本日の心理学・名言2469-7

一つのことを身につけるためには苦心が伴います。
一歩々々前進するためには努力がいります。
一つのことを解決するためには工夫せねばなりません。

何事でも苦心、努力、工夫をする時には、心は深く入ります。
楽なことなら心は入りません。

神様は、「楽々では受け取れん」と仰せ下さっています。
神様は、「心に乗りて働く」とも仰せられておりますが、
つまり心次第ということで、
心が深ければ深い御守護、広ければ広い御守護、
狭ければ狭い御守護、浅ければ浅い御守護を
下さるということです。

そこで人間は、苦心、努力、工夫をしなければならない立場に、自分を置くことが大切だということになると思います。
つまり、それは何事に対しても、責任をもつということで、
責任を持たなければ苦労が伴わないからです。
責任感をもった人間が、しっかり苦労し、努力し、
工夫するところに、
運命の大転換(いんねんの切り替え)がなされるのです。
用語集
by話の台第三集