
☆「継続力に自信のなかった私が、
なぜ7日間学習を継続できたのか?」と記録する。
私だったら、後者のほうが、
楽しく考えを膨らませつつ、
さらに日記が続けられそうだなぁと感じます。
何かを続ける技術は、特別に難しい方法なのではなく、
いかに自分を楽しませることができるのか?
という遊び力だと思うのです。
「自分には続けられないなぁ」ではなく、
「どうして1000日も続けられたのだろう?」と、
成功している未来を決めておいて、
その理由を1日1日作っていく感じです。
あなたが理想を叶えている近い将来、
誰かに成功インタビューを受けているところを想像してみてください。
「●●さんは、なぜ、★★を実現することができたのですか?
ぜひ、その秘訣を教えてください」
●●に、ご自身の名前を入れて、★★に、
実現したい目標を入れて考えてみてください。
そして、その実現している理由を今日、この瞬間から作っていくのです
今日の夜、あなたの日記には「なぜ、★★を実現できたのか? 
その理由が記録されていることでしょう。
by【自己維新】3494話

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本日の心理学・名言1497-6

@相手から感じのいい人だと思ってもらえる方法

人と話すとき、どんな話題がいいでしょうか?
言うまでもなく、相手にとってもっとも
関心のある話題を取り上げることです。
それでは、相手にとって一番関心があることと言えば、
それは何でしょう?
それはもちろん、「その人自身」のことです。
相手のことを話題にすれば、
それはその人にとって一番の関心事ですから、
相手は身を乗り出してきて、その話題にすっかり夢中になるはずです。
そしてそんな楽しい話題を持ち出したあなたを、
感じのいい人だと思うことでしょう。
相手のことを話題にしている間は、
相手のちょうどかゆいところをかいてあげるようなものです。
人間の本性をうまくついて仕事をしているのです。
でも、相手のことではなく、
あなた自身のことを話し始めたらどうでしょう?
それは、人間の本性に逆らって仕事を
進めようとしていることになります。
かゆくもないところをかかれても、いい気持ちにはならないでしょう。
自分のことを話したいというのは人間の本性ですから、
あなた自身も自分のことを話していれば楽しいはずです。
けれども、れで得られる満足感をあきらめて、
「私」という言葉を使わないでおけるなら、
相手にとって好ましい話し相手となり、
よい人間関係が築けるようになるのです。
とはいっても実際に行動に移すのは、なかなか難しいでしょうし、
経験も積まなければならないでしょう。
なので、今日1日だけとか、1時間だけというように、
期間を区切ってしまうのも手です。
何かしらの努力と、それをおこなう、
自分なりの工夫は必要かもしれませんが、
その苦労に見合う、十分なご褒美は得られるはずです。
まずは、家族や恋人、子供など
身近な人から試してみてもいいかもしれませんね。
by心のストレッチルーム

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本日の心理学・名言1497-5

@「そして、どうしたいのだろう?」をイメージしよう
せっかく目標をつくったのに、
行動力UPにつながらないケースも多々ありますよね。
この場合、目標の魅力が弱いか、
「心が動く瞬間」まで、目標をイメージできていない可能性があります。
たとえば、よくある目標の例として、起業して年収1000万円。
コミュニケーション力をUPさせたい。
ダイエットでマイナス5kg。
仕事と育児の両立がしたい。
などがあります。
これで、力が湧いてくるとか、
行動力UPにつながっている場合は、それでOK!です。
もし、これで力が湧いてこないとか、
行動力はあまり変わっていない場合は、
「それを得ると、どうなれる?」
「それを得て、どうしたい?」
そんな質問をしてみましょう。
本当にほしいものは、年収1000万円とか、
コミュニケーション力ではないはずだからです。
その収入を得られると、家族と旅行して楽しい体験ができ、
つながりを深められるとか、
周りから「すごい!」と思われたいとか、
生活にゆとりを持ってるので安心できるとか、
そんな「心に直結した何か」があるはずなのです。
コミュニケーション力がUPすると、
苦手な相手とも上手に会話ができてストレスが減りそうとか、
大勢の人前で堂々と話をして自信を手にしたい、
好きな人との関係性を深めたいなど、
「心が動く何か」があるはずなのですね。
あなたの目標を実現して、どうなりたいですか?
目標を実現して、さらに、何をしたいですか?
ぜひ、未来に向けてのイメージ旅行を楽しんでみてください!

by【自己維新】3493話

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本日の心理学・名言1497-4

@仕事効率化
仕事っていう枠組みの中だけで
仕事の効率化を考えていると、
義務感とか責任感とか、他人から刷り込まれた使命感とか、
そういった枠組みで考えてしまったりするので、
ブレイクスルーが起こせない時があるかもです。
重要度が高いのはわかっている…でも…
みたいなことが起こったりするんです。
仕事という枠組みを一回外しちゃって、
もっと人生全体を俯瞰した
上で、「時間の効率的な使い方」を考えてみると、
あっけなくウィークデーに時間の密度を濃くするための
アイディアやらエネルギーが湧いてきたりします。
やりたくてウズウズする。
やりたくてワクワクする。
こんなふうに、感情にグサッと突き刺さる
何がイベントがあると、
そこに向けて一気に集中力を高めることができたりします。
パラドックスのようですが、仕事を効率的にするためには、
仕事からいったん離れて、
思いっきり楽しめる趣味とか遊びを探してみる。

こうしたアプローチも、
かなり効果的に仕事の生産性を高める

ヒントなんですよね
byうまくいく人の目標達成術

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本日の心理学・名言1497-3

@目標を叶えるあなただったら、どんな過ごし方をしますか?
自分のやりたいことで、自分力を活かして起業する!
そんな目標を作ったとたん、すべての時間の使い方が変化しました。
たとえば、朝時間の使い方ですが、
まず、朝5時頃に目を覚まし、家を出るまでに本を数冊読み、
アイディアや発見をノートにまとめ、電車の中でも1冊本を読み切って、
会社の近くのカフェで、始業時間ギリギリになるまで勉強して・・・という習慣になっていきました。
眠い朝が、楽しいアクティブな朝に変わったのです。
苦手だった企画の仕事でも、
「起業はアイディア勝負。
だから、私はアイディアを毎日100個くらいカンタンに出せる」
そんなふうに、大げさに考えてみると、
なんと本当にアイディアを出すことが楽しく、
そして、実際にどんどんアイディアが湧くようになりました。
企画は、自分にぴったりかも!と思えるようになり、
実際、今もこの力が役立っています。
「仕事がなくても、上司が帰るまで会社に残る」という習慣も、
20時から起業に役立つセミナーに参加するなど、
目標を叶えるための予定があるので、ほぼ時間通りに退社する。
このように、すべての時間の楽しみ方が変化しました。
まさに、楽しい目標が、
時間の使い方を楽しいものに変え、それが、自分力の発揮にもつながっていったのですね。
目標を叶えたら、楽しい気持ちに変わり、
自由に何でもできるようになるのではなく、
楽しい目標を持ち、今、自由で創造的な心にするから、
日常の行動が変わり、実際に、楽しみながら目標が叶っていくのです。by【自己維新】3492話

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本日の心理学・名言1497-2

@効率的な仕事の管理術
仕事の生産性を高めようとするなら、
時間あたりの密度を高めるってことは、
避けては通れないワケです。
時間には限りがありますからね。
では、どうやって密度を高めるのかというと、
やはり棚卸しという、
当たり前すぎて当たり前なことが実はとても効果的です。
タイムマネジメントでは、棚卸した仕事を、
「重要度の高低の軸」と「緊急度の高低の軸」の2つの軸で考え、
優先順位付けをしましょうと言われます。
実際、その通りだと思います。
ですが、「重要だとわかってても緊急性の
高いものから手をつけちゃって、
重要なものを先送りしてしまう…」
こんなことってありませんか?
実は、棚卸しした仕事を、重要度と緊急度でわける前に、
「得意、不得意の軸」、「つまらない、おもしろいの軸」の2つの軸で
分類した方が、先送りしてしまう理由が視覚的にすぐわかったりします。
なんやかんや言っても、重要かどうか以前に、好き嫌いとか、得意不得意って、仕事に出たりするものです。
ですから、重要だとわかっていても、
どうもやる気がわかないというか、
なんか行動に起こせないな~という時、
一度、「得意、不得意の軸」、「面白い、つまらないの軸」で棚卸しして、
自分の仕事の傾向を見える化してから、
その次に、「重要度と緊急度の軸」に当て込んでみると、
重要なのに先送りしそうな仕事が視覚的にわかるので、
前もってスケジュール管理を厳しく設定することで、
ダラダラ仕事を防ぎやすくなります。
苦手な食べ物は、さっさと先に片付けて、
おいしいものは「ご褒美」として、じっくりと時間をかけて
味わいたいものです。
byうまくいく人の目標達成術

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本日の心理学・名言1497

@『「やるための理由」を掲げて努力しつづける人には、
必ず天の一角から「助けのロープ」が降りてくるものである。』
by 渡辺昇一

@人間は失敗したり上手くいかなかったほどよく覚えているし、
その経験が人を一段上へ上へと押し上げる原動力になる
by宮本洋一(清水建設社長)

人生を何かに捧げようと決意した瞬間、
宇宙はそれぞれに必要な、「支援」と「試練」をもたらす。
byジョン・F・ディマティーニ(教育者)

@「何か新しいビジョンや夢を掲げ、
それを叶えようと心の中で宣言すると、
最初にやってくるのは、成果ではなく試練である場合がある。」
by 千代鶴直愛

努力は嘘をつかない、結果は必ず出るby木村皓一(ミキハウス社長)

晴れようが、雨が降ろうが、順境であろうが、逆境であろうが、
いま、自分に出来ることを集中してやる。
by小林一光(こばやし・いっこう*アイ・タッグ社長)

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