本日の心理学・名言2584-3

@「言葉の違いが行動を変える」

モノは言いようと言われますが、本当にその通りだと思います。

人に何かを伝える時も、自分で自問自答する時も、
どうせなら、互いのエネルギーレベルが高まるような
言葉を発したいなと、いつも思うんです。

問題って自分ごとで捉えてないと、
解決なんかできないと思うんです。
誰かのせい、環境のせい、こうした言い訳が出てくるウチは、
まだ問題から目を背けてる状態です。

これは何も「自責になれ」と言っているんじゃないですよ。
「自分にできることってなんだろう?」
という思考へシフトしなきゃねってことを言いたいんです。

思考のベースは、もちろん「言葉」です。
何をどう言うか?これは本当に大切なことだと思います。

もし、仕事に張り合いが持てないなと思うなら、
仕事に関する言葉を、
例えば「パフォーマンス」に
言い換えて表現してみてはいかがですか?
「なんかパフォーマンスを発揮できてないな」
こんなふうに言ったらどうでしょう?

明らかに自分ごととして、問題を認識できますよね。
おまけに、
本来はもっとパフォーマンスが高いということが
前提になっているので、
おのずとエネルギーも高まります。リカバリー力が違うんです。
つまり、思考の後の行動は、まるっきり変化するんです。
byうまくいく人の目標達成術