本日の心理学・名言2594-5

どうせ学ぶのならば、
ちゃんとスキルを身につけたいとか、
うまくできるようになりたいと感じることは、
とても良いことだと思います。
そのほうが、実際に、成長につながりやすいでしょう。

そして、面白そうだからやってみようとか、
結果に関係なく、思いっきりやってみようなど、
好奇心、興味・関心で、学んだり、試したりすることも大いにオススメです。

たとえば、私の1つの例ですが、
「仕事のために、パソコンの使い方を学ぼう」と思っていたとしたら、
たぶん、あまりパソコンに詳しくなれなかったかなぁと感じます。
「趣味でホームページを作りたい」とか、
「仲間と情報交換できるページを作りたい」など、
好きなことのためにパソコン系の知識を取り入れていったため、
いつの間にか、必要な知識や技術が身についていた、という言葉がフィットします。

膨大な時間を使って取り組みましたが、
そこに「努力」という言葉は似合わず、
まさに、子どもが好きなことに夢中になるような感覚だったのです。

私にとっては、
これが「最高の学習法・成長法」だと、
今も感じています。
もし、好きなことをやっているはずなのに、
どうもやる気が湧かないとか、
「仕事のため」「誰かのため」と考えているのに、
どうも行動に結びつかないという場合は、
「自分が楽しみたい」という、
子どもの頃に持っていた純粋な感覚を試してみるのも良いかもしれませんね。
by【自己維新】