本日の心理学・名言1497-2

@効率的な仕事の管理術
仕事の生産性を高めようとするなら、
時間あたりの密度を高めるってことは、
避けては通れないワケです。
時間には限りがありますからね。
では、どうやって密度を高めるのかというと、
やはり棚卸しという、
当たり前すぎて当たり前なことが実はとても効果的です。
タイムマネジメントでは、棚卸した仕事を、
「重要度の高低の軸」と「緊急度の高低の軸」の2つの軸で考え、
優先順位付けをしましょうと言われます。
実際、その通りだと思います。
ですが、「重要だとわかってても緊急性の
高いものから手をつけちゃって、
重要なものを先送りしてしまう…」
こんなことってありませんか?
実は、棚卸しした仕事を、重要度と緊急度でわける前に、
「得意、不得意の軸」、「つまらない、おもしろいの軸」の2つの軸で
分類した方が、先送りしてしまう理由が視覚的にすぐわかったりします。
なんやかんや言っても、重要かどうか以前に、好き嫌いとか、得意不得意って、仕事に出たりするものです。
ですから、重要だとわかっていても、
どうもやる気がわかないというか、
なんか行動に起こせないな~という時、
一度、「得意、不得意の軸」、「面白い、つまらないの軸」で棚卸しして、
自分の仕事の傾向を見える化してから、
その次に、「重要度と緊急度の軸」に当て込んでみると、
重要なのに先送りしそうな仕事が視覚的にわかるので、
前もってスケジュール管理を厳しく設定することで、
ダラダラ仕事を防ぎやすくなります。
苦手な食べ物は、さっさと先に片付けて、
おいしいものは「ご褒美」として、じっくりと時間をかけて
味わいたいものです。
byうまくいく人の目標達成術

トップページへ戻る