本日の心理学・名言2593-7

自分や相手を評価するとき、
「できた、できなかった」、「良い、悪い」、
「正解、不正解」、「正しい、間違っている」
「成功、失敗」、「優しい、冷たい」
など、両極端に評価すると、学べることが激減してしまうでしょう。

失敗と言っても、100%の失敗などありません。
うまくいった部分もあるでしょうし、
前回よりも成長した面もあるはずです。

そんな良い面を無視して、
「今回は失敗だ」と終えてしまっては、
せっかくの学びや成長が台無しです。

そこで、たとえば、
#20%できた(80%成長余地がある)。
#改善点を5個発見した(あと5個発見しよう!)。
#7割は成功している(3割改善できる)。
#前回より3歩進んだ(合計70歩進んでいる)。
などの評価方法にしてみると、
学びや成長にどのくらい好影響が出るのか、
試してみてはいかがでしょうか。
by【自己維新】