本日の心理学・名言1690-3

人の己を知らざるを患えず。人を知らざるを患う。
人は誰しも自分のことを評価してもらいたい、
認めてもらいたいという欲求を持っているものです。
しかし、他人が自分の実力を理解してくれないからといって
がっかりしてはいけない
と孔子先生は言い切っています。

前半の「人の己を知らざるを患えず」~
ここでは、評価されなくても、やるべきことを淡々と
実行していればいい
後半で「人を知らざるを患う」~

その段階からもう一歩進んで、
「他人の実力を自分が見極められないことこそ心配しなさい」
と付け加えているところが重要なところだと思います。

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