本日の心理学・名言2459-3

私達は。それぞれに器を持っています。
健康な器、お金の入る器・・・・色々たくさんあります
ところが私達は、そうした目で見え、頭で判断できるものとは
別の、喜べる器も持っているのです。
神様は、親とか、子供とか、他人から結構にして頂いていたり、財産や地位を与えられたりしても、
自分が努力しない人は喜べませんよ、仰せられていますし、
「心尽くしただけが、ものだね(物種)」
とも仰せられています。
私達の持っているいろいろな器は、
前世のいんねんもあって、
なかなか大きくすることは難しいことでしょう。
しかし、喜べる器は本人の心次第でどんなにも
大きくすることが出来ると仰せ下さいました。
喜べる器の大きい人は、他の器が小さくても、
必ず心底から喜んでおられます。
その心遣いが、この身体を借りて生かされていることの
自覚であります。
自覚ができれば、感謝がわきます。
感謝はお礼の心を作ります。
*参照:用語集
by心の道