本日の心理学・名言2073-2

私たちには、さまざまなクセ・習慣のようなものがあります。
それが、幸せや成長、理想の実現につながるような
クセ、習慣なら良いのですが、

幸せや成長を先延ばしにしてしまうとか、
理想の実現を阻むようなクセ・習慣だと困りますよね。

そして、習慣は、まさに自然にやっていることなので、
理想に照らし合わせて「意識」して気づくことがポイントです。

そして、意識すると良いことの1つは、
私たちの日々の「思考」とか、
自然に発している「言葉・セリフ」です。

#「いつもできない」
#「みんな私を嫌っている」
#「絶対に無理だ」
などは、ほかの可能性を排除してしまうケースですが、
これは、私たちが自然に従っている「ルール」のようなものです。

思考やセリフの形としては、
#「そんなことはするべきではない」
#「ちゃんとやるべきだ」
#「コツコツやらなければならない」
など「~すべき」「~すべきではない」「~しなければならない」
といったものです。

もちろん、すべてが「可能性を制限」しているわけではありませんし、
そのルールによって<今まで>は成長できたかもしれません。
ですが、新たな成長には役立たないこともあるのです。

たとえば、小さな頃、
「知らない人に付いていってはいけません」というルールは、
安全を守るために必要だったかもしれません。
ですが、大人になってから、
「知らない人は危険だから、心を解き放ってはいけない」
みたいなことがルールとして残っていたとしたら、どうでしょう?
もちろん、それが役立つ場面もあるかもしれませんが、
もし、人と接する仕事をしていたら、
なかなか心を解き放つことができず、

相手と信頼関係を結ぶことに苦労するかもしれないのです。

理想に向けて前進したいのに、
どうも行動できない、何か不安を感じる、

コツコツやっているわりに進んでいないなどと感じるとしたら、
何か可能性を妨げているルールがあるのかもしれません。
#「~すべき」
#「~すべきではない」
#「~しなければならない」
などの言葉に気づきましたら、
「私のルール発見!」と考えてみましょう。
そして、
#「そのルールは本当に必要?」
#「そのルールは本当に真実?」
#「そのルールを、自分や相手に押しつけていない?」
などの質問をしてみると良いでしょう。
by自己維新

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