本日の心理学・名言1568-2

人と仕事との関係を大きく3つに分類できる。
それは「ジョブ」「キャリア」「コーリング」です。
1つめ「ジョブ」は、仕事を単なる労働と位置付ける人たちで
働く理由は「報酬」です。
仕事がそれほど好きでなく、心待ちにしているのは休憩時間や
1日の終わりにタイムカードを押すとき。
より良い仕事が見つかれば、いつでも転職します。
2つめ「キャリア」。
ここに属する人たちの働く動機は
「経歴」や「向上している」という実感です。
ここでも職種は関係ありません。
彼らは、より大きな力や地位、よりよいオフィス、より大きな
プロジェクトを求めているのです。
したがって、目前の仕事をもっといい何かへの踏み台と見なします。
3つめ「コーリング」。
ここに属する人たちにとって仕事は「天職」です。
「社会の役に立っている」「自分の仕事には
深い意味がある」という実感が
働く動機になっています。
「コーリング」に属する人たちは、往々にして
「たとえお金をもらえなくても、この仕事をやる」と言います。
*「幸せ」について知っておきたい5つのこと  112ページ
NHK「幸福学」白熱教室著  中経出版刊
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まず、ご飯を食べていくためだけに働く「ライスワーク」
要はお金のためという働き方ですね。
好きだからそれを仕事にするというのが「ライクワーク」。
お金だけじゃなく、好きだから続けられるというもの。
そして、自分のためだけでなく周りのためにも働ける「ライフワーク」。
どんな働き方を選んでも、過ぎ去る時間に変わりはありません。
その積み重ねた時間の結果として
手に入る未来がどんなものがいいのか
それによって「働き方」は変わってきそうですね。
私はやっぱり・・・「コーリング」がいいですね!
by本日のレシピ

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