本日の心理学・名言1566-3

@あるグループには、週に1日、10週間
ごく普通に日記を書いてもらいました。
また別のグループには、どんな小さなことでもいいので
感謝の気持ちをつづる「感謝日記」をお願いしました。
10週間後、両者を比較してみました。
「感謝日記」には、素晴らしい両親のことや、今日も朝を迎えられたこと
好きなロックバンドについてなど、いろんな感謝が書かれていました。
しかし重要なのは内容ではありません。
感謝を表現した人たちはみな、ただ日記をつけていたグループよりも
驚くほど幸福感が増していたのです。
この実験は、人に親切にし、感謝の時間を持つことが
あなたを「幸福」にすることを明らかにしてくれました。
*「幸せ」について知っておきたい5つのこと  46ページ
NHK「幸福学」白熱教室著  中経出版刊
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私は毎日寝る前に、ベッドの中で必ず呟くことがあります。
それは・・・「今日一日生きられたことへの感謝」です。
そして、自分がどれだけ恵まれているかを再確認してから
眠りにつくようにしています。
この習慣を採り入れてから、
不思議なくらい朝の目覚めが良くなりました。
まだ1年ちょっとなのですが、以前から悩まされている眩暈も
だいぶ頻度が落ちてきました。
もしかしたら、感謝の習慣が私の心身にいい影響を
与えてくれているのかもしれません。
どんな小さなことでもいいので周りに対して感謝をしていく・・・
それがしあわせに生きるパスポートであることは間違いないですね!
by今日のレシピ
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