本日の心理学・名言1604-2

@【依存症の解消のスキル】
何かに依存しているときというのは、
本当に自分に必要なものに、
【似ているが違うもの】で、かりそめの満足を得ているんですね。
まずは、本当に自分に必要なものと、いま自分を満たしているものの、
差異をきちんと知ることが必要です。
差異とは、
つぎの三つの点での違いのことです。
・時間軸
いま、欲しいのか、過去、欲しかったのか、ということです。
・承認の種類
子供時代に、「自分はスキンシップを求めたい」ということ自体を、
封印してしまうのです。
そうすると、それは「この世界にないもの」になっているので、
(あきらめて)「この世界にあるもの」で自分を満たそうとする。
・満足の純度
自分自身の問題というよりも、相手の問題が大きく絡んでくるものです。
彼女の優しさ、愛情には、どうしても、彼女が自分で責任放棄した、
彼女自身の負の感情が、混ざってくるんです。
濁りがある。純粋じゃない。
by女と男の「心のヘルス」ー癒しの心理学
フロントページへ戻る