本日の心理学・名言1559-3

理由を無視してみる
成功している人の話を聞いてみると、
<成功して当然>と思えるくらいの強い理由があったりします。
その理由に突き動かされて、活動的になり、
それが成果になっていくような流れがあるのです。
実際、誰にでも、その人なりの<強い理由>があるはずですし、
自分と向き合い、自分なりの活動していく
強い理由を発見することは重要だと思います。
ただ、本当の理由や、強い理由ばかりを探して、
なかなか前進できないことが、
悩みを大きくしてしまうことがあるものです。
前進することで、見えてくる<自分なりの理由>もあるはずですし、
理由がわからないと<前進してはダメ>というわけでもないので、
自分と向き合いつつも、いろいろ試してみると良いでしょう。
自分と向き合っているのに、どうしても自分のやりたいことや、
行動し続ける強い理由が見つからないときは
あえて<理由を無視する>というのもオススメです。
好きなことや、興味のあることでも、
言葉では<それをしたい理由>を説明できないことがあるものです。
それならば、理由にこだわるのではなく、
とにかく心が動いたらやってみて、その感覚を楽しめば良いのです。
それをくり返していく中で、
「どうやら私は、新しいことにチャレンジして、
それを誰かに伝えることが好きらしい」とか、
「私は自分の成長に少しでも関係することなら、
何でもやってみたい性質があるようだ」
「私は何かを育てることが好きな気がする」などなど、
何かしら見えてくるものがあるでしょう。
心が動いたら、とにかくやってみる。
そして、行動し体験した内容を振り返ってみる。
その積み重ねた体験を振り返る中で、
自分の持っている<輝き><心のコア>
のようなものが見つかる可能性が高い。
このように考えて進めてみるのはどうでしょうか?
by【自己維新】

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