本日の心理学・名言2588-3

「そして、どうしたいのだろう?」をイメージしよう

せっかく目標をつくったのに、
行動力UPにつながらないケースも多々ありますよね。
この場合、目標の魅力が弱いか、
「心が動く瞬間」まで、目標をイメージできていない可能性があります。

たとえば、よくある目標の例として、
起業して年収1000万円。

コミュニケーション力をUPさせたい。
ダイエットでマイナス5kg。
仕事と育児の両立がしたい。
などがあります。

これで、力が湧いてくるとか、行動力UPにつながっている場合は、
それでOK!です。
もし、これで力が湧いてこないとか、
行動力はあまり変わっていない場合は、
「それを得ると、どうなれる?」
「それを得て、どうしたい?」
そんな質問をしてみましょう。

本当にほしいものは、年収1000万円とか、
コミュニケーション力ではないはずだからです。

その収入を得られると、
家族と旅行して楽しい体験ができ、つながりを深められるとか、
周りから「すごい!」と思われたいとか、
生活にゆとりを持ってるので安心できるとか、
そんな「心に直結した何か」があるはずなのです。

コミュニケーション力がUPすると、
苦手な相手とも上手に会話ができてストレスが減りそうとか、
大勢の人前で堂々と話をして自信を手にしたい、
好きな人との関係性を深めたいなど、
「心が動く何か」があるはずなのですね。

あなたの目標を実現して、どうなりたいですか?
目標を実現して、さらに、何をしたいですか?
ぜひ、未来に向けてのイメージ旅行を楽しんでみてください!

by【自己維新】