本日の心理学・名言2590-7

最高の「朝」をつくる

あなたにとって、最高の朝とは、どのようなものですか?
何時頃に、どんな気持ちで目覚めて、
朝一番に何をして、誰とコミュニケーションをして、
どこで、どんな朝食をとって、そのほか、何をするのが理想でしょうか?

私は、学生の頃から、
「忙しい朝」というのが嫌いだったので、
大人になってからは、ゆったりくつろげる朝を過ごしたいと思っていました。

では、その後どうなったのか?
会社員の頃、10時スタートの会社だったので、
時間的には、朝、ゆったりくつろげるはずだったのですが、
学生の頃よりも、たくさんのことをする朝でした。

ですが、忙しいとは感じませんでしたし、
むしろ、充実感や達成感を味わえる朝でした。
今も、会社員の頃と同じく、朝からたくさんのことをしています。

朝起きて、軽く身体を動かし、目標や今日の楽しみをイメージし、
本を読み、クライアントさんや読者さんのメッセージを読んだり、返信したり、
妻・息子と朝食(猫も朝ご飯)をとって、
メルマガを作成し、時に朝風呂に入り・・・など、盛りだくさんです。

ですが、やっぱり忙しいとは感じませんし、
充実感や楽しい感覚の朝なのです。
こうして振り返ってみると、
忙しいとは、短時間でたくさんのことを「しなければならない」ときに感じられることで、
たくさんのことをしていても、それが「好きなこと」「目標に関連すること」だと、
楽しい朝になるようです。

学生の頃、朝が忙しいから、穏やかな朝を送りたいと思っていましたが、
そうではなく、
好きなことを自由にできる(目標に向かっているとか、自分で時間を管理できる)
朝を
過ごすのが、私にとっての最高だったのですね。
あなたは、どんな朝を過ごしていきたいですか?
by【自己維新】